あんこをチューブでぺろぺろなめられる時代がついに到来した

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駄菓子屋さんに小さなチョコレートのチューブが商品として存在していて、それをぺろぺろなめるってのは話に聞いたことがあるし、そんな感じの描写も何度か見たことがある。自分の手持ちが出来る甘味で、フタができるのでいつでも好きなだけの量を持ち運びできる機動力の高さが受けているのだろう。昨今ではポケットサイズ、食べきりサイズのお菓子が受けているけれど、コンセプト的には同じ事。コンビニや駅売店で小分けサイズのチョコが専売されているのも、その考えに近い。

で、練乳ってのは気軽な甘みには違いないし、同時に子供にとってはあこがれの食材でもある。それを好きなだけ独り占めってのは素敵な話だよね......との話から、練乳からさらに応用の形で、「吸い餡」なるものを実践できるアイテムが存在したとの話。ロシアンではなくスイアン。


元々はトッピング用の食品で、少量を何度も使い分けて使うためのチューブ。あんこそのものは100円位の缶でほぼ同量、あるいはそれ以上の量が売っているけれど、確かにこれは便利極まりない。和菓子やパンなどにちょっと使いたい時、最強のお供になる。ああ、ご飯のお供じゃなくてお菓子のお供的なものと考えれば良いのか。

これ、今件ではつぶあん・こしあんの2種類のみだけど、例えば他にうぐいす餡とか白餡とかずんだ餡とかさつま芋餡とか色々と応用が出来るよね。むむむ、なんだか無限の可能性を覚えるぞ。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月19日 06:17に書いた記事です。

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