スポーツに限らず、才能ある人達の素晴らしいパフォーマンスをより楽しもうと思ったら、現場に足を運んで僅かでもお金を使ったり、お金は無くても色々な方法で盛り上げようと少しでも自分が動いて、そのものに僅かでも貢献することが有効なんじゃないかなと...少なくとも文句言って消費してばかりよりは
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 15
漫画家先生の作品とかではよく聞く話ではあるのだけど。結局ほとんどすべての人はお仕事として作品を展開し世に知らしめ、評価を受けている。その活動が維持継続され、より良いものを作るべくリソースを一層投入し、よい環境下での持続的な活動が成されるためには、基本的には経済的な支えが最低限必要にる。その人が株式を公開していれば株を購入すればいいし(いや、クリエイターにはそんなことをする人はいないけれど)、クラウドファンディングの類が実施されたのなら積極的に参加すれば良い。作品が出たら購入し、アンケートはがきには思いのたけを綴ってボンガボンガとポストに投入する。良いものであることを自分なりに解釈して、どんどんその愛を他人に語っていく。
単なるヨイショは最終的に対象を不幸にしてしまうかもしれないけれど、素直な高評価的印象は、伝えるべきではあるし、色々な面で支えられるような積極的姿勢は見せた方がいい。強要するってのじゃなく、後で自分自身が後悔する可能性があるから。
対象となる人が何らかの理由、特に経済的・商業的理由でつまづいたりした時に、「自分がもし仮に、もう少し動いていたら、違った結果が出たかもしれない。ほんの少しの力でしかなかっただろうけれど」と悔やむことになるから。本当にその対象を好んでいたのなら。
これ前にも言った気がするけど「儲からなくてもいいから良いものを作れ」ってのはパトロンの台詞なんですよね。ロクに金も労力も出さない人が言っちゃいけない。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 15
圧倒的パトロンになりたさと、圧倒的資金力の欠如
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 15
そもそも個人的にどうスポーツ観戦を楽しむかっていう話なのでほんとに、他人様の楽しみ方にどうこう言う意図は無いのです。頑張って貯めたお金を、大好きな人や物のために使うときこそ心の底からみなぎるという...財布体質?
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 15
パトロン力が欲しいってのは、確かに頷かざるを得ない。例えば神社などの境内の周囲にある柱とかに名前が掘り込んであるのを見ると、見栄だったり慣習って部分もあるんだろうけど、いいなあアレって感じがする。あとは、某自動車レースチームで応援用のセットを購入するとスペシャル仕様としてついてくる初音ミクのフィギュアとかね。
そして改めて思うのは、お金って大切だよねえ、ということ。自分の意志を明らかにして、想いを馳せる相手にも良い影響を与えるツールにもなりうるんだからさ。
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