明日は7/15日、女川町長も子供の頃、夢中になった(ファミスタ)というファミコンの発売から32年です。そして、そのファミコン黎明期から活躍したプログラマーであり、任天堂の岩田社長が亡くなられました。あんまり知られてませんが、岩田社長の計らいで 続く
— 女川さいがいFM (@onagawaFM) 2015, 7月 14
女川町をはじめ、震災から3.4か月経っても、なお避難所暮らしが続いた被災地には、任天堂からDS一式配られたり、津波で壊れたDSを修理してくれたりしました。→ http://t.co/hoKx5whfze 続
— 女川さいがいFM (@onagawaFM) 2015, 7月 14
配られたDSには、女川町(たぶん各町ごとの)刻印がされていて、ワンセグチューナーもつけてくれました。子供はもちろん、テレビが見たかった大人にも有難いプレゼントでした。そんなことを思い出しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います。
— 女川さいがいFM (@onagawaFM) 2015, 7月 14
先日亡くなられた任天堂の岩田氏の話。色々な逸話が出てくる、再確認される中で、目が留まったのがこの話。それっぽい話は以前ちょいと耳にしたことがあったのだけど、確証度の高いアカウントによりまとまった形で流れたこともあり、ここで覚え書きも兼ねて。
震災以降様々な断絶状態が継続していた避難所に対し、任天堂がDSを給付したり修理をしてくれたとの話。しかもワンセグチューナー付きで。テレビ放送を受信できるという点では、これは強い。子供も大人も有意義に使うことができる。
これ岩田社長の采配だったのか。株主総会で『被災地に支援したら広告になって株価増えるんじゃね?』って質問が来たら『支援はそのような目的で行われるべきではないと思うし、すでに支援は行っている。このやり取りは議事録に収録しない』と答えたってやつだ
— ソートン/赤沢 (@AthlonvsK6_3) 2015, 7月 14
でもそんな話はあったっけ、とちょいと疑問に思っていたら、こんな話が。なるほどね。
今件だけでなく、さまざまな岩田氏の話が流れるにつれ、以前話題に登った「日本にはジョブズ氏のような人は生まれない」との話を思い返してしまう。「日本にはジョブズ氏は居ないかもしれないけれど、岩田さんが居たよね」。そう想うのは当方だけではないはず。
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