熱中症の自覚症状と「もしも」の時のための身元確認用ツールと

| コメント(0)


夏のコミケが近づいて、絵方面のクリエイターの方々の阿鼻叫喚がそろそろ本格的に聞こえてくる中。真夏のじりじりとした暑さの中でただでさえ体力が落ちているのに、エナジードリンクをRPGのポーションライクに飲み干してプラセボ効果まで含めてチャージした気分になっていたら、バタンキューなんて話もある。睡眠、食事、水分補充。普通の暮らしをする上で欠かせない行動をしっかりと行うだけでも、結構対応はできる。特に夏場は黙っていても汗を書いて水分を消耗するので、水と塩分は意識的に摂る。体力消耗はしっかりと寝ることで補完。

熱中症も、物理的なケガと違って、複数の症状が襲い掛かる場合が多いけれど、それがイコール熱中症だとすぐに特定できるとは限らない。変調をきたしたら、すぐに対応。


で。出先で熱中症などで倒れるリスクも当然出てくる。自分でどれほど体力を自負していても、油断する云々ではなく、不意に発症してしまうかもしれない。その時、自分の知り合いが身近にいないと、色々とトラブルが発生する。イベントの参加中だと、自分の知り合いが誰もいないってことは多分にある。

プライベートデータはスマホに入ってる? スマホがロックされていたらアウトだよね。

上では財布や定期入れに緊急連絡用の連絡先メモ(名刺が一番楽)を入れておくべきとか、軍人が有しているドッグタグを創っておくべきとかいう話もある。一番簡単なのは、自分のプライベートな名刺を作り、その名刺を首から下げる形のホルダーに収めて、服の下にでも良いのでかけておく。ビジネス街で就業者がビル内や周辺を歩く際に付けている、IDプレートみたいなアレ。ホルダー自身は100均や文房具店で手軽に手に入る。


iPhoneにはこんな機能があるという。まぁ、状況が発生した時に周囲の人が知っているか否か、スマホ自身がトラぶっていないか否かって問題があるけれど、保険の意味では覚えておいて、セットしておくのも良いかもね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年7月29日 07:22に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「電話勧誘でいきなりふところ事情を聞いてくるということ」です。

次の記事は「テレビ上の出来事は演出だからとはあるのだけど」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30