すでにふりかけの領域を超えた「照り焼きつくね味」「いなり風五目ちらし」

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<商品特徴>シリーズ共通

・"しっとり食感&たっぷり具材"のごはんのお供です。
・ごはんが進む、ぎゅっとつまったおかずのようなふりかけです。

「のっけるふりかけ<照り焼きつくね味>」
・甘辛い照り焼きのつくねをイメージした味わいに仕上げました。
・焼いた風味が香ばしい大人から子供まで楽しめる味付けです。
・具材は、鶏肉そぼろ、れんこん、にんじん、胡麻です。


ふりかけというとのりたまやおかかなどのイメージが強いのだけれど、最近ではいわゆる「ご飯のお供」的な食材までふりかけの区分に含めることが多いようで、ノリのつくだにスタイルなものとか、ザーサイやメンマの類もふりかけとして分類することもあるようだ。

先日某スーパーでその食品コーナーに足を運んで驚いたのだけど、その類の「ご飯のお供」的商品って、今ではもう山盛り状態なのね。普通のさらさらタイプな袋詰めのふりかけとは別の、小型の瓶詰で惣菜みたいではあるのだけど、一応ふりかけ的な扱いを受けている。

今回登場する「照り焼きつくね味」も「いなり風五目ちらし」も、名前だけ見れば普通のおかず、副菜。それが細かく刻まれて、ご飯の上に載せて食べるというスタイルをとっているだけで、ふりかけ扱いされているけれど。なんだかパンにつけるジャムみたいな感じで面白い。

食のスタイルとしてこのようなものの需要が増加してきたんだろうな。好きなものを少しずつ、それこそつまみ食い的な食べ方をしたい、とか。あるいはいずれも細かく刻まれているので消化はし易いから、高齢者向けの食品という一面もあるのかもしれない。

この類の瓶詰食品を組み合わせて、毎月色々な料理を提供していくセットとか登場したら、結構受けそうな気がするのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月18日 06:30に書いた記事です。

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