アイスボックスを簡易冷風器にするという発想

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100円ショップで売っている、あるいは冷凍系の食品を購入するとついてくる、硬質の発泡スチロールで作られたクーラーボックス。結構な保温性があるのだけど、それに何か所か穴を開けて送風口として、中に市販の冷却材をぶち込むことで、穴から冷気が出てくるという簡易冷風器にしてしまおうとの発想。これはアイディア賞。

話によるとこの方の発想では無く、以前からあったアイディア、実品を創っただけだとの話ではあり、元祖がいつごろのものかは不明。また、サイドの穴から冷気が来るってことだけど、上のフタの部分に穴を開けておく理由がちょっと分からない(空気の流れをよくするためかな。冷気は下に行くものだから、上からは逃げにくい)。

当方も冷却剤と扇風機を用いて似たようなコンセプトの仕組みを作っていたのだけれど、正直効率が悪かった。しかしこれならかなり良い効率で冷気を確保できそうだ。クーラーボックスは確保できたので、週末にでも加工をしてトライしてみよう。冷却材は山ほどあるので問題はないし。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月16日 07:20に書いた記事です。

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