なるほど、子供のうちから「よくわからない棒を回す奴隷」としての自我研修を... pic.twitter.com/vioVWDLQzf
— めがざら (@Megazarak) 2015, 7月 20
地下の人力エンジン pic.twitter.com/VZaFkn40kW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 21
一瞬「面白い道具だな」と思ったのだけど、誤解釈的な(笑)解説を読んで、ああそんな見方もできるのかと感じた後は、もうこのおもちゃが謎の作業を繰り返すツールにしか見えなくなった件について。
でもこれって、単なるボケ的な思考って限りでも無い。トムソーヤの話の壁のペンキ塗りエピソードに代表されるように、単調な作業や大人がやっている仕事って、見方を変えると子供にとっては何だか良くわからないけれど魅力的な行動に見えてくる。特に小さな子供にとっては、自分の挙動が何らかの変化をもたらすことに、大きな喜びを感じるからね。ある意味、無我の境地にあるのかもしれない。雑念となる余計な知識もまだ少ないし。
『北斗の拳』の帝都地下人力発電所のシャフトのごとき遊具は、無闇に歩きたがる幼児にあてがうと同じ場所で延々回り続けてくれるから、目の届かないところへ駆け出すリスクが大分減るのか。いっそ、発電所機能もあればよいかも。
— 晴天 (@seiten_lishnii) 2015, 7月 20
発電機を内蔵させて電力を起こす云々はともかくとして(笑)、ブラウン運動のごとく走り回る子供の挙動を制御するのには、確かにこの「シャフトのごとき遊具」ってのは有効かもしれない。回転数がカウントされるとか位のギミックはあった方が面白い、かな?
似たような発想のアイテムは、結構他にも作れそうな気がする。
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