多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ:朝日新聞デジタル http://t.co/0fmzyOysKZ
しかし、沖縄の時は「多数決という民意がある」とか言っていた新聞はどこの新聞だったたっけ?結局、自分に都合が良い時は多数決を尊重して、悪い時は否定しているだけでしょ?
— Strike Shiraishi (@stonewhite1) 2015, 7月 14
おいおい、連日「再稼働反対が多数」だの「安保法案反対が多数」だの言ってるメディアが「多数決に疑問」とか意味わからん...まさか...酸素欠乏症にかかっt(ry/多数決って本当に民主的? 朝日新聞デジタル http://t.co/I9qEm60Ldq
— クリモフ (@KlimovVK1) 2015, 7月 14
@ppo36 そういうダブルスタンダードを一番やっちゃあいけないのがメディアだと思うんですけど...現実はまったくの逆なのが情けないですね
— クリモフ (@KlimovVK1) 2015, 7月 14
強行採決とは過半数を取得した与党がそのまま採決に至れば法案は簡単に通ってしまうから民主主義の原則に則って審議の時間を充分に取ってから採決するようにしようという「暗黙の了解」を破って審議に至る事を指すのだから、与えられた貴重な審議の時間を拒否した時点で強行採決などという資格はない @Schwarzer_Pfeff 補足。「審議時間を充分に取る」と言うのは「諸個人の意思の集合をもって物事を決める意思決定の原則としての民主主義」を守る為に野党の意見も集約すべきという前提に立った「暗黙の了解」であって「明文化されたルール」ではない。 @Schwarzer_Pfeff 補足の2。そのため、実は強行採決だという批判自体がおかしいし、そんなに言うなら明文化されたルールとしてきちんと定めろよって話になるんだけど、やっぱりというか当然というか、この「強行採決」という言葉自体が当時のマスコミが政権批判のために作った造語。 @Schwarzer_Pfeff @Fuwarin [強行採決]は野党側からの視点
[単独採決]は与党側からの視点
本来なら、どちらのワードを使うかによって立場がわかるらしい! 「強行採決」というのはマスコミの造語でして、法律上は何の定義もありません。「強行採決だからこの法律は憲法違反で無効じゃないか!」と裁判所に訴えた事例も過去にありますが、最高裁の判断は「国会で採決された以上は問題ない」というものでした @m_akama まあ、国会議事録で用例を検索すると特定の野党が与党を批判する文脈で使っている意味不明な用語ですからね<強行採決 「民主主義って何なんだ」 強行採決に抗議、全国で:朝日新聞デジタル
http://t.co/XRo4qHppQH 民主党政権時の強行採決のときは、どんな記事だったんだろうか 朝日新聞社2009年11月:与党、4法案の採決強行 本会議採決は先送り - 2009政権交代
http://t.co/idjFGkuUdN 朝日新聞社2010年:温室ガス25%減、法案が衆院委通過 民主・社民が強行 - 環境
http://t.co/sQ3L0HY6i2 朝日新聞、「強行採決」を伝える記事でも、政権、法案によって、記事の書き方がちがうんだぁ。あきらかに意思を感じる すでにいくつかの表もネット上に挙がっているけれど、まぁこんな感じ。報道が報道よりも主張・オピニオン的な意味合いが強くなっている状況の表れがここにも出ている。 手段の特権化が失われつつあり、既存手段による配信内容への検証も容易になるのも合わせ、「報道」って何だろうなあ、という感がさらに強くなる今日この頃。
先日の衆院平和安全法制特別委員会での「強行採決」そのものについては、
これは当方も知らなくて、指摘を受けて調べてみたらその通りで、法律用語や議会上の規律的な用件・用語では無く、報道が作り上げた言い回しなのだそうな。「強行採決」とは(強制採決ではない)。Wikipediaや、そこからたどれる色々な資料を確認して、なるほど感を覚えさせられた。
で、すでに忘れている、忘れたことにしている人もいるだろうけど、数年前の「強行採決」の話。まぁ、「強行採決」の言葉の定義が上記の通りで、伝える側の意志が多分に働いているものだから、その中身をじっくりと精査してみる必要はあり、同じ意味・カテゴリとしての「強行採決」でカウントするのはどうだろうかという話もあるんだけど(68円の安売りカップ麺も、500円くらいの高級即席めんも、「インスタントラーメン」には違いない、的な)。
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