プールのあと空腹の子供達
「お腹すいた!」「お昼なに?」
私「回転寿し」
9歳息子「やった俺30皿食うわ!」
私「おやお母さんの鞄の中から何故かコロッケパンが」
「えっ...いやいらない!寿司超食べるし!」
「ちょっと封だけ開けようかな」
「ああっソースの香り!ソースの香りが!!」
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 24
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9歳息子「やっぱりちょっとだけ...一口だけ食べようかな...」
6歳娘「娘ちゃんも!」
【5分経過】
息子「ああっ!こんなはずでは!残り一口!!コロッケパン強い!!コロッケパン強いよ!!」
......計画通り(黒い笑顔で)
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 7月 24
ダイエットの手法の一つとして、大きなカロリーを持ちそうな食事を摂る前に、水を飲んだりカロリーがあまり無いものを食べてお腹をある程度充足させておく手法がある。美味しさやカロリーの上下と、お腹の満腹感は別物で、どんなに美味しいものでもお腹がいっぱいだと食べる量は限られてしまう。
それと似たような手口として、手身近な料理を最初に与えておいてお腹と背中がくっついた状態から解放させ、量をあまりとられると困っちゃうかな的な料理の量をセーブさせるってのが今件の話。
お腹がすきまくった状態で回転寿司にトライしようものなら、お皿がバベルの塔になるのは必至。そこで比較的チープで旨味があり、誘惑度も高いコロッケパンの登場となる。分かっていてもソースの香りが鼻腔をくすぐった時点でもうアウト。空腹時ってあのソースのチープだけと程よいコクのある香りって、物凄く魅力的なものとなる。
まさに「計画通り」で、この後回転寿司に行ったとしても、積まれるお皿の数はさほど多くはあるまい。策士に違いないよね、まったく。
コロッケパンってよく考えてみれば炭水化物の塊なんだけど、どうしてあそこまで美味しく思えてくるんだろう。色も茶色系統でまとめられているし。逆にそれが魅力的なのかもしれないな。似たような色合いで焼きそばパンも素敵だもんなあ。
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