赤井孝美氏監修の「プリンセスメーカー」がスマホ向け育成シミュレーションとして今夏配信。事前登録受付と先行ガチャは本日開始 http://t.co/zu4hkqtgd5 https://t.co/ZIlkCKbY7Z
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 27
今回発表されたスマホ版は,シリーズの生みの親である赤井孝美氏が監修に携わっているとのこと。10歳からの8年間で娘を育てるというコンセプトを継承しつつ,幅の広がったカスタマイズで女の子を着飾らせたり,ライバルと競い合う「収穫祭」に挑んだりできる。なお,エンディングは100種類以上存在し,追加の予定もあるという。
よく考えてみれば今のスマートフォンは一昔前の家庭用ゲーム機並みの性能を有しているのだから、特にシンプルな操作系のシミュレーションゲームは移植もしやすいよね、後はマーケティングの問題だけで、てな感じで、ついに希代の名作「プリンセスメーカー」がスマートフォン向けのアプリとしても登場することに相成った。......タイトルがまだ未実働なので詳細は不明だけど、雰囲気的にはプレイヤー一人一人が独立してプレイしながらも、ある程度のつながり的な部分もある、緩い関係的なソーシャルゲームっぽいものになるのかな。「新たなシステム、オンライン要素等を追加しました」って説明があるし。
キャラデザインはほぼ一新。いかにも今風って感じになっている。まぁ、スマートフォンの利用者のメイン層を考えれば、こちらの方がいいのかも。カスタマイズ性にも優れているようすなので、原作とは随分と違った雰囲気もある。
ゲーム内容的に今のスマホユーザーにマッチしたものへ、どのように手を加えていくことになるのか。「コンセプトを継承しつつ、ゲームシステムを洗練」って説明が気になるところ。まぁ、この切り口で成功すれば、プリメの原作が出た前後に色々と出ていた、育成系のゲームも続々とスマホへ移植されるんだろうな。それはそれで面白い話ではある。
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