「日本のいちばん長い日」リメイク版を友人と終戦記念日に観に行こうと思っていたのだが、徳島県での上映は9月に入ってから、ということがわかりガックリした。やはり、その作品を鑑賞するに相応しい日時というものがあると思う。
クリスマス映画を年が明けてから観るのは嫌でしょう?...ってことだ。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2015, 7月 26
日本のいちばん長い日 予告篇95秒 https://t.co/99xfctW8hl @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 26
8月8日から公開予定の「日本のいちばん長い日」。同名のモノクロフィルムによる映画は名作中の名作で、当方も何度か視聴した記憶はあるし、エンタメ作品を通じて歴史を知る上でも貴重な作品には違いない。それのリメイクってことで不安が半分、期待が半分。終戦記念日の一週間前からの公開ってことなんだけど......
地域によっては9月にならないと公開しない場があるとのこと。これは確かに興ざめ。
記事タイトルはあえて食べるアクションに差し替えたけれど、元々のツイートでも指摘されている通り、何の映像作品にしても、観るタイミングってのがある。いつ観ても名作は名作に違いないのだけれど、季節感的な盛り上がり方とか、色々とあるんだよね、やっぱり。それが全部吹き飛んでしまう。配給などの事情もあるのだろうけど、やはりあまり納得のいく話ではない。これが季節をあまり覚えさせないタイプの映画ならまだ良いのだけどさ。
こんなちょっとしたことも、映画離れの一因となっているのかな、と思ったりする。人ってがっかり感覚は根強く心に残るものだからね。
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