前に無農薬で野菜を作ってる人がカラスに食べられて困ってる話をしてて、酔っ払った私が「とりあえずカラスに挨拶してみそ。カラスは超賢いから、知り合いの畑は荒らさん。カラスなめんな」言うたらしく(かすかに記憶あり)、約1年後の今では、カラスの被害は無くなったそうな。まじ、カラス天才。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 17
どこまでがネタでどこまでが事実かは残念ながら確認がとれない。今件もあくまでも半ばネタ話として、半ば興味深い内容としての覚え書き。カラスが非常に賢いこと、人語を理解するか否かはともかく、人間の行動に相応なリアクションをする機会が多々あることは結構知られている。単に行動性向から見た学習能力に長けているだけなのかもしれないけれど。今件だって単に偶然かもしれないし、思い違いかもしれないけれど。
挨拶は「おはよ、今日も天気いいね」「昨日の台風、大丈夫だった?」程度なんですが、「うちの畑だから食べないでね」って言ったり、畑が死活問題の人は「お願いだから、やめて」と懇願してみたりです。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 18
そのうちカラスとの関係もできてくるので、余った作物をまとめておいて「ここのは食べて良いよー」ってなったり。田舎の近所づきあいみたいな。その辺は臨機応変に。カラスによっても違うし。まー、無料なんで、だまされたと思ってやってみそ、という程度。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 18
自ら経験した話、ゴミ集積場に於いて。
単純に追い払う→翌日車に糞、3箇所('A`)
荒らしてるところに静かに近寄って話しかける。
「みんな迷惑してる」
「おまえらビニールやらも食うから消化不良で死ぬぞ」
翌月あたりには近寄りもしない https://t.co/SGNuuHReld
— mobius-1 (@wizard_sp) 2015, 7月 18
そういえば、前に住んでいたマンション(古い)の大家さん、掃除をしながらゴミを漁るカラスを叱っていた『あんたたちは、こんなに、散らかして!ダメだよ!掃除が大変なんだから!』と。その後、カラス達は隣のマンションのゴミを漁るようになった。@mo_ri_ @Erio_Sinku
— Lactobacillus (@lactobacillus_) 2015, 7月 18
@wizard_sp うちもそうですよー。道ですれ違うカラスと親睦を深める(気になってる)内に、ごみ置き場は荒らされても私が出したゴミは無傷だった経験から、てきとーにアドバイスしたら、成功したみたいです。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 18
@mo_ri_ あいつらの社会性は結構高いようで。種が違うので言葉が通じるとまでは言いませんが、3才児並みの知能を持つという説もありますしコミニュケーションは言葉だけじゃない...こちらの感情くらいは十分読めると思います。
— mobius-1 (@wizard_sp) 2015, 7月 19
犬や猫に話かけたことはあるけど(自分)、さすがに大家さんのカラスに話しかけるってのはなぁ、(カラスが聞くわけないだろ)と、思ったんですが、ちゃんと聞いていたのには吃驚した。@Erio_Sinku @mo_ri_
— Lactobacillus (@lactobacillus_) 2015, 7月 19
まぁ、色々と類似事案は出て来るけれど、この類のってのは良く考えてみると「偶然が重なってそう見えたもののみが記憶として残り、それがリンクされることで確定情報として強化される」っていう、よくあるパターンの可能性もある。つまり、この裏には上手くいかなかった事例が山ほど存在しうるってこと。ただ、話しかけること次第がまれだからね。それに指摘にある通り、上手くいかなくても特に損をするわけではないので、覚えておいて、機会があればやってみるのも良いかな、という感じはする。
なんしか、私が言いたいのは、生きてりゃ最低限の礼儀は必要って事で、動物は「話せば分かる」って事。人間対人間みたいに、言葉の裏をかいたり、言葉を発する背景なんか関係なく、動物たちは今その言葉を理解する。だから、嘘はつけない。見破られる。誤魔化せない。そんな感じ。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 18
でも、まぁ、「あらー、今日もべっぴんさんで!」と、声を掛けたカラスがべっぴんさんなのかイケメンなのか判らないさし、昨日会ったカラスと今のカラスが同一カラスか別カラスか判らない。べっぴんさんやなーと思ったから「"今日も"べっぴんさんで!」って言ったりする。
— mori (@mo_ri_) 2015, 7月 18
結局はこれかな。今件はカラスではあるけれど、それに限らず、人はもちろん生物ならばすべて何らかの配慮、想いってのは必要なのだよね。それを忘れると、見方を変えると、自分自身のおごり高ぶりが生じてしまう事になる。
まぁ、外で猫を見かけたらついつい話しかけてしまう、人語が伝わるわけではないのに、ってのと同じかな。
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