2015年8月アーカイブ


先日の情報通信白書の資料にもある通り、世界規模では圧倒的に優位に立つAndroidだけれど、日本ではiPhoneのシェアが異常なまでに高い。さらに初心者≒さまざまなアプリにアプローチをしてくれる優良顧客となり得る人達はiPhoneの安定性と当初からの信頼性にゾッコンな状態。まぁ、iPhone=Apple一社なのに対し、Android=山ほどなので分かりにくいってのもあるんだろう。従来型携帯電話におけるドコモとか、昔のパソコンにおけるNECみたいなもの。圧倒的ブランド力の勝利。データの公開元によって差が結構出ているんで一概には言えないけれど、日本ではスマホの4割から6割ぐらいがiPhoneだと言われている。2/3ってデータもある。

で、iPhone側では色々と規制が厳しい事もあり、アプリケーションの公式サイトへのアップに際し、ハードルがかなり高いものとなっている。しかも(理由は様々で仕方ないところもあるのだけど)突然仕様を変えてきたり規制ガイドラインをキツくすることがあり、「文句を言うなら使わなくてもいいよ」的な態度をとるので、困ってしまうことが多々ある。新作のアプリでもAndroid版が先行し、Apple版が遅れるパターンが多いのは、ひとえにApple側の精査をクリアするのに時間がかかり、難易度が高いから。

一見すると普通の平皿だが、菓子の形状に合わせた表面の穴が特徴。菓子を差し込めば、地面から生えているかのようだ。

タヌキの置物で有名な信楽焼きに興味を持ってもらおうと酔狂で作ったら大反響。色々と注目を集めるようになったという、明治のチョコ菓子「きのこの山」「たけのこの里」を配する専用皿。特にこの「きのこの山」は、ずらりと並んだ様子が意図お菓子、じゃなくていとおかし。

まぁ、元記事では「きのこの山」専用皿しか写真になかったのだけど......

ことし上半期に刑法犯罪を起こしたとして、警察に検挙された少年や少女は全国で1万9000人余りで、再び事件を起こすなどして検挙された再犯者の割合が、これまでで最も高い40%近くに上ったことが分かりました。

一応文中では少年犯罪(刑法犯罪)は減少を続け、最新の統計では初めて2万人を割ったとの言及もあるけれど、グラフや記事タイトルでは再犯率の高さを挙げ、さらに凶悪犯罪の再犯率が高いことも説明し、いかにも少年犯罪が凶悪化しているような印象を受けさせるものとなっている。

けれども。


当方は実経験や他の歴史上の写真を見た上で、経験則として知っていたのだけれど、こうやって説明されるとなるほどなと思わせる話。要は、コラージュやらの加工細工をしなくても、撮り方次第で写真で与える印象を随分と変えることができるという話。先行する記事でもちらりと触れている、脳内の情報補完効果ってのも用いているのだろう。

上記の例なら実在している機体数に変わりはないし、何らおかしなコラージュはしていない。けれど左側の写真は機体がぎっしりあるように見えるし、右は随分と閑散とした場所でちんまりとしかいないように見える。

これ、「圧縮効果」っていうんだな。名前自身は初めて知った。オマケのフィギュアなどを撮る時にもカメラを接する形で撮影することにより、ぎっしり感を持たせたり、さらにはアングルを調整して大きく見せるようにするってのは、見栄えを良くするためによく行う手法ではある。


ちょいと雑誌の印刷証明部数と、その雑誌の公称部数を比較する機会があり、思ったこと。印刷証明部数ってのは日本雑誌協会が発表する、これだけの部数を印刷しましたよという第三者機関による証明値であり、公正さの上ではピカイチ。ただしデータを提供していない出版社も多いため、この値が分からない雑誌も多い。一方、公称部数は雑誌社なり編集部が対外的(主に広告主やその予備軍)に公知する、販売部数。この数を元にして、対外的な見栄を張ったり、アピール力・宣伝力を披露する。

で、印刷証明部数ってのは印刷した数だから、それを超える部数は絶対に売れない。古本としてリサイクルすれば2度カウントという発想は却下。それをやり出したらきりがないからね(何人読んだとか、何回読み直したとかまで数える必要が出てくる)。そうなると、印刷証明部数と公称部数を比較して、余りにも差が出ている場合、数を粉飾していることになる。


先日ツイッター上で回ってきた、ちょっと気になるお話。後程説明するけど「不気味の谷」はともかく「人形劇の山」ってのは学術的には存在しない言い回しで、いわゆる造語。また論理体系的に裏付けされたものでも研究されたものでもないけれど、納得できる部分はある。

「人形劇の山」ってのは要するに、最初から「これはフェイクだ」との認識がしっかりと成されていると、人は脳内で補完してしまい、それらしさを覚え、純に楽しめるというもの。観光地で見かける、首を突っ込んでなり切りをする立て看板が良い例かな。あるいは教養番組などで良く見かける人形劇。

ゲームの類は端末の機能自身の問題から、これを利用せざるを得なかった......というか結果としてそうなった、弱点が逆に功を奏した形ではあったのだけど、性能がアップするにつれてこの効用が無くなってしまった。厳密にはそういうものもある。機能向上でリアル化することにより、じわりと響くものが増えたってのも当然あるからね。


当方は漫画版から入ったクチで、実の所原作版はいまだに目を通しておらず、アニメ版も先日ようやくニコ動で第一話と最新話のみを視聴できることを知った「GATE」。2クール構成ということもあり、今しばらくは話題に登り続けそうな感じ。

先日ちらりと触れたけれど、自衛隊でもちらほらとコラボ系の動きを出している。映像や関係者の解説テキストを読む限り、原作適用のファンタジー部分はともかく、自衛隊周りの表現は結構こだわりのあるものとなっているようだ。なんというのかな、ある種の執念すら覚えさせられる。

で、良い機会でもあるので、例の某社のコーヒー缶などにオマケとしてついてきた、陸自の戦車や戦闘ヘリ。あれと同じようなスタイルで、「GATE」とコラボを組んだパターンのものを出してほしいなあ、という要望というか発想に至った次第。型の一部はほぼ流用できるし、単なる自衛隊兵器としてよりは話題性に富んでいる。放送サイドもちょっと変わったサイドからのプロモーションってことで感触は悪くない、と思うのだけど。


人間は想像力を糧にする生き物だから、時として莫迦正直に説明をするよりも、相手の状況や環境を推し量って理解しやすい表現にした方が(もちろん嘘偽りは別よ)、相手も自分もハッピーになれるという話。まあ、「たら」という表現よりは「キャビア」の方が海外では通りが良いし、その辛味があるようなものと見ればスパイシーがついても別に悪いものでは無い。日本の食品でもこんな感じの造語は山ほどある。


先日の某知事の三角関数周りの話。それ自身はともかくとして(事案としては終了したから)、そこから生じた派生的な話として、家事に対するものの見方に関する一考察。当方の記事でも時々意見として言われているのだけど、「当り前のことが裏付けされるのは嬉しい」って声がある。また口頭伝授とか、一つ一つを何らかのテクニックとして挙げられていたり、あるいはおばあちゃんの知恵袋みたいな書籍に集約されていたり、その類の話は結構あったり、関連する商品を出しているメーカーがその分野における歴史的体系学を公式サイトにまとめていることはある。

けれど学問としての一体系って、あるようで、結構無い気がする。家事に関しては。まぁ家事を仮に学問とした場合、その統括部門に加え、料理、洗濯、育児、掃除などに区分されるし、あるいは家庭菜園の類まで外論として加わるかもしれない。結構面白そうな気がする。電気機器の効率的な使い方云々ってのも、指摘されれば確かにその通り。


これは以前似たような話を紹介したかもしれないけれど、具体的な資料が出てきたので覚え書きも兼ねて。戦国時代が終わり平穏で領域単位の大規模な戦闘が無くなると(まぁあっても治安活動ぐらい)、戦闘時に必要となる甲冑をつける機会が無くなる。機会が無くなれば飾っておくばかりで、着用の仕方も忘れてしまう。

で、何かあった時(例えばイベント的なもの)に着方が分からん、どうしよう......ってことがないように、着用の仕方がマニュアル本化されたとのこと。自由業の人が背広の着方とかネクタイのしめ方を忘れてしまい、ウェブで色々と調べたり、冠婚葬祭系の本とにらめっこするのと同じ。非常に興味深い話ではある。見方を変えれば同じものが用意できれば、今でもその本を見て当時と同じように着用できるってことだからね。

原典とか無いのかな、売ってないかなと検索してみたところ......

クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 光太郎、以下:KKDJ)は、ハロウィンシーズンに向けて、ジャックランタンやフランケンシュタインなど、モンスターをモチーフにした『mad for monsters』ドーナツ4種と、同じくハロウィン時期にぴったりのドリンク『アップル シナモン クランベリー』をクリスピー・クリーム・ドーナツ(以下:KKD)全店※において、2015年9月16日(水)から2015年11月1日(日)の期間限定で販売いたします。 ※一部店舗を除く


今年新しく登場した『メープルミルク フランケン』(写真右)は中にカナダ産メープルを加えたコクのあるクリームがたっぷり。緑色のバニラチョコでコートし、ビターチョコ、チョコシリアル&コーヒービーンチョコであしらった顔が不思議な魅力を醸し出しています。


タイトルではクリスピードーナツと端折ってしまったけれど、正式名称はクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン。まぁ、マクドナルドをマクドと表現するのと同じようなものだということで。

それはともかく、そのクリスピードーナツで毎年恒例のハロウィンドーナツが展開。今年は以前にも増しておどろおどろしいデザインのドーナツが登場。いやぁ、確かにリアリティとか雰囲気の点では底上げされているけれど、「メープルミルク フランケン」にしても「ムラサキイモ モンスター」にしても、子供が見たら泣き出しそうなほどの出来栄えだよ、これ。さらに三個入りのパッケージの場合、棺桶みたいな箱に入っているってのは、ちょっと気合いが入りすぎてステキ。


先日【豆乳は日持ちしない、開けたら可及的速やかに飲み干すこと、いいね?】で言及した豆乳の件。麦芽豆乳はそれ単独で飲めば1パック(1000ミリリットル)あたりの消費日数も軽減できるし日持ちもそれなりにするので問題はないのだけど、無調整豆乳は他にも多数事案があり、例え冷蔵庫に収めていたとしても速攻で消費しないとダメという結論が出た。個人ベースで飲むのなら小型の200ミリリットル位のパックのにしろってことなのかな。

で、問題なのはまとめ買いしていた数パック分の無調整豆乳。フタを開けていない限りは賞味期限までは大丈夫のようなんだけど、開けた途端に短時間で爆発する事件爆弾みたいな感じでどうしようかとぐぬぬ状態。色々探してみた所、調理しても結局日持ちに変わりはないけれど、単に飲むのは苦痛でも、料理にすれば良いのかなということで、茶わん蒸しやプリンという選択肢が想起される。どうせなら極力簡単なのがいい。そして見つけたレシピが上のもの。卵と砂糖、バニラエッセンスはすでにあるので新規に材料をそろえる必要もなく、さくっと作れた次第。

↑ ヤングキングアワーズ2015年10月号
↑ ヤングキングアワーズ2015年10月号


表紙は「ナポレオン」。赤い背景が何気に力強さを持たせてくれている。現在進行している話の部分は随分と重たい状況ではあるけれど。巻頭カラーは「鬼を飼う」。単発ものの連続による不定期連載で、ファンタジーと近代とを掛け合わせた不思議な設定と、さらりとした画風が妙にマッチして、あっという間に読み終えてしまう魅力を持っている。


数年前の政局的な混乱状態ともいえる3年半の間が特に当てはまる状況と表現できるのだけど、数理的な事柄を軽視する傾向ってのはどうにかしたいな、という感はある。大よそ対抗する勢派的なものとして、文系...ではなく、感情論とか大衆心理とかが先行してしまう。

確かに数理方面でも役立たない、期待外れ、エセ科学的なものは少なくない。またそれを悪用している筋もある。ただ、それらのみを見て、その方向性にあるものすべてを軽視するのはどういうことなのかな、と。

思いっきり雑な例えだけど、羊かんを6対4ぐらいの体積比で切り分けても、兄側が「同じように見えるから等分分けしたので問題なし」と、6の方を自分で取ってしまうような感じ。俺がそう見えたんだから、そうに違いない。例えば量りで重さを図ったり、長さを物差しで測るようなことはしない。理数系の軽視って、いきつくところこんなものになるんだよね。

儲けが出にくい、成果が見えにくい、単独では目立った結果を出しにくい。昔の発明家のようなインパクトのあるものを出しにくい。企業に貢献しているか否か分かりにくい、手取りもさほど無い場合が多い。

百歩譲って個人ベースでそう思うのは自由だけれど、それを他人に強要する、さらには他人の行為をせせら笑うのは止めてほしいし、止めた方がいい。そして理数周りが役に立たないってのは大間違いで、理数系の知識、少なくとも概念的な思考が無いと、指摘の通りトンデモ系なものにコロっと騙されてしまうリスクが多分にある。江戸時代の人に、現在では周知の事実を語ると、神様扱いされるようなもの(タイムスリップ系の作品ではよくある話)。


同人誌即売会、頒布会が立て続いたこともあり、ツイッターや掲示板などではその類の話が飛び交っている。締切に間に合う、間に合わない、印刷所の特急料金やら内容の公知や宣伝。その中で目に留まったのは「無配」なる言葉。

同人誌界隈では当たり前の文言のようなんだけど、当方にはピンとこず、前後の言葉の内容も合わせて色々と確認したところ、無料配布のペーパーや小冊子のことを意味するらしい。例えば締切に間に合わずに予定の冊子の頒布が出来なくなってしまった時に、そのお詫びとして無料のペーパーを配るとか、逆に時間的に余裕ができたので宣伝用のチラシみたいな感じで作ったとか。それらの作品を「無配」と呼ぶのだそうな。


麦芽豆乳は美味しいけれど無調整豆乳の栄養素も魅力的。でも後者は味の上で今二つどころか罰ゲームクラス。そこで双方を買ってきて飲む時には二つを合わせてその上で加熱して......という飲み方をしばらく続けていたのだけど、どうも無調整豆乳の方の塩梅がよろしくない。パッケージが何となくふくらんでいる感じだし、加熱すると奇妙な細かい泡が出る。味も罰ゲームレベルどころか拷問クラス。なんか違うということで、まだ中途までしか飲んでいない無調整豆乳の方の中身を捨てようとしたところ、中から豆腐のような塊が複数。ああ、これって傷んで豆腐化してたのか。

調べてみると無調整豆乳の日持ち度合いを油断して同じような事案に遭遇したケースは結構あるらしい。しかも麦芽豆乳と比べて痛むスピードは加速度的。その上、一度に飲む量は麦芽豆乳と割っているので減るわけだから、当然パッケージ単位の消費仕切るまでの日数は増えていく。


領土関連の懸案事項として挙げられている竹島と尖閣諸島関連のお話。定期的に内閣府で世論調査をしていたり、外務省で対外アピールの動画を公開したりなど、該当他国と比べれば遅滞しているのは否定できないけれど、ちょぼちょぼと動きも出始めている。

で、今件は内閣官房としての公式ページが登場したという話。これまでも該当地域の都道府県などにおいて、公的機関ベースでのサイトはあったけれど、また外務省サイトでも類似サイトはあったけれど、今回はもう少し上の、中枢ベースにおけるもの......と表現すればいいのかな。もちろん対外的な位置づけも相応に大きなものとなる。

説明としては「竹島資料ポータルサイトは、現在把握している島根県19世紀から1950年代までの、竹島に関係する資料の目録情報を、年代別・所蔵機関別で閲覧できるサイトです」などとあり、「本サイトの内容は政府の見解を表すものではありません」ともあるので、一応逃げ(!?)は打ってある。まぁ、直接見解云々ってわけではなく、見解を示す際の資料を集めたよ、的なものかな。


大手三大コンビニ、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートでそれぞれ展開している、カウンター上のドーナツ。まぁファミリーマートは厳密にはちょいと主旨が違うのだけど、面倒なので同じとしておく。で、何度か触れている通り、3社とも続々新商品を登場させている。さすがに新作が出るたびにプレスリリースを出すことはしていないけれど。

直接店舗で新作を確認する以外は、やはり各社の公式サイトでチェックを入れるしかないのだけど、ファミリーマートとセブン-イレブンはドーナツの専用ページを創って商品の一覧、新商品の紹介などをしていたのだけれど、ローソンはイメージ的なページぐらいで商品一覧とか新商品解説・告知の類は無かったんだよね。

先日ローソンでまた新しいドーナツクイニーアマンなるものが確認できたので(まぁこれもドーナツというよりはクロワッサン系の菓子パンなんだけどね)チェックをしてみたら、ようやくドーナツの専用ページができていた。

 ハッピーセット「妖怪ウォッチ」では、アーケードゲーム「データカードダス 妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア」の各地方のマシンで遊ばないと手に入らないエリア限定「ご当地妖怪カード」が全10種登場いたします。関東限定の「江戸っ子パンダ」、「江戸っ子パンダ」の進化系である「大江戸忍者パンダ」、近畿限定の「たこやっ鬼」、九州限定の「あっそう山」などご当地妖怪10種類が勢ぞろいします。各地方に行かなくても、エリア限定「ご当地妖怪カード」をマクドナルドのハッピーセットで手に入れることができます。


また、今回のハッピーセット「妖怪ウォッチ」のカードは、ニンテンドー3DSソフトとパスワードで連動する特典のついたご当地妖怪カードとなっています。各カードの上部に記載されたパスワードを、ニンテンドー3DSソフト「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」のゲーム内で入力すると、ご当地コインを手に入れることができます。ご当地コインを使用すると、ゲーム内にご当地妖怪が登場したり、アイテムを入手することができます。


今度のハッピーセットはゲームとの連動性もある「妖怪ウォッチ」のカード。食玩的なギミックでは無いので解説も難しいこともあり、こちらで覚え書き的に。カードはチョイスできるわけでは無く、開けてみてからのお楽しみというパターン。

で、気になったのだけど、今回提供されるカードって、本来はアーケード端末において、それぞれのご当地で無いと手に入らない、いわば地域限定カードなんだよね。それが全国展開のマクドナルドで手に入る。まぁユーザーの立場で考えれば嬉しい話には違いないんだけど......ご当地カードのレア度が下がることについてはどう思うのかしら、すでに持っている人は。

松屋の「四川風旨辛麻婆豆腐定食」は、たっぷりの豚挽肉と豆腐が入り、豆板醤(トウバンジャン)や豆鼓醤(トウチジャン)などの数十種類の調味料、香辛料を使用した本格的な四川風麻婆豆腐です。

松屋の定食の類は先日品切れ状態が報告された山かけネギトロ丼のような、明らかに、あるいは公知する形であっさりとしていないもの以外は大よそこってり感、油ギッシュナイト的な印象の強いメニュー。まぁ、メインとなる牛めしは別だけど。どちらかというと塩分もちょいと強めで、重労働の後のスタミナ補充にピッタリな感じのメニューなんだよね。スタミナ定食的な。

で、今件の四川風旨辛麻婆豆腐定食も、そんな感じがびりりとする。麻婆豆腐は豆腐のあっさり感からさほど脂ぎった感じはしない、はずなんだけど、写真やら味の説明を見聞きしていると、どうみてもこってり感が強く、重厚なお食事を楽しめそうでハッピーパラダイス。

↑ まんがタイムきららキャラット2015年10月号
↑ まんがタイムきららキャラット2015年10月号


表紙は「NEW GAME!」。付録もこれの(デザインは別)クリア下敷き。特別定価で460円なのはこのせいかな。......うーん、結局もったいなくて保存してしまうことを考えると、付録で価格が底上げされるのは一長一短だな。


先日の【乗り止めてあるバイクはおもちゃじゃない。子供に遊ばせるなど問題外】に絡んだ話。公共の場において子供の行動をどのように見るか、判断するかに際して、事ある毎に問題提起されるけれど、一つの見方として「ああ、そういう部分もあるのかな」と思わせる指摘。要は子供そのものは嫌いでは無い、その位の歳なら仕方がないかもしれない、それは認識している一方で、その状況がおきているにも関わらず、それを制止するなどの責を負っているはずの保護者が、何の対応もしていないことにいらだちを覚えてしまうというもの。場合によってはそのいらだちの方向が、子供自身に誤って向かってしまう事もある。

誤解を生みかねないことを承知の上で例えると、ペットがお痛をした時に、第三者あるいは被害者は、ペット自身にお叱りをするだろうか、それとも飼い主にするだろうか。そのペットが人間の言うことを認識できているとしたら、とか。色々と考えてみる。


例の一連のデザイン問題そのものはさておくとして。当方も非常に納得させられたお話。創作者の成長プロセスにおいて、その方法論として「先人の、優秀な人のコピーをすること」ってのは、表現方法は違えども良く聞かれる話。でもこの「コピー」ってのが色々と解釈できるものだから、下手をするとそのまま先人のを丸写ししてしまったり、スクラップ的な扱いをするとの解釈もできてしまう(それをデザインなり芸術なりと主張するカテゴリもあるけれど、それは特殊な事例)。

携帯電話を操作させて110番通報させるインターネットのうその書き込みに誘導され、誤った110番通報が全国で少なくとも22の府と県で相次いでいることが分かり、警察庁は緊急の通報に支障が出るおそれがあるとして、こうした操作をしないよう注意を呼びかけています。


警察庁によりますと、おとといの夜、沖縄県で110番通報があり、無言で切れたため、警察が安否を確認しようと電話をかけ直したところ、通報した人は「ツイッターで書き込みを見て携帯電話を操作したらつながってしまった」と説明しました。沖縄県警が調べたところ、ツイッターに「アイフォーンの裏技として、『1』を2回押して『0』を押した後、通話ボタンを押すなどすると、通信制限が解除される」などという、うその書き込みが見つかったということです。


先日【ちょっとでも考えればすぐ分かる話なのに...「110」を入力すると通信速度が速くなるとのデマが拡散】でもお伝えした、「110」と入力すると通信制限が解除されるという話。先に紹介した時には広島県警の公知ではあったんだけど、その後あちこちの公的機関からも同様な警告がなされていたり、報道等を合わせると地域的なものでは無く、各地に広まっていると判断した方がよさそうだ。

広がっている文面を精査し直すと、冗談半分に「効果が出た」とツイートし、それを単純に公式リツイートして第三者が見た時、冗談と認識できずに信じ込んでしまう事例も多分にある。でも「110」と押す時点で、警察への通報になるってのは、もう少し気が付いてもよいものだけど......まぁ、利用者の絶対数が多いから、確率は低くても数は相応に生じてしまうのだろうけど。


先日から色々と吟味をしつつ頭の中をフル回転させつつも精査している、情報通信白書。今年分は特にエンタメ方面の素材も豊富に採用しているので、是非とも一度は実物、本文を読んでほしいのだけど、それはさておくとして。

スマートフォンに関する現状の精査用データがあったので3つほど提示しておく。新興国の伸び具合が大きいのが一目でわかる......けど、本家サイトの記事にしなかったのは、内容を膨らませてまとめるのは少々難しいから。

タカラトミーアーツは、ふくらませてかぶるだけで、インパクトあふれる変身ができる『ドデカヘッド』を8月下旬より発売いたします。


『ドデカヘッド』はその名の通り頭が「どデカく」なれる商品です。浮き輪をふくらますのと同じ要領で、塩化ビニール製の本品にひたすら空気を入れるだけで簡単に完成し、パンッパンに膨らんだヘッドを頭に装着すれば、インパクトは絶大!思わず目を引くドデカ頭の完成です。ラインアップは、"一度はかぶってみたい"髪型やかぶりものをセレクトしました。「日本髪」や「ツインテール」、「西洋甲冑」もあれば「鎧兜」もあり、様々な頭に変身することができます。通常のかぶりものは持ち歩くのが大変ですが、『ドデカヘッド』は中身が空気のため軽量で、使用しないときは空気を抜いてコンパクトに携帯できます。仮装をするときのちょっとしたポイントに使ったり、宴会や余興の盛り上げなど、かぶるだけで笑いが起こる本商品。楽しさが爆発的に倍増する存在感です。


アマゾンでも一時期流行った馬の被り物に代表されるように、仮面のような被り物は結構メジャーだけれど、この発想は正直無かったわということで、第一印象としては「やられたー」感の強いアイテム。要は風船で被り物を創ってしまおうというもので、移動中は空気を抜けば最小化できるため、機動力も抜群というシロモノ。リリースにある通り、一発芸的なもののアイテムとして非常に重宝できるに違いない。

吉野家の麦とろ御膳が300万食突破

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株式会社吉野家(本社:東京都北区、以下吉野家)は、先月7月27日(月)より全国の「吉野家」店舗にて発売しております「麦とろ牛皿御膳」「麦とろ鰻皿御膳」が8月26日(水)時点で、300万食を突破いたしました。これもひとえにお客様のおかげと、心より感謝申し上げます。

「麦とろ牛皿御膳」は、5月に発売した「ベジ丼」、6月発売の「豆腐ぶっかけ飯」「鶏そぼろ飯」に続く、健康商品第3弾として開発されました。


先日本家サイトで【新御膳は麦とろ・吉野家の健康志向食品第三弾は「麦とろ牛皿御膳」】にて紹介した、吉野家の健康志向メニュー第三弾となる麦とろ御膳シリーズが300万食突破との報道。発売からほぼ一か月で300万食だから、大よそ1日10万食。吉野家の店舗数が1200店足らずだから、1日1店舗あたり80食強売れたことになる。結構な売れ筋と見るべきかな?


先日本家サイトで【今年の月見バーガーはチーズにこだわる新商品、お団子みたいなもちもちのチーズボールも新登場】にて紹介した、マクドナルドの新商品「月見バーガー」「北海道チーズ月見」「チキン月見北海道チーズ」「もちもちチーズボール」について、一部で原材料が云々って話があったので、公開期日となったことから、改めて原料原産国一覧データを確認し、それら新商品の項目が追加されていることを見極め、精査。表にある通り、米国やカナダ、日本、オーストラリア、タイなどで、昨年夏に問題視された地域のものは使われていない。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:山村 輝治)は、オーストラリア発祥のミートパイとコーヒーを主力としたパイ専門店「パイフェイス」のフラッグシップショップ『パイフェイス 渋谷モディショップ』を、株式会社エイムクリエイツ(本社:東京都中野区、取締役社長:猪野 明)が運営する東京・渋谷のショッピングセンター「渋谷モディ」に2015年11月中旬にオープンします。


またこれに先立ち、テイクアウト専門店『パイフェイス ラゾーナ川崎プラザショップ』を、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田 正信)が運営する神奈川県川崎市のショッピングセンター「ラゾーナ川崎プラザ」に、2015年10月27日(火)10時にオープンします。


ダスキンの「パイフェイス」に関しては以前本家サイトで【ダスキンがミートパイとコーヒーのお店「Pie Face」を来年4月から展開開始】にて記事にした通り。オーストラリアの会社がベースのパイのお店で、顔のような模様をしたパイを提供するお店。中華まんの色やマーキングのように、顔の表情で中身の具材が分かるという、ステキングな発想の商品展開をしている。

で、その元記事を読めば分かる通り、本来は今年4月にオープン予定だったものの、その予定期日が近づいても何の音沙汰も無かったものだから、提携話とかが流れてしまったのかなーと個人的に思っていたのだけど、ようやくオープンとの話。まぁ、タイミングを逸したので、こちらで覚え書きとして。


記事のタイトルだけでは「お前は何を言ってるんだ」レベルの話。当方のツイッター上のタイムラインでは最初展開図だけが流れてきて「なんだこりゃ?」となった事案。一連の流れを確認して、ああなるほどこれは素晴らしいってことが判明したので、覚え書きも兼ねて。

要は扇風機につける吹き流し(長めの紙などをつけて、風が吹いていることを確認するための紙。涼しさの演出効果もある)を、艦これのしまかぜことぜかましにして、「はっやーい」的な雰囲気にしてしまおうというもの。

動画を観れば分かるけど、ちょっとおしゃれで可愛いよね。


当方はこの記事自身には気が付かなかったのだけれど、指摘されて確認すると、ああなるほどまたあのパターンか納得させられた話。簡単に説明すると、BBCの記事を中国メディア・環球網が紹介してそれをサーチナが日本語訳にし、それがヤフーに転送されて掲載。そしてBBCの元記事の関係者が「BBCの記事に関して中国メディアによる内容が違う」とするもの。これ、いつもの話。


公的機関の公式アカウントによる発言としては、大胆だな、クレームが来ないのかなという懸念もあったけれど、大よそ好意的な解釈がなされているようで一安心した事案。学校における生活の、閉塞感的な、閉じた社会の中で息苦しさを覚えるようなあの独特の、監獄のようにすら思える心境は誰もが多かれ少なかれ感じた経験はあるはず。場合によっては心の臨界点を超えてしまうかもしれない。

そのような状況に陥りそうになった時に、非常に役立つのは逃げ場所の存在。駆け込み寺......というと表現がちょっと違うかもしれないけれど、もしどうしても駄目な、耐えきれない状況になった時でも、逃げだせる場があると認識しただけで随分と気が楽になる。実際に逃げ出しても、図書館なら色々と二次的問題が生じる事も無い。学校における保健室に近い存在、かな。

また、図書館は基本的に、他人に束縛されるところがないってのもありがたい。誰にもツッコミを受けず、多数の人がいるのだけど、自分だけの世界を構築できる。安心して一人きりでいられる時間、空間ってのが、時として非常に大切に思える場合って、結構あるんだよね。


先日の学生運動周りの調査結果の記事に関して「1950年代や1960年代は学生運動は多数の支持を集めていたはずだ」というアグレッシブで強圧的な意見をいくつかいただいている。で、そのような支持があるのなら、なぜ衆参議員選挙で政権がひっくり返らなかったのかな、という話はさておき。

学生運動の類が明確に社会的に認知と共に否定されるようになったきっかけの一つって何だろうか、その行動を認識させるものは......ということで、新聞や雑誌のような静止画や、口頭などでの伝聞よりも大きな役割をテレビが果たしたのかもしれないな、ってことで、白黒テレビの普及率を精査した次第。


お好み焼きや焼きそばなどは主食、あるいはサイドメニューなのか、それともおかずとしても通用しうるのか。ケースバイケースであって永遠の論議の課題でもあるには違いない。個人的にはお好み焼きは単品で食べたいし、焼きそばは結構ご飯にも合うよね、という気はする。何しろ「お好み焼きパン」ってのはあまり聞かないけど、「焼きそばパン」ってのは人類を平和に導く最終兵器だもの。

で、それらに近い存在なのが、ポテトフライ。ハンバーガー系ファストフードではお馴染みのサイドメニューで、その組み合わせを考えるとパンとの相性は悪くないように思える。ハッシュドポテトと比べるといくぶんとアレだけど、バンズに挟む具材としても想定されうる。しかしご飯との組合せはあまり聞かない。

けれどジョイフルでは和食セットとして、ポテトフライをメインとした定食が実在するという。ものすごい違和感を覚えるビジュアルに、全当職が腰を抜かす。まじこれ!?

強化ガラスは衝撃に強いが、表面に細かい傷がついたり、急激な温度変化を与えたりすると、割れて砕け散るおそれがあるという。特にコンロの火の近くに置いたままにして高温となった鍋ぶたに水をかけるなどして、急に冷やすと割れやすい。目に見えないような傷でも割れる原因になるという。

「2008年度から今年7月末までの間に85件あった。切り傷、やけどなどの軽傷を負った例は11件あった」という記事の内容や、消費者庁のリリースを見る限りでは、突然発生件数が増えたわけではなく、同程度の事案が定期的に発生しており、鎮静化する気配が無いので、一度注意喚起しておくか、という感じがする。また、利用する人が増えたので、その分目立ちやすくなったのかな、という感もある。


説明では「表面に細かい傷がついたり、急激な温度変化を与えたりすると、割れて砕け散るおそれがある」とのことだけど、急激な温度変化はともかく、細かい傷ってのは使っている限りでは滅多な事では分からない。


当方の行動領域内にもソフトバンクモバイルの販売店は複数あって、独特の白地に黒文字のあの看板は、シンプルなんだけどかなり目立つ存在となっている。デザインの上では完全な成功例で、素直に高い評価をしたいところ。

で、その看板を容易に想起させるのが、この看板。パッと見ではごく普通の販売店......なんだけど、「in」が加わっている。ん? お気軽にお入りくださいってことなのかな? でも写真の説明には「スマホ、携帯は扱ってません」とある。そこで読み直してみると「そふとばんくいん」......ではなく「そふとばんきん」。板金屋さんか(笑)。よく見ると2階の窓にも「ばんきん」とある。むう。一本取られた。

でもこれ、コラじゃないの???

発売以来ご好評いただいております、オレオクッキーでバニラ風味のマシュマロをサンドし、ちょっとビターなチョコレートで包んだチョコレートパイです。しっとりとしたオレオと、ふんわりとしたマシュマロの組合せがクセになる美味しさです。

オレオ系のクッキー素材とアイスを組み合わせ、サンドイッチのようにアイスを挟んだアイスサンド的スイーツの最強ぶりは、複数のメーカーからその類の商品が出ているので、多くの人が認識しているはず。しかし今件のような、マシュマロを挟むってのはどうなんだろう......あまり例を見たことがないので、想像がちょっぴり難しい。

「マックシェイク 紫いも」は、サツマイモの産地として有名な鹿児島県産の紫いもの味わいをぎゅっと濃縮し、マックシェイクにブレンドしたデザートです。紫いもの素朴で優しい甘さと、マックシェイクならではのクリーミーな舌ざわりによる絶妙なハーモニーをSサイズは税込100円(Mサイズは税込200円)と、お手ごろな価格でお楽しみいただけます。

先日本家サイトで紹介したように、マクドナルドでは月見バーガーやらもちもちチーズボールやらと中秋の名月を楽しむべく、新メニュー発表を相次ぎ行った。で、その時には紹介しなかったのがこのマックシェイク 紫いも。説明そのものが新規テキストとしては数行しかなく、本家向けの素材としては難しいので、こうやって当方のネタ的本音を盛りこめる(笑)こちらで覚え書き。

第一屋製パン株式会社(代表取締役社長:門脇 宜人)とダイドードリンコ株式会社(代表取締役社長:髙松 富也)は、『ダイドー コーヒーメロンパン』『ダイドー ミルクコーヒースチームケーキ』『ダイドー コーヒードーナツ5個入』の3品を共同開発し、2015年9月1日(火)から発売します。


昨年、初めてコラボした商品は当初の販売予想を上回るなど、大変ご好評いただきました。そこで、本年は『ダイドー ミルクコーヒースチームケーキ』をリニューアルすると共に、『ダイドー コーヒードーナツ5個入』を新たに共同開発し、ラインアップを拡充。昨年に引き続き、コーヒーの香料は一切使用していないダイドーブレンドシリーズの原料を用いて、コーヒー本来の味と香りを楽しめる商品を両社で試作・改良を重ねて開発しました。


缶コーヒーの有名どころが創ったコーヒー系の菓子パンとなれば期待しないわけにはいかないわけで、今件のコラボアイテムも大いに期待。ファミリーマートで時々展開される、チロルチョコとのコラボによる菓子パンを想起させる、ステキアイテムたち。


先日の中学生の夜間外出による事案でも関係各方面に「取材」をしている様子が確認できた。一方で某所の大規模火災では、明らかにフェイクな画像に対しても取材を申し込んでいたところから、一部ではキーワードを用いた自動検索・ツイート機能と連動させた取材のスタイルをとっているのかもしれない。ちなみに該当アカウントは成りすましではない。

一方で、これは以前にも触れた記憶があるし、何度となく問題視されている話ではあるんだけど、体面的、あるいは電話などによる、精々電子メールによる取材と、ソーシャルメディア経由での「取材」を、同一視してよいのかなという疑問はある。

株価の下落とリトマス試験紙と

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ここ数日来続いている世界的なリスク資産からの回避性向。先日までの人民元レートの強烈な変更や、中国市場における株価の変動に対する強引な規制に対する反発、それらを見た中国経済における不安の高まりなどが主な起因で、ネタとしてThe Great Wall of China(万里の長城)ならぬThe Great Fall of China(中国の大下落)との言い回しも出てくる始末。

他にも色々と起因・要因はあるんだろうけど、主要因はこれに間違いない。その説明として興味深い切り口、まとめがあったので覚え書き。どこまでが正しいのかは後程精査する必要があるし、市場・経済動向をがっつりと完全に説明する考えなどどこにもないのだけどね。

個人的にはむしろ少し前の、スイスフランの為替動向とその波瀾が想起されるんだよね。【歴史に残るんだろうな...スイスフランの暴騰ぶりがリアルに分かる映像群】とかね。


国会をはじめ公的な議会における野次に関しては賛否両論あるけれど、例えば学校の学級会で野次を飛ばそうものならチョークを先生からぶつけられて廊下へ誘導されるのがオチなように(最近ではそういうのも無いのかな)、議事進行の上では良いものではないことに違いない。さらに野次の類は議事録に残らないということで、言いたい放題って面もあるようだ。

ならば、国会中継などで野次を飛ばしている議員を確認したら、すかさずその議員をクローズアップしてその情景を視聴者に広く知らしめてはどうだろうかという意見。これは面白い。昨今流行の集中線付きでより目立たせたり、野球中継のように該当議員のスペックが瞬時に吹き出し付きで現れるような仕組みができれば、より有益な放送となるに違いない。お金をもらってお仕事をしている上での行動なのだから、何も恥ずべきものでは無い、はずだ。

デマは「iPhoneユーザーだけの裏技でキーパッドで『1』を2回、『0』を1回押して、03秒以内に通話ボタンを押して15秒くらい待つとピーと音が鳴って通信制限が解除される」という内容。


当然、110番は警察につながります。ちょっと考えればデマだと分かるはずですが、だまされたりだまされそうになった人が多いようです。


本文にもある通り、ほんの少しでも冷静な立ち位置で考えれば、すぐに「ああ、これガセネタじゃん、それどころか悪質な悪戯だろ」ってのが分かるネタではあるんだけど、これが少なからず広まってしまい、結構な問題となっている。ガセネタの発信元となったツイートはすでに削除されているようだけど、非公式リツイートだのコピペだのが広まって、確率論的にはわずかなものでしかないけれど、数そのものが多いから、引っかかった人も......という次第。


いくつかの海外ネタ系サイトでちらほらと確認して、一次ソースとなるNASAの公式サイトにマジモノでリリースが出ていたので、一応注意喚起として。まぁ無いとは思うのだけど、下手すると日本でも9月辺りから同様のネタで騒ぎが起きるかもしれないなあ、ということで、予防線ってことね。

「い・ろ・は・す もも」は、おいしい日本の天然水に、幅広い年代に人気の果物もものエキスを加えたフレーバーウォーターです。ももエキスには、生産量が全国で1位を誇る山梨県産のももを使用しています。山梨県産ももは山梨県が推奨するやまなしブランドのひとつで、濃縮した甘みや芳醇な味と香りが特長です。「い・ろ・は・す もも」は、山梨県産のももをそのまま食べているような味わいがお楽しみいただける製品です。仕事や勉強の合間、家でくつろいでいる時など、リラックスしたシーンで味わっていただきたいと考えています。

ミネラルウォーターそのものでもいいんだけど、なんかそれでは物足りない。でもジュースなどは糖分とかが気になるし、ちょっと重たいんだよね......ってことで、「水よりちょっと味があり、水のように飲める」飲料水が静かに浸透している。よく考えてみれば麦茶とか緑茶などのお茶もそうだよね。先日何かと話題に登ったレモンジーナとかヨーグリーナが良い例かな。味覚の観点で考えると、面白い商品の展開傾向だなと思う。

で、い・ろ・は・すシリーズもそんな感じの飲料水でこれまでにみかんやりんご、とまと(!)などが登場している。今回新たにラインナップとして加わるのは桃。

本キャンペーンは、新発売のプレミアム缶コーヒー「ダイドーブレンド デミタスコーヒー」と「ダイドーブレンド デミタス微糖」を対象として、9月1日(火)より展開するオンキャップキャンペーンです。


今年、生誕35周年を迎えた「パックマン」をはじめ、株式会社バンダイナムコエンターテインメントの名作ゲームのプレートチェーン全7種をご用意。対象商品を1本ご購入いただくと、「パックマン」、「ギャラガ」、「ディグダグ」、「ゼビウス」、「マッピー」、「ドルアーガの塔」、「ファミスタ」のワンシーンをドットで再現したプレートチェーンが必ず1個ついてくるキャンペーンです。


先日ムーミンのテープがついてくる十六茶のキャンペーンを展開開始後に知って「もっと早く知らせてくれれば」と地団駄を踏んだこともあり、今回は展開前にアンテナに引っかかってよかったな的な感じ。ダイドーの缶コーヒー「ダイドーブレンド デミタスコーヒー」と「ダイドーブレンド デミタス微糖」が対象で、1本につき一つ、ナムコの懐かしいゲームをイメージしたドット的なアイコンプレートがついてくるというもの。写真を見る限りでは缶そのものの上のキャップに、中に何が入っているかが描かれているので、ダブりとかを気にすることは無い。

今回発売する「ペプシゴースト」は、"ハロウィンなどのイベントやパーティーに驚きと楽しさを提供し、気分を盛り上げるペプシコーラ"をコンセプトに開発した、不思議な味わいがする"ミステリーフレーバー"のコーラです。パッケージは、ハロウィンの賑やかさと華やかさを演出するカラフルな色を基調に、かわいらしいゴーストを描きました。楽しい気分をさらに盛り上げるべく、複数のラベルデザインを用意しました。

ペプシとコカ・コーラの違いの一つは、ペプシが多種多様なチャレンジブルテイストの商品を展開すること。今回のリリースにもキューカンバー(きゅうり)やホワイト、ピンクとの列挙がなされているし、他にもあずきとかしそとか「お前は何を言ってるんだ」的な微妙かつ絶妙な味わいの商品を創り、その多くはしばらく経ってからディスカウントストアで山ほど見かけるようになる。

で、今回はハロウィンに合わせてゴースト味。幽霊の味ってどんなのだろう。説明によればパッケージデザインも合わせてハロウィンを中心としたパーティにマッチするような、不思議な味わいがするというもの。


一部で話題に登ってますますポテトの量が増えて「これはポテト入りそばなのか、それともそば入りポテトなのか」と疑問視すらされてしまった、フライドポテト入りのそば。よく考えみれば今では当たり前の存在となったインスタントのコロッケ入りそばもそば+芋系の惣菜だし、駅の蕎麦屋さんでもコロッケをプラスαするオプションはオーソドックスなものだから、より量を調整できる、かつ芋の旨味を直接楽しめるフライドポテトの投入は「どうしていままで気が付かなかったんだ」的なものかもしれない。ほら、さつま芋の天ぷらと同じだと考えれば、超すっきりするでしょ?

で、その発想さえ頭にあれば、容易に自分でも再現できるからなのか、なかなかコンビニアイテムとしては登場して来なかった(いやむしろ一体化させるのが難しかったのかな)ポテトフライなそばが登場。レンジで作れるお手軽さがポイント。その場、すぐに食べるのではなく、購入してからしばらく経った上で食べる時にはベストだね。


「一人でも多くの人の記憶に刻むために実名報道を」「視聴者が望んでいるから仕方が無く過激で事実とは異なるような認識をされても仕方がない内容を」「圧力がかかっているから仕方が無く戦争賛美の報道を」のように、一方ではペンは剣より強し云々的な報道の力を振りかざしながら、一方で何か問題視されると●×に強要されたから、需要があるから仕方がない的な言い訳を、報道界隈でよく見聞きする。元々そのような言い訳はあったのだろうけど、それが蓄積されて過去の話が容易に再抽出されただけかもしれない。

で、今件の指摘でハッとしたのは、テレビの場合、まぁ新聞などもそうなんだけど、従来型メディアの多くは双方向では無く一方向でしかないため、受け手のリアクションをリアルタイムで知ることはできない。視聴者の声云々ってことでインタビューなどがなされることもあるけど、それとてごく一部でしかなく、しかも不作為抽出のような「調査」としての価値がある類のモノはほとんどない。

ちなみに「1989年の夏に見ていたような、正義を振り回すテレビメディアのあの感じ」ってのは恐らく、某宮崎事件のことね。過去の資料を調べた限りでは、現在においては日常茶飯事的に行われている「はじめに結論ありき」「その結論を出すためなら何でも演出する」「見ていてわかりやすい、叩きやすいものをよりアグレッシブに映し出す」「事実やそれに基づいた有意義な論理的推測など不必要」的なものが大名行列モードだったようだ。


この直前まで「子供は好きだけど、子供のやんちゃぶりを指摘し止めようとしない保護者の放置ぶりには腹が立つ」的な、昨今の子供の所業と周囲の人の反応に関する、一つの「ああ、なるほどそのような視線で見ると納得がいく」的な話があったのだけど、それについてはまた別の機会にということで。

今回は留めてあるバイクをおもちゃ代わりにしようとしている子供と、それを容認するどころか後押しする保護者へ、憤りを覚えたという話。

これ、他人の所有物を公共物扱いした、つまり所有権そのものの一部を勝手に奪った的な概念で見ても怒って当然なんだけど(駐車場に止めてある自分の車に勝手に乗りこんでエアコンを利かせたり、ワイパーを作動させたり、椅子を動かしている子供を見つけた保護者が、それを後押ししていたらどう思う?)、問題はそれだけに限らない。

指摘の通りバイクは各箇所でさわると危ない部分があり、子供の場合はよりリスクが高くなる。で、さらに自動車と比べてバイクは安定性が低いものだから、万が一遊具と同じように扱ってバランスを崩したりしたら、大変なことになる。保護者だけで状況を回復できるか否かも分からない。


最近はコミック・小説・アニメといったマルチメディア展開が頻繁に行われ、その順位もばらばらで、さらには最初から複数メディアでの展開が前提となっている作品も多いため、どれが先でどれが後っていう位置づけそのものがあまり意味をなさないこともある。

それでも多くの場合はそれぞれのメディア作品間には浅からぬ、むしろ深い関係があるため、ある特定メディアから作品に入れ込んだ場合、他メディアでの作品がストーリー的に先行している場合、そちらで先を読んでみたくなる欲望に駆られる。

記事タイトルではアニメから原作とあるけれど、当方の場合はテレビを観る機会がほとんどないため、コミック版で導入、先行している原作は小説版ってパターンが最近は増えている。

今回発売する「大人のサブレ たっぷり大豆」「大人のサブレ たっぷりごま」は、噛むほどに旨みがあふれる素材をたっぷりと詰め込み、甘さを控えめに仕上げた大人向けのサブレです。通常のココナッツサブレよりも塩をきかせることで、素材本来の味わいを引き出しています。ココナッツサブレのユーザーはもちろん、甘いことを理由にビスケットを敬遠している方にも満足していただける商品です。

先日発売された抹茶系サブレに続き、今度は大豆とごま。ヘルシー感覚、あるいはシニア層向けの消費戦略がありありと見て取れる商品。パッケージもシックで落ち着いたデザインなので、けばけばしさからちょいと敬遠なんていうリスクは無い。

ただ、先の抹茶でも見られたんだけど、主要としているであろう新規開拓市場の高齢者には、これらの新商品の情報ってあんまり届いていない気がするんだよね。その売り場にまで足を向ければ気が付くかもしれないけど、周辺商品はいつものモノばかりだから気が付きにくい。商品すべてをいちいちチェックするはずもなく、いつものコーナーとか、シニア向けの商品ばかりが並ぶところのみを見渡すからね。

今回は、ビスケットを香ばしく焼き上げることで、発売当時から変わらない素朴な味わいはそのままに、より一層コクのある味わいにリニューアルしました。また、店頭でお楽しみいただけるよう、遊び心あふれる3種類のパッケージデザインで展開します。さらにおいしく、楽しくなった「エースコイン」を発売することにより、日清シスコのビスケット群の売上拡大を図ります。

そのユニークな発想がポイント高のエースコイン。現代版とか世界版とかも作ってほしいなあ、という当方の願いはともかくとして、今回パッケージなどのリニューアルが行われることになった。説明によると味はそのままで焼き方を変えることによりコクの深みを底上げしたとのこと。

さらにパッケージデザインも従来からの薄肌色とこげ茶の組合せのようなものの他に、月夜......とあるけどこれは恐らくネズミ小僧的なものだろうなもの、そして大入り袋をイメージしたものの3タイプに変更となる。大入り袋デザインは、色々な催し物でも使えそうだね。

今回、今年7月に発売した「マッサマンカレー」に続くエスニックカレーの第2弾として、インドカレーの中でも特に日本人に人気がある「バターチキンカレー」を発売します。トマトのうまみとバターのコクのある風味に加え、さまざまなスパイスが織りなす複雑な味わいは、カレーメシのファンはもとより、エスニックカレー好きの方々にもご満足いただけます。

面倒が無くサクッと電子レンジでカレーが食べられるのはポイントが極めて高い。昨今のレトルト系カレーでも、続々湯煎から電子レンジスタイルに変更されているのは、お湯を使う事のリスクとか、電子レンジの普及率とか、一人身世帯の増加とか、高齢者の増加あたりが色々とあるのかなあ、という感じ。


一瞬何かの誤植か、それともカン違いかもと思ったけれど、よく考えるとなるほど感、そしてIT技術者の悲哀を覚えさせられた、強烈な皮肉的一枚。

タイトルは『プログラマの人達』。まぁSEでもPGでもいいんだけど。恐らくは半フリー的な渡りのプログラマを半ば想定しているのかもしれない。解説文は左から「継続的な職を得ている」「クライアントを失った」「家賃滞納中(つまり身入りがヤバい)」「失職中」。説明だけ読むと左ほど金銭的には恵まれているのだけど、表情や身なり、使っている環境(座っている椅子)は左ほど貧相なものとなる。唯一変わらないのはパソコンだけ。

久住昌之原作・谷口ジロー作画による「孤独のグルメ」の単行本2巻が、9月29日に刊行されることが明らかになった。「孤独のグルメ」の新刊発売は、1997年以来18年ぶりのこと。

単行本第二巻の発売は今年頭から予告されていたもので、後は具体的にいつ発売になるかの発表待ちだった次第。また先日から実写テレビドラマ版の新シリーズ展開の話もちらほら出ていたので、タイミング的にリンクさせた形での発表になるのかなあというもやもや感があったけど、まさにその通りとなった。相乗効果を考えれば、これがベスト。

単行本の発売は9月末。まぁ、初版が売り切れてもすぐに重版するだろうから、それほど慌てる必要もないかもしれないけれど、欲しい人はやっぱり発売当日にガッツリと欲しいことには違いない(当方含む)。


数日前から北朝鮮軍部の動向が随分ときな臭く、それに合わせる形で韓国や中国でも騒がしさを増している。個人的には上記の通り、ブラフのチップが大きくなっているレベルのもので、重大性についてはあまり気にしなくても良いレベルかな、と。偶発戦の可能性は否定できないけれど(ただ、偶発戦からのエスカレーション化リスクはゼロでは無い)。

むしろ気になっているのは、日本で報道される度合いは極めて小さいのだけれど、ヨーロッパ方面における移民問題が急速に悪化している事。数が累乗的、と表現しても良い位の勢いで増加しているんだよね。


従来型携帯、今ではスマホがメインだけど、ともかくデジタルカメラ機能を有する携帯電話で、それこそメモを取るかのようにバシャバシャと写真を撮る。その姿を興ざめするように嘆く人も少なからずいるし、先日もちょいと「カメラで撮るだけでなく、その場のリアルな体験も忘れちゃいけない」って話もした。一方で、こんな発想もアリだし、確かにその面もあるよね、と思わせてくれたのがこの指摘。

昔の人は出会った場面や情景を、句にして詠むことがあったわけで。もちろん相応の教養や感性を持つ人に限られ、それを知らない、技術を持ち合わせていない人はもやっとした、体現化できない想いを記録に残す概念すらなかったのだろうし、持ち合わせていたとしてもそれを上手くできずにもどかしい想いをしていたかも。


当方もほぼ毎日朝に豆乳を飲んでいるけれど別メーカーのものなので紀文の話はちょっとチェック外だった。ただここの豆乳ってステキナイスな発想の味のを結構出してくるので、知名度は高いから、もっと多くの人が気が付いている、かもしれない。

まぁ大体は説明の通り、吸収などの際にブランド名が残っていたのが、ライセンス切れで表示が変更になったまでの話。中身が変わったとか、攻め滅ぼされたとかいう物騒な話ではないのでご安心を。


電子書籍やウェブ漫画の数量も増えてきて、それなりに浸透するに連れて、色々とこれまでには無かった情報不足の問題が生じている。その代表的な話が今回指摘されているような事案。紙媒体版を電子書籍化する際のフォーマットって、電子書籍リーダーで読めるという点では共通化しているんだけど、どの部分まで電子化するかとか、その精度ってのは、特に決められたルールってのはないんだよね。

だから出版社毎に方針が違っていたり、下手をすると出版社は同じでも編集部レベル、さらには各単行本レベルで違ってきたりする。小説や雑誌ならともかく、コミックスやラノベなどでは、カバー下のお遊びとか、表紙の折り返しのちょっとしたアクセントとか、その他本文そのものではないけれど、紙媒体版ではアクセント部分となる領域まで電子化されているかどうかってのは、重要な情報となる。下手をすると巻末のオマケや描き下ろし漫画すら収録されていないこともあるとの話。なにそれ怖い。


全体像そのものはツイッターのシステム管理側でないと把握できないので今件が本当に一斉出現なのか、たまたま当方の認識可能領域内のみでの話なのかは不明だけど、どうもリアルタイムサーチで調べても、ツイッターの成りすましアカウントについて、高い頻度の出現が昨日から今日にかけて起きているらしい。

成りすましをした当事者が暴露したわけでも質問に答えたわけでもないので、思惑は不明。@のあとのアカウント(ID、アルファベット表記部分)そのものは別物で、ハンドルネーム、プロフィールアイコン、プロフィールをコピーした、まったくの別人のコピー的なツイッターアカウントが続々登場している。

フォロワー数の多い人がターゲットとなりやすい、アカウント(ID)そのものは文字の出鱈目打ちだったり複数の単語の組合せなどスパムな話にありがちのもの、コピーしたマスター側のアカウントのフォロワーを次々にフォローして「フォローしました」のシステムメッセージを送って相手に誤認させてフォローされる=フォロワーを増やすのを目論んでいるらしい、壁紙のコピーは難しいようで壁紙までは真似ができていないなどなど、ある程度の法則性が確認できる。

ハンドルネームはいくらでも変更できるので、同じことを繰り返せば、規則性やら属性の統一性は別として、フォロワーを増やすことは可能。ある程度フォロワーがたまれば、それは価値あるアカウントになるから......という感じかな。マクロを組んで一連の行程をこなすことができれば、自動でお小遣い稼ぎができる次第。

昨今はお絵かき系のアカウントが凍結されてサブアカウントを創って活動する話が相次いでいるので、ハンドル名が同じならアカウントが別のものでも同一人物かな、と思ってしまう環境ができているのも一因なんだろうな。


先日の新幹線内における放火事件で色々と、特に報道姿勢の上で明らかになったのは、「事故は起こすな、起こしたらアウト」という対応を求めている動き。しかしJRでは「事故は起きうる。でも起きる可能性はできるだけ減らしたいし、起きた時にどのようにすれば被害を最小限に抑えられるだろうか」を考え、それを実行に移している。むしろ今事案ではその成果が発揮されたと見て良い(人員の活用面ではまだ疑問点が多いけれど)。

これって震災以降特に問題視されている、にも関わらず浸透が進んでいない、防災と減災の概念なんだよね。防災だけならゼロか1かのシンプルな判断で済むし、ゼロである限りは被害が無いからハッピー。二分法ほど楽なものは無い。そしてゼロで無ければお払い箱。

でもそのスイッチ的な考えではゼロで無かった時の対応が大変なことになるし、いつまで経っても「リスクはゼロでない」との現実に立ち向かうことはできない。だからゼロを目指すための施策を打ち、リスク軽減を続ける一方で、ゼロで無い事態が起きても、出来る限りその被害を防ぐ「減災」の手立ても講じておく。それこそが本当の安全対策であるし、進歩にも違いない。


当り前の話ではあるんだけど、世の中の秩序やルール、しきたりの類は、不特定多数が最大限の便益を受けるための総合的な仕組み。それを破ると多くの人が損失を被ることになるので、皆の負担で強制力を創り上げ、その強制力で皆が守るようにしている。明文のルール以外に、空気を読むとも表現されることもあるしきたり、モラルも似たようなもの。順番を待つ時に列を作るとか、自転車を止める時にガイドラインに従って並べるとか、ね。

もしこれらの決まりを皆が守らなければ、強制力が一切なければ、「北斗の拳」のような弱肉強食、世紀末的な乱世となってしまう。それを望む人はどれだけいるだろう。

ただ、一律の決まりごとに対して反発心を覚える場面もある。他人と同じようなことをするのがイヤだ、自分の考えたことができないのは不満がある、単なる反抗期、それ自身は仕方がない。最大多数の最大幸福が原則なので、すべての人が全部完全に満足してハッピーな決まりや環境など作り得ない。


間接的に示唆している事案そのものはまだ不明な点も多く捜査中であることも合わせ、言及は避けるとして。少し前の「少年犯罪が凶悪化し増加している」『統計的に見て、実数値でも比率でも減ってます』「え?」的な話と構造は同じで、人の記憶や報じられ方、印象への残り方で多い少ないの実態がぼやけた形で記憶に残っているだけに過ぎない。

印象や感情は大切だけれど、それだけに振り回されて、感情論にひた走って暴走的な行為をしたり、やらなくてもよいことをやってかえって色々とあちこちにリソースの消費を強要したり、要らぬ追加被害をもたらしたり、新たな被害を生み出したら、身もふたもない。

人は感情の生き物だから、感情論は仕方がないとする意見もある。それも一理あるけれど、感情論だからというオールマイティカードを振りかざし始めたら、何でもアリになってしまう。人の記憶は往々にして曖昧で、その曖昧さに感情論で拍車をかけたら、ハンドルの無い自動車を運転するようなもの。


関東ローカルとの話もあるけれど、確かに8月19日からは暴れん坊将軍のシリーズ9がスタートしている。 続きを読む: 「暴れん坊将軍」で有名な話「江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖」が近々再放送されるようだ


公式アカウントによるコメントでもなければ公式サイトに同様の記述も無いので、まぁ内容としては納得の出来る小噺的なものとして。レッドブルに限らずエナジードリンクの類は、昔でいうとオロナミンCみたいな感じで、子供の目から見たらゲームのスペシャルアイテムのように飲むと加速装置が働いたような感覚を得られるとの錯覚がある。実際、スタミナ切れや寝不足、集中力が足りない時に服用し、プラセボ効果も合わせ、言葉通りエネルギーをチャージしたような気分になる。

ただ、それは同時に、眠たい、気力が落ちてる、疲れたなどの心身的な反応は「だから休みましょう、寝ましょう」とのシグナルが体現化されているわけで、そのシグナルを無視していることになるから、当然身体に余計な負荷がかかることをも意味する。それを続けていれば、その負荷で堤防が決壊するような状況になるのは、これもまたレッドブルに限らない。できることなら身体のシグナルには素直に従うのが一番。


先日ちょっと話題に登った、ステキナイスな未来志向のパン屋さんのお話。パンの種類で色々と識別、値段の振り分けをするのが大変なので、画像識別の仕組みを使って、レジに持ってきたパンを置くと、自動的にどんなパンかを判断してレジを打ってくれるというもの。

動画の説明では不慣れな店員だとパンの種類が特定できない、間違えやすいからということで、確かに個人ベースのベーカリーでは新種のパンが次々出て来るし、チェーン店だと山ほど種類があるので分かりにくい。もっとも形での識別なので、サンドイッチの類は苦手っぽい。

ただ......


休みの日で日中自宅に居る時などは、大よそ玄関の呼び鈴が鳴っても宗教だったり新聞の勧誘だったりするので、頭が痛いところ。集中力がすこーんって抜けてしまうんだよね。緊張の糸が切れるというか。で、昨日もちょいと気合いを入れてデータとにらめっこをしていた時にぴんぽーんと正解の音......じゃなくて呼び出し音がして、真昼間から新聞勧誘かなあと思って出てみたら、配送物。宅急便ね。

アマゾンで頼んでいるものは特にないし、公的機関などの書類が来るにしても土曜日のこの時間にってのはちょっと妙。で、渡された箱はアマゾンの箱。何か頼んでたっけ......。

↑ まんが4コマぱれっと 2015年10月号
↑ まんが4コマぱれっと 2015年10月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙はアニメ絡みで「だんちがい」。アニメ的なカラーリングにマッチする絵柄で、非常に見栄えの良いビジュアル。巻頭カラー特集記事は少々多めで、「ろこどる」と流山市とのコラボには驚いた、けど案外良いセンス。イメージ的にもマッチングしてるし、もっとどんどんやっちゃって欲しい。


当方の行動領域内の大手コンビニでも本格的におでんの実装が始まっている。昔と違ってちゃんと展示の際にもフタがしてある店が増えて来たし、色々と工夫はしてるんだなあ、という気はする。で、実質的には真夏とも思える時期におでんや中華まんの展開が始まるのは、上記の通り一日の気温が前日比で下がると、絶対温度が高くとも涼しさを体感的に覚えるようになり、熱々もののスタンドフードが売れるようになるから。

ローソンで暴露した云々ってあるけれど、記録の限りでは2006年のおでん販売時のリリースですでに言及されている。実のところはもっと前に公開しているのかもしれない。

まぁ、見方を変えればコンビニでおでんや中華まんの本格販売が始まったら、夏の暑さはピークをこえた、と見て良いことになる。


日本ではmixiにおける「mixi疲れ」で顕著化した、自分の見ている範囲がすべて相手にも同タイミングで見えているという錯覚、最近ではLINEで問題視されている未読問題、古くは電子メールにおける「すぐに返事が来ないと自分が無視されているように思える症候群」みたいなものが、当然ツイッターでも存在する。ツイッターの場合はぶっちゃけるとブログをチャット的に見せただけで、チャットそのものではないのだけど、つい錯覚してしまっておきがちな問題の再確認と実情がきれいにまとめられている。


これは以前紹介した話ではあるけれど、またもやツイッターのタイムライン上に「ホンモノであるかのような説明で」出回ってきたので、解説も兼ねて。千趣会から期間限定で毎年冬場に発売される、最中に入った携帯おしるこ。普通のは単なる球の形をしたものだけど、今件ではクマの形に似せた最中を使い、しるこではなくしるくまとしている次第。お湯を入れる前後にざくざくとクマの皮の部分を砕かねばならないのがちょっとナニだけど。


先日【アサヒ飲料の十六茶でムーミンテープがゲットできるよ、マジで】で紹介した、アサヒ飲料の十六茶に限定でついてくる、ムーミンなアイテム、付せんとテープ。イベント開始が8月11日で、もう10日以上経っているから、実装したコンビニでも売り切れているだろうなあ......とあきらめ半分で探索の旅に出たところ、一軒目で幸運にも実物を確認。付せんは残念ながら無かったけれど、テープを手に入れたので満足。

「チートは昔で言う"裏技"の一種とも言えますが、ソーシャルゲーム・スマホゲーム時代のチートは、それとはまったく意味が異なります」と成田さん。昔のゲームはソフトを買ってもらえばそれで終了ですが、今のゲームはより多くの人に、より長期間遊んでもらうことが前提。チートによってゲームバランスが崩れれば、遊ぶユーザーが減り、ゲームそのものの寿命を縮めかねません。


こうしたチートは、専用のソフト(改造ツール)を使って行うものが大半。ツールを使うにはある程度の専門知識が必要になりますが、ネットではチートを有料で代わりに行ってくれる「代行業者」も存在しています。特に中学生などはチートに対する罪悪感が薄く、「グループ内の誰かがやり始めると一斉に広まってしまう」と成田さん。


どうも言葉の定義があいまいでその辺りが錯誤を招いている感はあるのだけど、大本・広義のチートとは創り手・運用側が想定していなかった挙動が起きる行為のことで、例えばバグによる自キャラのアイテム大量増殖なども含まれる。

パソコンゲーム全盛時代では簡易言語で創られたゲームの場合は、データ部分を直接書き換えるなどの荒業も色々と話題に登っていたけれど、それもチート。システム側が予め用意しているのだけれど、オープンにはしていない方法は裏ワザ、隠し技。システム構築の際のバグや、想定外の挙動を利用・悪用した場合は、裏ワザとチートの境界線が難しい。バグと気が付かずに行為を繰り返してしまう事もあるから。


インターネットスラングの一つに「教えて君」というのがある。何から何までいちいち質問をしてくる人のことで、「自分で考える・調べることをしない、面倒くさがり」との意味もあるし、閉鎖的なコミュニティの中でのみ認識されているキーワードに関して第三者が尋ねた際に「こんな当たり前の事を聞くとは」と蔑視する状況、つまり閉じた情報環境(特に趣味系)における排他性を揶揄する際に使われる。大よそ前者の使い方が多いけれど。

指摘の通り子供は何かと質問をしてくる。これは理由があって、まず自分で考えるための基礎知識、方法論の備えが足りない、思考能力が大人と比べて低い、そして正しい情報を得るための手段を知らない、大人に絶対の信頼を寄せ、自分で考える結果よりも大人に教えてもらった情報の方が正しい、あるいは生存確率が上がるとの認識があるから。

しかし同じようなことを、情報も知識も豊富に持ち、経験を有し、精査能力も備えている大人がやってしまえば、単に自分自身の手間暇を惜しんでいるようにしか見えない......と思われても仕方がない(企業などにおける新卒やビギナーの質問は、むしろ子供のような状況にあると思ってよい。企業内に完璧なガイダンスのマニュアルがあれば話は別だけど)。

■Windows 10に「当面アップグレードしないが興味はある」が約4割

新しいOS「Windows 10」が7月29日にリリースされて数日後に、Windowsユーザーに状況を聞いたところ、「Windows 10にアップグレードした」と回答した人は3.8%、「アップグレードする予定」の人は21.1%でした。最も多かったのは「興味はあるが、当面はアップグレードしない」で39.0%、「Windows 10にはアップグレードしない」(17.1%)まで含めると、現時点でアップデートする予定がない人は56.1%でした。


関連ソフトの対応やセキュリティの問題を考えると、OSはもちろん最新のものに差し替えた方が良い......はずではあるんだけど。昔と違って今はさほど「常に最新のOSでないと死んでしまう」ほどの問題は生じていない。

一世代、二世代前のOSでもセキュリティパッチの保証期間内ならオンラインアップグレードでセキュリティ上の穴を埋めてくれるし、そもそもパソコンは各種便利ツールを使うための道具に過ぎないから、そのツールが対応していなければ何の意味も無い。例えば仕事で某ビジネス系ソフトを使っていて、そのソフトがWindows10に対応していなければ、対応するまではOSを10にシフトするのは事実上不可能。

Win95や98、2000位はともかく、XPはギリギリアウト、MeはともかくとしてVista以降、7、8などは必要性がなければ現時点ではOSの最新版へのアップデートは必要ない。Vista(SP2)のサポート終了は2017年4月11日なので、最初にアウトになるとしたらVistaかな。


例の安保関連法案を「戦争法案」と名付けて煽動したり、若者も立ち上がった云々とするデモ的な集団の背後には色々と往年の学生運動で活躍した人達の影が見え隠れしたりする一方で、それらの行動を賛美する、許容する動きが一定数見受けられる。具体的に統計を採れないのが残念だけれど、元々「そちら側」に傾注していた以外に、比較的歳をとっている人にその割合が多いように見受けられる。いわゆる学生運動世代的な感じだろうか。

で、その辺りの話を見聞きすると、昨今のそれ系の動きを、アイドルのコンサートやゲームキャラ関連の即売会、自治体のオリエンテーションやボーイスカウト行動と同等に見ている、あるいは印象付けようとしている雰囲気がある。「あの動きの背景とか精査してから言ってるの?」と首を傾げたくもなるが、見方を変えると上記の通り、かつて自分達が行っていた学生運動の類を投影し、それを肯定、少なくとも否定はしないことで、自分達自身の過去の「思い出」を美化する、少なくとも社会的には忌み嫌われている、反社会的な動きであったことを否定したいと考えると、すっと納得感が得られる。

かの人たちの行動を否定する、社会的に非とすると、自分達がかつて賛同していた行動も、社会的に否定されたものとしてしまう。すると自分の過去の歴史において、自分自身を否定することになる。それは許し難いので、今の、かの人たちの行動も肯定する。意識的、あるいはその意識すら無く、自己防衛本能的な判断をしているのだろう。

ただそれって、芸能人や社会的に成功したと思われている人たちが時折やらかす「昔のヤンチャ話」と同じで、余りほめられたものではない。

農林水産省は19日、北海道網走市の畑でジャガイモ生産に大きな被害をもたらす病害虫「ジャガイモシロシストセンチュウ」を確認したと発表した。


国内での確認は初めて。害虫が付着したジャガイモを食べても人体に影響はないが、根に寄生し養分を吸い取るため、広がれば、収穫量が大きく減る恐れがある。農水省は同日、北海道庁に土壌の移動防止などの対策を徹底するよう要請。発生範囲を特定する調査を開始した。北海道産の種イモは、植物検疫で害虫が付着していないことを確認している。8月上旬に農家から報告を受け、農水省が植物防疫官を派遣し調べていた。発生経緯などは不明。


ジャガイモ周りの騒動と言えば昨年のアメリカでの労使交渉の長期化で輸入が一時的に混乱状態となり、フライドポテト不足が問題視されたのを思い起こすけれど、今件はそれとは別次元の話。現時点では発生・侵入経路は不明なれど、非常にやっかいな病害虫が確認されたとのこと。

それを受けて農家の方のお話。観光客に限らず、イレギュラー的な礼儀作法を知らない人は確率論的に一定率でいるので、数が増えれば当然「おいた」をする人の絶対数が増える可能性はある。それが例え一人でも、広範囲に渡って悪影響を及ぼす可能性が生じてしまうのが、この類の病気や害虫の話。

当人自身が知らなくても、周囲が知っていれば押しとどめることができる。一人でも多くの人に侵入をしたらいけないってことを知ってもらう必要はあるよね。......いやもちろん、そもそも論として、病気や害虫の問題があろうとなかろうと、他人の土地に勝手に足を踏み込んだらいけないのだけど。


当方はテレビなどは持ち合わせていないのでYouTubeに挙がった予告編を観たり、感想掲示板を渡り歩いて色々と精査をしているのだけど、アニメ版の「GATE」は多方面で話題を呼んでいるらしい。当方はといえば小説は一切目を通さずに竿尾悟先生の漫画版のみでのべったり派。

で、アニメ版では早ければ今週末に放送されるであろう第八話の国会中継などの話。漫画版だと中継の状況をインターネットのコミュニティでやりとりされる場面では、2ちゃんねるが主に使われていたという描写だったんだよね。「いまさら2ちゃんねるも無いよなあ......」とアニメ版ではどんな表現がされるのだろうと思っていたら、予告編を見る限りではツイッターだということが判明。

しかもツイート一つ一つを短冊切りにして、微妙に表現を変えている。LINEっぽくしなかったのは不特定多数の間で交わされる話ってことを強調したかったのだろうな。ちょっとした違いではあるんだけど、こんなところにも時代の流れってのを感じさせられる次第。


先日別系統の話が色々と出てくるなかで持ち上がった、先の印刷証明部数の記事の話の反復的な切り口。例の戦国三兄弟的な雑誌「コミック乱」シリーズのベースとなる「コミック乱」が、実は週刊コミック誌のビッグコミックスピリッツより印刷証明部数が多いという話。知名度は色々な意味でスピリッツの方が高めなので、驚いた人も多いようだ。

まぁ、新聞と同じで電子書籍版を含めたらどうなるかは分からないのだけど、あくまでは今件は紙媒体での話だからね。あと、コミック乱などは読み手が中堅層以降に見えるので、立ち読みをする人があまりいないから、コンビニにとっては都合がよい、スタンドにおいても邪魔にならないってのもあるかもしれない。あとは表紙の見栄えが良い......というよりは、色々と考える必要が無いってのもあるのだろう。

■保存性、利便性の高いチャック付きスタンディングパウチにリニューアル

「玄米フレーク」は、香ばしい玄米の風味とサクサクの食感が楽しめる、甘くないシリアルです。開封後も風味や食感が損なわれないよう、保存性に優れたチャック付きスタンディングパウチのパッケージにこのたびリニューアルしました。また、チャック付きスタンディングパウチとしたことで、開閉時の利便性も増し、より使いやすい仕様となっています。


実際にはどこまで健康を追求できるかはさておき、食事を用意する上でのお手軽感の点ではご飯よりも上でパンに近いがため、結構ポイントも高いのがシリアル系の食材。グラノーラとかは色々と出てるよね。あとは牛乳なりヨーグルトを用意しておけば、さくって食事ができる。

で、ケロッグではこれまで徳用袋(500グラム)で、一度に食べきるのは無理だろうってことでチャックをつけてスタンディングパウチ化していたんだけど、それを通常サイズ(200グラム)にも適用したという話。

森永乳業は、「大学いも風アイス」を8月31日(月)より新発売いたします。「大学いも風アイス」は、九州産のさつまいもを使用した大学いも味アイスを、黒煎りしたゴマをトッピングした大学いも味チョコでコーティングしたバーアイスです。アイスとコーティングチョコのやさしい甘さの大学いもの風味と、香ばしい黒煎りゴマの風味とプチプチとした食感がお楽しみいただけます。

大学芋の冷やものスイーツというと、某社の焼きいもみたいな形をしたアイスクリームとか、セブンイレブンの冷凍大学芋が想起される。後者はそのまま大学芋を冷凍しただけで、厳密には冷凍スイーツとは言い難い(半ば反則)けれど、美味しいから良しとする。


主にコンビニで展開される、ペットボトルのおまけつきキャンペーンはそのほとんどがリリースとして公知されることなく、公式サイトにちょろっとバナーが載っているだけ、下手すると告知自身がなかったりする。キャンペーンを行う側はあまり気にしていない、公知を行うのが面倒くさいと思っているのかもしれないけれど、あるいはサプライズを前提にしているところもあるのだろうけど、これ系アイテムが好きな人には極めて残念な話。毎日用も無くコンビニを徘徊するのはちょっとアレがナニ。そりゃ、それ専門の記者になれば話も別だろうけど。

で、今回知ったのは、アサヒ飲料の十六茶を2本買うと、ステキナイスなムーミンのテープがついてくるというもの。ああ、これ絶対にもったいなくて使わない奴だ。プリティ過ぎて使い道が分からない。

ことし4月から6月のGDPで個人消費が大幅に落ち込むなか、外食産業では価格が高くても支出をいとわない消費者と、節約志向が強い消費者とに分かれる二極化が見られ、そのはざまで中間の価格帯の店で売り上げが落ち込む現象がみられます。

外食産業動向は業界全体や、一部特定産業を定期的に追いかけているけれど、大体雰囲気的には同意できるかな、という話。本文では色々と具体例を挙げており、それがすべてではないけれど、なるほど感を覚える話も多々見受けられる。

ただちょっと違うかな、という部分もある。タイミングが記事では消費税の引き上げ後とあるけれど、個人的なデータの精査の限りでは、どうも震災が一つのトリガーとなったような気がするんだよね。特に牛丼やハンバーガー業界ではその傾向が強い。


TBSはこれを毎日再放送するだけで一定の視聴率は確実に確保できるはずなのに、と考えている人も多いであろう、まんが日本昔ばなし。一部の作品は時代劇専用チャンネルで放送しているようだけど、やはり民放で全部を繰り返し放送すべきだろうなあ。某地域のじゃりんこチエみたいな感じで。色々問題もあるのかもしれないけれど。


先日【全紙マイナス、朝日は4%強の下げ率で700万部割れ...新聞の販売部数などをグラフ化してみる(2015年前半期・半期分版)】で半年ベースによる大手全国紙の販売部数動向を精査したのに合わせ、沖縄の例の二紙をメインとした新聞状況について、色々とデータを再構築の上、精査した結果。まとめた上で本家で展開してもいいんだけど、ネタとしてはちょっと濃さの方向性が違うかなってこともあり、こちらで覚書的に展開。


ネタそのものは火曜日の時点で早売りを調達した人によるスキャナ取り込み画像っぽいをトリガーとして、悪質系まとめサイトやら何やらで広まったようだけど、厳密には水曜日発売の週刊少年サンデーの巻末ぐらいのところに1ページを割いて掲載されていた、サンデーの大躍進政策......はまずいか、大規模な再構築宣言の話。

確かにサンデーは低迷感否めない状態なので、ショック療法的なレベルの改革が必要には違いないのだけれど。


商業誌にしても同人誌にしても、かつてはアンケートはがきなり声援のお手紙など経由でしか読者の意見を届けることは出来なくなったけれど、作者がブログを創ったり、Facebookやmixi、ツイッターにアカウントを取得して意見を聞き取れる場が生じたり、あるいは掲示板の書き込みをセルフサーチして収集するのを期待する形で、作者に読者が感想を直接語る場は増え、ハードルは低くなった。

で、その感想はといえば十人十色で方向性もさまざまで、中には色々とアレでナニなものもある。それらも含めて、作者が読者に感想を求めた場合、感想を受けたらお返事をしないのはいかがなものかとの話があり、そのお返事......的な意見・指摘が上の通り。


対面取引が集中する即売会、特にコミケ周りではよく話題に登る、お金そのものの話。昔の紙幣や貨幣をニセモノと勘違いしてしまったり、韓国の100ウォン・500ウォン硬貨を100円・500円硬貨と間違って、あるいは詐欺的に入れ替えて用いる方法。前者は実際に使える現行紙幣・通貨だから特に問題はないのだけど、後者はちょいと問題は複雑。

レート的にはほぼ10対1なので、ウォン硬貨で渡された場合、確実に損となる。100円と10円を交換させられたようなものだからね。で、そのウォンと円の差し替えが意図的だったのか、無意識・間違いだったのかを立証するすべがない。たまたま自分自身も第三者との取引で手にしていて、それを渡してしまったのかもしれないし、韓国からの来日の際に手元の財布でごちゃごちゃになった可能性は否定できない。少なくとも明らかに、意図的に騙そうとしてウォンを用いたとの証拠が無い。だから取引のその時点で気が付いて、「それは円では無いです」と受け取りを拒否しなければ避けようがない。

元記事の話は、コミケ開催前に色々とネット上で広まった話がトリガーとなったようだけど......


指摘されてなるほど感を覚えた言い回し。●×をしてはいけないから止めなさいと言われても、多くの場合はその禁止事項を知った上でやっているのだから、注意を聞くとは考えにくい。多かれ少なかれ覚悟をした上での行為なので「なにをいまさら」という感じ。

何らかの強制力を働かせて行為を強要することもできる。例えば警官や教職員の見回り担当が「帰りなさい」と注意をしたり、言うことを聞かないと補導する姿勢を見せれば、しぶしぶながらも同意をするだろう。

今件の場合はそのような方向性では無く、当事者自らが実情に気が付き、自主的に行動を起こしてくれる方法。リスクを別の切り口で諭し、リアル感を覚えさせてくれた次第。語っている内容は自分本位のように聞こえ、しかも現状が非常によく理解できる。これは確かに上手い。


某エクセルなんちゃらという漫画で、神のような現れ方をした人物に対して牧師(?)が「貴方は神なのですか」と尋ねたところ、「そのような問いに神が答えるのかね」的な反応を示したことを思い出させる、そんな話。

大本のネタはちょいと見つからなかったのだけど、確かにシンプルで分かりやすく、そして救いのあることば。犬好きにとっては犬が居ない世界など地獄でしかない。天国か否かを判断する際に、そこに犬がいるか否かってのは重要な判断材料となる。


先日熱中症による救急搬送者に関する記事を執筆する際に、コミックマーケット88(コミケ88)に触れようと思い、コミケ関連の報道映像を探そうとYouTubeを検索した時の話。いわゆるユーチューバーの奇妙な踊り付き・内容の無い感想動画はさておき、いかにも男性向け視聴者を対象にしたような、きわどいコスプレ映像集や写真の集大成的なタイトル・説明文の動画がずらりと並んでげんなり。報道系の公式チャネルの動画のみを絞って検索する機能は無いので、「再生回数でソートすれば」と思ったら、よりによってきわどい系がずらりと上位に並ぶ。

それだけ需要があるんだろうな、文字よりは静止画や映像の方が世代、言語や文化圏を超えて浸透しやすいんだろうし......とはいうものの、検索目的も合わせ、あまり愉快な話では無い。

前後で別の話に係わる形で、類似事案、何故異様なまでの近接カメラマンが山ほど登場するのかについて聞かれたけれど、多分にケースバイケースとした上で。今件のように動画の素材として(見れば分かるけど動画とはいえ実際には静止画のつなげあわせがほとんど)用いたり、それ系のサイトに載せてアクセスアップしたり、さらには雑誌社に売る・投稿する・掲載するとか、コンテンツとして販売するとか。要は風景写真や取材写真同様に、売り物として商売ネタとしている部分がある。まぁ上の動画にしても、自前では無くあちこちからの盗用の事案もあるんだろうけど。その方が簡単ではあるし。

念のため粉じん爆発について尋ねたところ、3社とも「考慮に入れていない」とのこと。普通に調理する分には心配しなくてもいいようです。


袋めんの粉末スープの「火を止めてから入れる」は「香りや風味を飛ばさないため」。メーカー側からのおいしいラーメン作りのアドバイスとして受け止めておきましょう。


粉じん爆発ってのは名前の通り、大気中に舞った粉が爆発的な勢いで着火してしまうこと。粉の状態なら同じ質量・体積で大気に触れる面積が多くなるからね。で、6月に台湾で起きた粉じん爆発事故を受けて、袋めんやカップ麺の粉末スープについて、火を止めてから入れるとの説明は粉じん爆発を防ぐためだという噂が流れていたとの話。

よく考えてみれば、それが本当ならばすでにその類の事故は相応に生じているはずではあるし、悪用事例も起きていなければならない。けれどそんな話は聞いたことが無い。結果としては香りや風味を最大限活かすためのもの。味わいをよくするための工夫。


先日の【高齢者がエアコンを使わなくなる一つの理由、「冷気が嫌いだから」の言葉の裏には】の後日談的な話。エアコンに限らず家電商品のインターフェイス周りの話は、バリアフリーだの高齢化社会だの色々な方面とも浅からぬ関係があるし、熱中症との関係も多分にあるし、それこそスマホの普及動向にも連想できる話も出てくるかもしれないってことで、非常に興味がそそられる。

で、その先の記事で「シンプルなエアコン用のリモコンがあるといいのでは」という話に対し、いくつかの実例が寄せられた。これがその一つ、ダイキンのWシリーズ。これは好感触。右側のフタの部分には細かい操作ボタンがあるけど、閉めておけば使わずに済む、と。


「男性の喫煙率が下がった結果、肺がんで亡くなる人がぐんぐん増加しています」、つまりたばこと肺がんの関連性は無いのです、的な話を専門家の人が言った......的なツイートが先日出回ってきて、まあ色々と物議をかもす形となった。ただ、このグラフ、どこかで見たことがあるんだよね。


浮世絵の類は独特の雰囲気を有しており、静止画には違いないのだけど、今にも動き出しそうな、写真のようなリアルさとはまた別の、心の奥底からある種のスピリッツをひっぱり出してくるような、そんな不思議な魅力を覚えさせる。テレビCMでも時折見かけるけれど、その浮世絵を現在の技術で動かしてみても、(創り手のセンスにもよるんだけど)違和感がないんだよね。そして改めて絵のバランス的、イメージ的な完成度を思い知らさせる。完成度が高いからこそ、色々な解釈をしたり、盛りこんだりしても、作品そのものが壊れてしまう事は滅多にない。むしろ取り込んでしまう。

で、今件は葛飾北斎の富嶽三十六景に、アニメGIFの技術を用いて動きを取り入れたもの。空を飛ぶ凧の様相が、まるで当時の情景を目の前で見ているかのような気分にさせてくれる。


先日開催されたコミックマーケット......に限らない話だけど、何らかのイベントが行われると、特にそのイベント終了後にその場所から帰路につく人のタクシー特需が発生する。開場時は相応にばらけるけど、終わる時はほぼ一斉に出ていくからね。ああ、行きの場合も場所が分からなかったり、時間の調整ができなくて少しでも早く会場にたどり着きたい人は、やはりタクシーの方が確実と考えるか。

また、その会場が交通機関の便が良ければよいものの、そうでない場合も多い。コミケの場合はそこそこ便利ではあるんだけど、荷物が多いからねえ。直近駅は死ぬほど混んでいるのは容易に想像できるし、しかも疲労度も高いので、やっぱりタクシーを使いたくなる。自宅まではさすがにアレだけど、ターミナル駅位までなら......。

というわけで、コミケ時にはタクシーの特需が発生するって話は多分に信ぴょう性がある。ただ、コミケ時にのみタクシーを増やすわけにはいかないので、当然都内、あるいは近辺のタクシーは希薄な状態になる。結果としていつもよりタクシーはつかまりにくくなる。ライバルが減るから、逆にすきをついて都内で転がせばとは確かに思うけれど、それでもコミケでの需要には勝てないという。まぁ、短時間に突発発生した特需ではあるし、数時間は確実に需要が見込めるから、複数回の客入りも期待できる。


先日発生して多方面に多大な被害が生じている、中国の天津における大爆発事故。原因究明云々以前の問題で、現在も状況確認や現場の捜索、救助活動が続けられている。情報統制の部分もあり、分からない、はっきりしていない面も多いけれど、救助を行っている軍をはじめとした公的機関の人達の活躍ぶりは、多方面から伝えられている。

説明によると日本ならばけんちん汁付きの肉野菜定食みたいな感じかな、それがガッツリと提供されているとの話。ちなみに武警ってのは中国人民武装警察部隊のことで、アメリカならば州兵みたいな感じ。治安維持のための準軍組織。警察と国軍の中間みたいなところかな。


「こうしなさい」と命じても自分にメリットが無ければなかなかそれに従わないし、社会全体の利益を訴えても「自分には関係が無い」「自分位ちょっとおいしい目にあっても特に問題は無い」との利己主義が先行してしまう。自転車の駐車などが良い例。

ならば利用する側の一人一人のメリットを提供し、そのメリットを追いかけようとすると自然に命じる側の思惑に従ってしまうような仕組みを作れば良い......という発想なのがこれ。説明によるとオランダのアッセン・サーキットの仕組みだそうで(最初「アッセンサー」という名前のキットかと思ってた(汗))。駐車場全体は芝っぽいけど、一部分のみを直線で舗装しておく。するとその舗装部分に合わせてバイクのスタンドを配するようにすることから、自然にバイクはきれいに並ぶ次第。芝生の上にスタンドを置くと、画像の説明の通りその部分が埋もれたり、さらにはバイクが倒れたりしかねない。でも舗装面ならノープロ。

土曜日日曜日と自宅でぐったりと体力を回復......したのはいいけれど、月曜日に自宅を出て学校なり会社にいくのはやっぱり足が重たくなる。いかねばならぬ、けど特に月曜は「今日も含めてあと5日行かないと、また土曜日はやってこないのか」とどんより気分に苛まれてしまう。

で、そんな思い気分を吹き飛ばす、少なくとも勢いをつけてくれるようにと用意したのが、このマット。スクエニのオフィシャルショップ限定で発売されている、「ドラゴンクエスト フロアマット 「すべる床」3枚セット」を使いずらりと並べ、明日の自分の足取りが重たくても、すべる床ですすすすいーっと玄関口までいけるように。

いや、ほら、本当にすべるわけじゃないけど、雰囲気的にというかノリとして、いけそうじゃん? ゲーム世代なら特に、さ。同じフロアマットでも「階段」とか置かれてたら困るけど。

でもよく考えてみたら......

クラシエフーズは、本格的なお菓子が作れる「ねるねのハッピーキッチン」シリーズから、新メニュー「たいやき&おだんご」(39g、250円)を、9月14日に全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで発売いたします。


用意するのは、水と電子レンジだけでOK。チョコクリーム入りのたいやき、いちごゼリーの入ったいちごだいふく、たれを絡めたみたらしだんごが作れます。味も形も本物そっくり。さわやかなおいしさのラムネも作って一緒にお楽しみ下さい。

近年、外国人旅行者が、日本のお土産として「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子(R)を購入する機会が多くなっています。「たいやき&おだんご」は、日本を代表する「和菓子」を、手軽に作ってお楽しみいただける商品です。


おままごとで使う料理は土団子などで実際に食べることはできないけれど、大人の真似をして家事をするってのは実は非常に大切な子供の遊びの一つでもあるわけで、子供に料理をさせる、手伝わせるのも教育の一環としては欠かせないものだったりする。クラシエフーズが展開しているねるねとかオモシロ疑似お菓子の類も、その観点で見ると、非常に有意義なものだったりする。紙粘土や消しゴムでもこの類のはあるけれど、実際に食べられるとなればポイントは超高い。また、工芸品のようにも見える事から、国内だけでなく海外でも人気を博している(YouTubeなどで良く伝わってるみたいだね)。

株式会社サカタのタネ(神奈川県横浜市)と協和株式会社(大阪府高槻市)と株式会社主婦の友社(東京都文京区)は、園芸や野菜作りをまったくやったことがない人でもすぐに水耕栽培がスタートできるキット『カンタン!水耕栽培キット』(=写真=)を開発し、2015年9月2日から全国の書店で発売します。同商品は専用容器、野菜の種子、液体肥料など水耕栽培に必要な道具がセットになっている点が特徴です。コンセプトは「いつでも誰でもすぐ始められる!自宅で手軽に植物工場」。土がなくても始められ、ベランダや明るい窓辺などでほぼ1年中栽培でき、手や爪が汚れず、衛生的で管理しやすい水耕栽培が身近になります。園芸未経験者層を取り込むことで、市場の活性化を期待しています。


栽培容器は縦25㎝、横17.7㎝、高さ5㎝。栽培用の穴が5個、給水用のペットボトルを設置する穴が1つ開いています。水と適量の水耕栽培専用の液体肥料(「ハイポニカ」)が入ったペットボトルで自動給水します。栽培品目はリーフレタスやコマツナ、ミズナ、ハーブ類などの葉菜が特に向いています。簡易的な支柱が設置できるため、収穫少量ですが矮性タイプのミニトマトの栽培も可能です。同商品はB5変形判(260mm×188mm×58.5mm)で予定価格は1,600円。2015年9月2日から全国の書店で発売します。


先日大量のレタスを生成できる野菜工場の話が話題に登ったけれど、水栽培で野菜を作る技術は結構進んでいて、あとはいかにコストを下げるかの問題がメインだったりする。倒産しているところもあるからねえ......(商業的に採算が取れなければビジネスとしては失敗になる)。見方を変えれば、コストを多少無視できる場面、例えば宇宙環境や船上などなら、この類の技術は大いに活躍できるわけで、今後も色々と技術革新を進めてほしい分野には違いない。

で、その水耕栽培のタイニー版的なものをお手軽にできるのが今件キット。興味深いのは書店で買えるセットということ。リリースに「水耕栽培キットはまだほとんどない(当社調べ)」とあるのが多少不安になるけれど(汗)。


これは以前にもネタにした記憶がちょいとばかりあるけれど。先日、該当ツイートは失念してしまったけれど、スマートフォン向けアプリソフト、ゲームのアーカイブ(記録としての保全)は急務だ、すでに従来型携帯電話に係わるアプリの情報はどんどん失われ、それこそ古代遺跡状態になっているとの指摘。

例えばファミコンやスーパーファミコンのようなスタンドアローン(本体とソフト自身があれば挙動するタイプのソフト)ならば、それら自身を有していれば再現は可能で、データを抽出できればエミュレートして保全することもできる。しかしサーバー型、具体的に運用そのものが企業側の内部サーバーなどで行われ、利用する人は手持ちの端末に組み込んだアプリケーションなどで操作する、いわばクラウド的なソフト・ゲームの場合、そのサービスが終了すれば当然企業のサーバーも閉じてしまう、運用を止めてしまうから、ゲームの保全ができない。手元にクライアントソフト、アプリケーションが残っていても、データをサーバーから取り出すことができないので、動かせない次第。路線が廃線になったら、その路線の定期券を持っていても使えない、そんな感じ。


件の「戦場ジャーナリスト」などの件でも触れているけれど、実体験は非常に大切な話ではあるし、数量化では表しきれない、人間の深層心理や数字化が難しい部分にまで訴えかける要素が多分にある。本当は科学技術がもっと進めば一部においては数字化できる部分もあるのだろうけど(100年前と今を比べれば、それも理解できるはず)。

でもそれ位現場の体験、個々の経験ってのは影響力が大きいので、それがすべてで自分の一部であるかのような誤解をしてしまう。しかし実際には自分が経験した部分の物語的な世界を見ているのでしかない。その部分の体験は事実だけれど、同じ事が何度となく繰り返されているとの保証はないし、ましてやその他の部分の経験できうる環境・世界が、その体験と同じとは限らない。ラーメン屋のチャーシューメンを一度食べたら美味しかったから「このラーメン屋は美味しい」とするのは間違いで、「先日このラーメン屋のチャーシューメンを食べたけど美味しかったよ」が正解。たまたま良い具材を使ったのかもしれないし、そのラーメン屋の他のメニューは激マズかもしれない。


先日の【桜島の噴火警報と川内原発の話と...再びってカンジ】から連なる桜島関連の話。当方のツイッターのタイムライン上に「桜島のレベル4ってこんな噴火が起きた云々」と、詳しい距離・位置関係を触れずに鳥居が火山灰で埋まった写真と「気象庁が云々」との話。この情景は見たことがあるけれど、どうもあおり感が強いし、細かいことは一切書かれていないし......ということでいま一度調べ直した次第。

気象庁云々ってのは【火山活動の状況】で書かれている、現在の噴火警報のレベル4における想定される現象などの項目。1914年の大正噴火や1946年の昭和噴火の事例が挙げられている。で、鳥居の写真は「黒神埋没鳥居」。大正噴火の時のもので、桜島の中心、火口からは大体5キロ。桜島内での話。


色々調べてみた所、該当する記事は8月13日付の朝日新聞の読者投稿欄みたいなページらしい。投稿記事である以上、書かれている内容が事実なのか否かを確かめるすべはないのだけれど(そこまで新聞の真偽性は疑われる時代となっている)、可能性としては十分ありうる。要は、高齢者のエアコン嫌いの一因として、面倒くさい、人工の冷気が嫌い、暑さを感じないというのは表向きの理由で、自らが認知症などを理由にリモコンの操作が難しくて出来なくなり、それを自分自身が認めたくない、他人に知られたくないための、代替的意見行為だという次第。リモコンの操作ができないからエアコンを使えないんだけど、エアコンを使う必要性を覚えない・嫌いだから使わないと、自分と他人を誤魔化しているわけだ。

似たような話は別の新聞でも掲載されていたとの指摘もある。


先日ちょいと話題に登った、こんなズバリ直言が出来るテレビ番組でのコメンテイターが居てもいいんじゃないかとする記事。パッと読みではスッキリ感があるとの意見が多数に及ぶのだけど、よく考えてみると色々と考えさせられる話でもある。

まず最初に実際には、このようなコメンテイターは、素質を持つ人は山ほどいるけれど既存の日本の地上波テレビに登場することはまずありえない。純粋な報道ではコメンテイターの類は登場しないし、エンタメ性の混じるニュース番組・報道番組になると、脚本に従って、少なくとも脚本の枠組み内で動く人材のみが、テレビ番組側に重宝されるから。そして脚本は番組なり局側の都合の良いものとなる。局や番組にとって自由にコントロールできないコマを使おうとするはずがない。それは昨今の総理のテレビ出演問題から容易に分かるはず。


当方は残念ながら(!?)まだ本当に床の上に大の字になって寝転がり、「買って買って」と駄々をこね泣き叫びながら、手足をバタバタさせるという、漫画的表現をしている情景は見たことが無い。ただスーパーの玩具売り場の前で「買ってぇぇぇ」と泣きながらその場から動かない子供と放置して先に進む保護者、その保護者が視界から消えそうになると泣き続けるんだけど後を追いかけようとする子供的な情景は何度か見かけたことがある。

子供に絡んだ心境については色々な切り口で何度か記事にしているけれど、物事の把握や経験がまだ浅く十分で無いことから、そして思考におけるリソースの上限が限られているので、一つの物事に集中してしまうと他が見えなくなってしまうってのがある。「買って買って」をする時には、恐らく子供のほとんどが、自分は自宅に居て目の前に欲しいものがある、でも勝手に持っていくのは良くない位の認識しかないのだろう。あるいは自分のしている要求行為でリソースがいっぱいいっぱいになり、他に注力することができない状態。メモリの少ないパソコンで、処理の重たいサイトをブラウザで開くと、他のタスクがまったく動かなくなってしまう感じ。


色々検索したけれど現時点ではサークル名も分からなければ他に購入した人の話も分からず、精査が出来ないのが残念な話ではあるのだけど、コミケへのあこがれ感と底力を覚えさせられた一品。見た目はモノクロのブラウン管テレビみたいな感じで、色調も用いているフォントもまさに1970年台前後の雰囲気。

こちらはパンバーガー型のキュートな小物入れ。本物のハンバーガーのようにパカッと上下2つに開き、中に埋め込まれたマグネットでピタリと閉じます。デザインだけでなく実用性も抜群!2つに分かれた収納ポケットはチャック開閉。用途に応じて、ポケットを使い分けることができます。カバンなどに付けるための、便利なリング付き。

海外、特にアメリカの人にとってはハンバーガーは超身近な食材であるだけに、多種多様な類似商品が展開されている。当方も以前ベッドカバーやベッドそのものを紹介した記憶があるんだけど、今件は「しまった、その発想があったか」と膝を連打するほどのなるほど感。

考え直してみれば、本物のハンバーガーは持ち運びがし易いサイズなのだから、その機動力の高さを活かせる別のアイテムにしてしまえばよいだけの話なんだよね。ってことで生まれたのがこの小物入れ。

チロルチョコ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長・松尾利彦)は、中華スイーツの定番「ごま団子」を再現したチロルチョコを発売いたします。金ごまと黒ごまの2種類を使用。ごまの香ばしさともちグミのもちもち食感がよく合います!中華スイーツの定番「ごま団子」を香ばしいごまともちグミで再現しました。ごまでパンダを描いた楽しいデザインです。

チロルチョコは今では多種多様な味わいのが発売されているけれど、その中でもウェアース系やシリアル系のは、ちょっとボリューム感の上でコスパが低く感じてしまう。チョコレート系のがぎっしりと詰まっているのと、中に粉系の生地があるのとでは、やっぱり質量感の大きな方が......と思うのは当方が貧乏性だからかな。

でも先日発売されたシリアル系「チロルチョコ〈グラノーラ〉」は、要素として加わっているグラノーラ自身が良い品質だったこともあり、単なるチョコとはまた別の旨味を覚えることができた。今件もチョコなんだけどチョコとはまた別の満足感が得られる一品になるのかな、という期待がある。

 森永乳業は、ロングセラーブランド「ピノ」シリーズから、新商品「ピノ 薫るアロマ珈琲」を、8月24日(月)より全国にて新発売いたします。


このたび発売する「ピノ 薫るアロマ珈琲」は、こだわりのコーヒー豆を使用し、華やかな香りを閉じ込めたコーヒーアイスを、なめらかで口どけのよいセミスイートチョコでコーティングしています。コーヒーアイスには、最上級豆のコロンビアスプレモをハイローストし、エスプレッソ抽出して豆本来の旨みを凝縮したコーヒーエキスを使用しております。また、心地よいフローラルな香りが広がるコーヒー香料を配合することで、酸味と苦味のバランスが良く、華やかな香りが広がる味わいを実現しております。


今回の新作ピノはこだわりのコーヒー的な一品。「香る」ではなく「薫る」、「コーヒー」ではなく「珈琲」を商品名に用いているあたり、シックというか古典的な雰囲気を覚えさせる一品。パッケージのデザインも何となく古風で、そして落ち着いた雰囲気で、大人っぽさを覚えさせる。

一方で商品内容の解説を読み直すとカタかなばかりでちょっと読みにくいのがアレだけど(笑)。


今でもたまごクラブはあるし、ひよこクラブもこっこクラブもあるよ......と思い返してみたらこっこクラブは休刊してたんだっけ。厳密には「たまひよ こっこクラブ」。まぁ残りのひよこクラブもこっこクラブも最近はちょっと軟調なんで巻き返しが必要かな。

という話はさておき。最近ではゆでたまごをお店で買う機会はほとんど無く、お弁当屋で調達ってのもあまり聞かない。でも確かにお弁当屋などでゆで卵を買うと、こんな感じで薬包紙的なおり方をした袋に食塩が入っていた気がする。


多分に道化話的なネタであり、鼻で笑われても無理のないものではあるのだけど。数年前にこんな話がインターネット界隈、具体的には掲示板などで語られていたのを思い出す。震災前の話だったので、震災以降は「この震災がきっかけか」との追随的な形で該当するネタ話が掘り起こされたけれど、結局のところは震災もまたトリガーの一つに過ぎず、インターネットという情報の新機軸によるさまざまな情報、物事の可視化こそが、その主要的役割を果たしているのではないかな、と思うようになった。

可視化ってのは単に見えるようになったってだけじゃなく、自由に任意に容易に複製され、手軽に蓄積でき、集約整理ができ、そして検索して過去の情報をできる。それこそ昔は現地周辺に行って過去の言い伝えを調べて昔から住んでいる人の話をまとめて推理し、宝の地図を探し当て、その宝の地図を解読して実際に掘り当てないとお宝に出会えなかったのが、今では自分の端末から情報を探し当てれば良いだけの話。複製内容の精度や、蓄積・整理・検索のノウハウなど、新たな技術も求められるけどね。公開されている衛星写真を駆使して、新たに遺跡が発見されるなんて話は、まさに「未来に生きている」感を覚えさせる。

上で述べている「ネット界隈の戯言のお話」を何度となく聞いた時には、それこそノストラダムスの大予言レベルの心配はしたけれど(まぁ、つまり、その程度のものだと思っていたってこと)、今から考えてみると、ネットの普及による可視化こそが、価値観のちゃぶ台返しのトリガーとなったのかなあ、という気がする。社会的秩序の崩壊云々では無く。再構築、リストラクチャリング、最適化。本来の姿が露呈された上で価値観が創り直されるのだから、都合が悪い人も多いだろうけど、少なくとも世の中全体にとっては悪い話では無い。


「ともだち百人できるかな」と同じく、昨今になって言葉の定義の大切さと、現状の環境の変化と、人に伝える時の配慮って大切だなとつくづく思い知らされた言い回しの一つ。

中学校以降ではこんな言い回しをすることはまずないだろうから、恐らくは小学校ぐらいまで(今件でも小学校低学年とある)で、クラス内部で階級闘争的なものや派閥闘争みたいなものが起きないように、あるいは仲間外れやいじめがないようにとの配慮、姿勢を示す、少なくとも建前の上では努力を尽くすために、クラスのみんなと仲良くしよう的なポリシーなり方針を、子供一人一人に教え諭すことになる。

ただ子供にとっての「仲良く」ってのは、大よそは毎日一緒に遊んだり、お互いに自分の家に呼んでおしゃべりをしたり、時には食事にお呼ばれしたり......位な親密さと認識してしまう。クラス全員とそれをやったら(昔と比べてクラスの人数は減っているけれど)、子供の行動領域ではオーバーフローをおこしてしまう。


当方はテレビそのものを観なくなってから随分と経っているのだけど、動画共有サイトの試聴版などで確認をする限り、テレビ放送というものは、もう観るのに値するカテゴリでは無くなり、載っているコンテンツの中で評価すべき、精査した方が良いものがあるかもしれない、という感じになっている。

指摘の上がっているテレビCMも、本家サイトでテレビCMの展開動向に係わる定点観測的記事の更新を止めてから(データ提供元が一般公開しなくなっちゃったのよ、実は)、ほとんど触れる機会が無くなった。ただ、同様の指摘はちらほら目にしている。相対的価値の低下なのか、それとも絶対的なものなのかまでは分からないけれど、見るに堪えかねないCMの話は頻度的に増えている感はある。この辺りは統計を取るのが一番なんだろうけど、そのような統計はとりようがないからねえ。

テレビに限らず映像コンテンツでは、インパクトの強いものの方が注力度は高くなる。ねこだましが良い例。テレビCMのように短時間で強い印象を与え、覚えてもらうためには、さらにその必要性が高くなる。その手法の一つとして有効なのは、ネガティブな印象。その分、忌避する人も出て来るけれど、もともとその程度の不快なもので嫌がる人は、すでにテレビを観ていないという状況ならば、これほど有効なCM素材は無いことになる。

都内のオフィスビル建設現場でサイバーダインが開発した装着型ロボットスーツ「HAL作業支援用(腰タイプ)」が活躍中だ。低姿勢で1枚12キログラムの板を2週間で1万枚敷き詰めていく作業は腰に相当負担がかかる。大林組は、2014年10月からHALに適した作業内容や使用する作業員の年齢や体格、腰の具合などを事前にシミュレーションし各現場で実証を始めた。


HALを1週間装着した作業員は「体を起こす時に後ろから抱きかかえてくれる感覚で、腰の痛みがなく疲れが少ない」と言い、高齢の作業員は「引退も考えたがこれがあればもう一度、働ける」。


本家でも何度か紹介したサイバーダインのロボットスーツ。SF映画に出てくるような宇宙服的な装甲ロボットの類では無く、人間の行動のサポートを補助し、負担を軽くするのが主な役割。もっと機構を簡略化し、ゴムなどの弾力を活用したスタイルのも他社から出ていたような記憶がある。

要はロボットではなく、あくまでも強化服、というか強化装備、ですらなく、負担軽減装備。10キロの重りを運べる人が20キロ運べるようにするのではなく、10キロの重りを運んでいても5キロの重りのように感じられる・身体の負担で済むというもの。


これは同じ分野の作品に携わっている経験があったり、研究などをしていると良くある話。例えば趣味のレベルでも実業でも構わないけれど漫画を描いていたり文筆をしていると、他人の商業的な漫画を読んだり論説に目を通す時、創り手側の事情を推し量ってしまったり、関連するルールが頭の中で筋道を創ってしまう。ゲーム制作に携わっていると、他のゲームをプレイする時も「運用側はこの部分で色々と手を講じている」「この項目がこんな処理をしているけど、実のところは云々」って感じで。

内部的な観点で物事を観るのもまた楽しい体感の仕方ではあるけれど、その分普通の人の印象的なつかみ方が出来なくなっている可能性がある。料理評論家が普通の人のように食事を味わいにくくなるってのもよくあることかも。


勉強することで得られる達成感を実感できれば、あとは勉強自身が楽しくなってくるのだけど、教科や環境、好き嫌いによっては勉強が苦痛どころか苦行レベルでしかないことも少なくない。またなかなか成果がでなかったり、逆にヘマをやらかしたりする経験が積み重なると、何で自分は勉強する必要があるんだろうかと自問自答に陥ることもある。また「こんなの勉強しなくても生きていけるじゃん」みたいな話も。

そういう自問自答モードに陥った、あるいは勉強の意義を見失ったときのアドバイス的な言及として、なるほど感を覚えたのが今指摘。コップの水を見て「半分も入っている、残っている」と読むのか「もう半分しかない、残っていない」と見るかで、ポジティブな考え方かネガティブ化云々ってのは以前触れたけれど、それの多用面版というところかな。「同定」の考え方にも似てるよね。


景況感、景気を示す経済的指標は直接、間接的に山ほどあるけれど、そもそもその言葉に使われている漢字からも分かる通り、多分に気分的なものがあり、絶対的指数で推し量るのは難しい。なんとなく、そんな感じが、それっぽい。

で、今件は以前にも何度か触れているけれど、全体的な経済の枠組みの中で生み出される対価は増えている。けど、今までゼロだった人が得られるようになったり、本来ならば退職して収入がゼロになる人が非正規として雇われるようになりつつあるので、平均化すると下がってしまう。まぁこの辺りは以前から何度か解説している通り。そして雇用の増加の流れも説明されている通りで、考える人自身が雇用主だったらどうするかを考えると分かりやすい。

あとは産業構造の変化(非正規比率が高くなる第三次産業の割合増加)とか、円高から円安へのシフトの最中だとかね(円安になるほど国内での生産が増える。それゆえに国内の雇用が増え、お金が回るようになる。輸出もし易くなる。中国人民元が元安を誘導しているのも、実のところ同じ仕組み)。

デザイナー佐野研二郎さんは8月14日、盗用疑惑が指摘されていたトートバッグ(関連記事)について、スタッフが第三者のデザインをトレースしていたことを明らかにして謝罪した。自身のデザイン事務所MR_DESIGNのWebサイトにコメントを掲載している。

先日から話題に登っている有名デザイナーによるデザイン盗取問題。疑惑対象側から「スタッフがやらかした」との公式ステートメントが出たけれど、色々な意味で悪手に違いない。自分自身はやってないから一義的責任は無い、とのつもりなのかもしれないけれど、これは逆にいえばこれまでの仕事の多分において、まともな管理をしてこなかったこと、本人自身の技術レベルの問題など、多様な点で疑惑が呈されてしまう。まぁ、クリエイティブな話にせよそうでないにせよ、「部下がやったこと」までは仕方ないにしても、「だから自分自身や自分が所属する場には一義的責任が無い」的なニュアンスの見解を出したらアウト。少なくとも痛い腹だの痛くない腹をこれからも探られることに違いは無い。

今件もスタッフがコピペ......的なものをしたとして、その時点で悪いこと、やっちゃいけないことなどの認識が無かったのか否かとなると、まぁ今後の聴取次第だけれど、色々な可能性が出てくる。で、これに合わせてではないけれど、こんな話があり、ちょいと考えさせられた。


昨日から火山性微動などをはじめ活動が活発化して警戒レベルが上がっている桜島。二つ目の首相官邸のツイートを確認すれば分かる通り、これに合わせて一部の方々が川内原発周りのあおりを語り始めている。ああ、これって何か既視感があると思ったら、昨年川内原発の再稼働が決まった際に語られていた手法と同じじゃないか。


地方の名産の一つとして、どこにでも登場するのがおまんじゅう。通常のものに焼印で現地の名物っぽいものを記すだけ、中身は同じなんだけど、なんだか旨味を覚えてしまう。

で、今件はそんな類のものではなく、ちゃんとした乳菓としてのあざらしまんじゅう。パッケージの右上にもある通り、仙台うみの杜水族館のおみやげとして売っているようだ。アザラシもちゃんといる。

パッケージは大きなあざらし、中に入っている一個分の包みもあざらし。でもお菓子そのものは......ひよこ、だよね(笑)。よく見ると個包で包んである状態では顔があざらししてるし、開けてみると中身そのものはひよこだけど、その包みに手やしっぽなどが描かれていて、置き場所を指定通りにするとあざらしに見えるようになる......ってその発想は無かったわ。


先行記事でも触れた、戦後70周年の総理談話。テレビ東京を除く主要キー局では生中継で行われたようだけど、一部放送局ではその生放送時、さらにはその後の解説番組で、色々とやらかしをしてしまったようだ。

その最たるものがこちら。TBSでの生中継において、自らが用意したテンプレートというか採点表にチェックを入れていくというスタイルを使ったとの話。どこの記者会見にこんな解説を入れる「報道」があるんだか。エンタメ気分で番組を創っているとしか思えない。

一瞬はコラじゃないかとも思ったけれど、複数アングルで別々の人からの話として出ているので、短時間でここまでコラを創り上げるってのは想定しにくい。で、先行記事にもある通り、談話の内容そのものは実際に語られる数十分前に報道陣に提供されているわけで、チェックリスト云々ってのは事前に内容を精査できるはず。わざわざ生放送でこの類のリストを出すあたり、演出として分かり切った上でやらかしている。


ここ数週間は憶測と観測記事と語り手側の希望的観測が飛び交い、上場企業周りの報道と似たような様相を呈していた、閣議決定による70年談話の件。直前までアレが盛り込まれる、ナニが語られるとの半ば印象論的な話が報道界隈ですらなされ、質が落ちたよなあという感は否めず。で、17時半過ぎに閣議決定が出て、その内容がプレス向けに紙資料として手渡されたようで、その後18時からそれを原稿として実際に談話が生中継で伝えられる形となった。

産経では談話開始直後から全文の文面が出ており、短時間で書き起こしをしたことがうかがえる。まぁ20時前には英語版も含め、首相官邸の公式サイトからも公的なテキストが公開されたけれど。


当方自身は実物を観たことがないのだけど、似たようなスタイルの本は図書館、そして古本屋の類でちょいと見かけたような記憶が無くも無い。また、戦記物的な子供向けの単行本で、こんなタッチの表紙って結構あったよね。ジャガーバックスとかは、やはり図書館、古本屋で見たことがあるし、いくつかは調達した記憶もあるので、書庫を探せば出てくるかもしれない。

で、今なら萌え系のイラストが表紙につくであろう子供向けのリライト作品ってのは、現在でもどれだけ需要があるのかな、絵本とかならともかく......と思う次第。本では無くてアニメ辺りで概要を知ってしまうパターンが多いのかもしれない。映画ならそのままフィルムブック化しちゃうし。

親会社である西友の広報担当者は、今回の閉店の経緯について、「若菜全体で2014年度の既存店売上は前年比で5.1%伸びており非常に好調ですが、西友店舗内のスーパーマーケット惣菜事業に経営資源を集中させるため残念ながら閉店しました」と説明する。若菜の全事業の中で、路面店の売上の割合は少なく数パーセントだったという。

お弁当や総菜系のチェーン店といえばほっかほか亭とかほっともっととかが良く知られているけれど、当方は行動領域内に出来た若菜が結構お気に入りだった。【デカうま 特盛チキンカツ弁当(西友・若菜) 試食】にもあるように、時間が取れなかったりちょいと面倒くさい時には足を運んで、ちょいちょいとお弁当やおかずを見繕って......という感じ。食品スーパーでもいいんだけど、食材周りの話もあるし、レパートリーの好き嫌いもあり、若菜がベストって感じだった。


世界中にその名を知られ、色々な意味で色々な方面の最高峰を誇る情報がやりとりされる場、コミケ。世界各国からの来訪者を受け入れることでも知られているけれど、ついにオイルマネーも介在することに......って、まぁ【コミケに登場したアラブの石油王......っぽい人の正体、とは!?】でも紹介した通り、購入したアイテムなどまで合わせ、ネタというかコスプレ集団によるもので、今件に限れば本物のアラブの石油王では無い。

で、購入したアイテムとはこちら。


リアルタイプの戦記系漫画を描く日本人の漫画家先生としては数少ない正統派の一人、滝沢聖峰先生が何度かツイッター上のアカウントで宣伝していた作品。元々オカルトめいた話も得意で、短編集でもその類の話が結構出てくるので、それの傾向が強い話なんだろうなあっていう期待と、紹介の際に出てきたイメージカットが結構ツボをついていたので行動領域内のコンビニを渡り歩き、どうにか確保した次第。

1.製品コンセプト・概要

ひとつの鍋で簡単に調理できるスパゲッティグラタン「スパグラ」シリーズに焼きそば風味を追加しました。

2.製品特長
・チーズの上にマヨネーズをかけて焼くことで、さらにおいしく召し上がれます。
・麺線2.2mmのもちもちとした太麺スパゲッティで、ソースとの絡みがよく食べ応えがあります。
・お子様に人気のソース味です。


先日コミケ初日終了後の打ち上げパーティー的な話として、もんじゃ焼きを食べている様子が多数当方のツイッター上のタイムラインに挙がってきたのだけど、それを想起させるような、ごちゃ混ぜ感が極めて強い紳士用品。スパゲッティにグラタンを合わせてスパグラってのはまだ分かるし、ラザニア的なもののご飯の代わりにパスタを入れたようなものかなってイメージはしやすいのだけど、そのパスタを太麺にしてソースを用いることで焼きそば風味にするってのは、合わせ技的に「その発想は無かったわ」としかいいようがない。これがありならもっと太麺でもちもち感を強くして、しょう油味にすれば「スパグラさぬきうどん風味」ってのも出来そうな気がする。

コンビニ3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスは、交渉を進めてきた経営統合で基本合意する見通しになった。月内にも発表する。複数の関係者によると、合意に欠かせない統合比率で、おおむね歩み寄った。

この類のすっぱ抜き的な話は意図的に流していたり、あるいは内部的やり取りの一部会派が何らかの目的でリークしている場合があるので、眉唾というか話半分で聞き流す必要があるのだけど。

一方でコンビニ大手はさらなる規模拡大を目指し、抽象はスケールメリットを得にくい現状ではどうしようかモードに突入しているし、確かにサークルKサンクスは上位3社のコンビニに追いつけずに苦戦を強いられているのは否定できない。まぁ月末云々ってのが本当だとしたも、しばらくは否定的な公式見解がでるのには違いなく。


日本の太陽光発電の動向に関しては、比較的まともな方向に進んでいたのが、震災を機に震災山師的な挙動と無知で力を握った人達が合致した感じで大いにかじ取りが妙な方向に採られてしまい、大いなる国家的損失を生み出した......というか現在もその損失は増大中な感じがするってのは、何度かここでも解説している。今回のトゥギャッターのまとめのコメント部分でも、それが色々と掲載されている。数日前に似たような話をしていただけに、自分自身の考えの再整理という点でも役立つ話になっている。コメントの部分ね。本文はあまり役に立たない。今記事のタイトル通り。


先日発生した中国・天津市での大規模爆発事故。現時点ではまだ何が原因なのか特定はできず、化学的な薬品なり軍のロケット系研究素材のトラブルとの話もあるけれど、ともあれ尋常な状況でないことは数々の動画で確認できる。中国の都心部でのスマホ普及率はかなり高く、動画が次々と掲載されるのも何ら不思議では無い......のだけど、いくつか映像を確認しているうちに、一種の違和感を覚える部分があった。でもそれが上手く体現化できなかったのだけど、次にある指摘のツイートを読んで、ああ、なるほど感。


本日から始まるコミケに絡み、コミケだけではないけれど即売会などではよく見られる、業界関係者のふりをしてサンプル...という名前の商品をロハで受け取ろうとする動き。まぁこの類の詐称行為は昔からよくある話で、うらぶれた観光地にテレビスタッフのふりをしておごりや無料宿泊を強要し、さらにはお礼金までせしめとろうというパターンも。

これ、以前ちょいと触れた「本当の宣伝効果のある媒体なら『無料で宣伝できるから絵を書いてよ』的なことはせず、ちゃんと原稿料は払う」ってのと同じで、本当にエントリーなり審査を行う企業なら経費で調達するのでタダで該当商品を取得しようとすることは有り得ない。担当者個人ベースで経費が足りないので......という可能性はゼロじゃないけど、そのような予算配分をする企業や、やりくりができない担当は、その時点で金銭面での仕切り分けができていないので、やっぱりアウト判定をしても問題は無い。


かつては本家サイトで資料を元に分析していた、ソーシャルメディアmixiの利用状況。少しずつミクシィ側は四半期決算短信の際の説明会資料から詳細データを非公開にシフトしていき、さらにモンスターストライクが大ヒットをかましてミクシィの売上を支える大黒柱となってからは、mixiそのものの解説面積が少なくなってしまった。

先日発表された直近四半期決算短信では、短信そのものの文面において「mixi」の文字は10回にも満たず、説明会資料でもmixiの話はサービス概要に1/4ページ、健全化施策の解説に1ページ、合わせて1と1/4ページのみ。アクセス動向などに関する情報は一切なくなってしまった。


これは対象が違えど誰もが何度となく経験しているはず。自分の欲望に直結する事案、特に食事系の話で多いかな。何らかの理由で「これをガイドラインにして、これ以上はやらない」と決めた自分ルールってのは、守り始めてそれが効果を示しだすとその効果の出方具合が気持ちよくなってくるのだけど、一度そのルールを何らかの形で破ってしまうと、まぁいいやって感情の方が強くなり、一度が二度、二度が三度となって、いつの間にか全面決壊してしまう。ダイエットで一口だけというつもりが二口三口となり、一食分ぐらいは、一日分ぐらいは......となるような。

このなし崩し感って、堤防の決壊に似ている。最初はちょろっとした水の漏れに見えるけれど、そこから少しずつ確実に流れ出る水の量は増え、そして全体の抑えのバランスが崩れ、一気に崩れ落ちてしまう。ほんのわずかな穴だからと油断して、その穴のみを抑えるだけのエネルギーで対処すれば良いかと思っていると、あっという間に穴は広がり周囲にひびが入り、連鎖反応が起きる。まるでドミノ倒しみたいな。


これまでにも何度か触れてきた、YouTube上の検索汚染の問題。検索エンジンGoogle......じゃなくて今はアルファベット社か、の傘下にあるのだけど、どうも本数そのものの底上げが一義的なようで、動画検索絡みの検索精度ははなはだ低い。著作権周りの申告に関しては、ダミーな申告でもざくざくと消してしまい、別の問題も起こしているというのに。

まぁ、それはさておき。先日の天津での爆発事故のような、突発的な事故や事件が起きると特に増大するのが、ウェブニュースや映像ニュースを盗取したエセニュース動画。盗取方法もさまざまなだけど、今回指摘されているのは、コンテンツのオリジナリティはほぼ皆無で、盗用した画像のスライドショー、あるいは止め画のみ、そして元記事の文章を自動音声合成ツールで流すか、あるいはテロップツールでテキストとして配信するだけ。


先日アイスクリームの自動販売機がクレーンゲームスタイルとなっていて、採れるまで何度も繰り返せるけど一定時間取得出来なければ返金されるという、ゲームだが自動販売機だか分からない海外の自販機みたいなものを紹介したけれど、今件も「何だか分からない」との観点ではタメを張れる内容。

詳しい説明が動画に無いので状況の正確な判断はできないのだけど、恐らくは該当商品のポテトチップス社のプロモーション的なイベントなのだろう。好きなだけポテトチップスを取得できるクレーンゲームらしいんだけど、そのクレーン部分が人間。

気象庁は13日発表した1カ月予報で、15日から1週間は東日本、22~28日の週は北日本(北海道・東北)と東日本を中心に平均気温が平年よりかなり高くなるとの見通しを示した。

小売業や外食チェーン店、電力需給、さらには熱中症の問題と深い関係があることから、震災以降はそれまで以上に夏の気温状況を気に留めるようになった。先日発表された一か月予報によると、8月中旬は東日本、下旬は東・北日本、9月上旬は沖縄と北日本が平年以上の気温と比べて高くなる可能性が大きいとの話。春先までは平年並みの気温で雨が多いという予想が建てられていたのに、フタを開けてみれば灼熱地獄でござるの巻。

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、収穫の秋に合わせて、8月18日(火)より全国で「和栗キャラメル」を期間限定・新発売いたします。合わせて「和栗ケーキ」「和栗クッキー」を期間限定で発売いたします。


9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。「栗の節句」とも言われ、古くから秋の収穫を祝って栗を食べる習慣があります。森永製菓では2011年秋に「和栗ケーキ」を発売、2012年秋からは「和栗クッキー」を加え2品で展開し、2014年秋には12年比の売上が115%とお陰様で大好評をいただいております。2015年秋は、「和栗キャラメル」を新たに加え、ますます秋の店頭を盛り上げます。


当方は勉強不足からか「重陽の節句」なるものは初めて耳にしたのだけど、秋になると美味しな食材の一つが栗であることに違いは無い。自作菓子の素材としては同じような甘みを持ち練り物系でよく使うさつま芋と比べて上品感が強いのが特徴。


数か月のインターバルを置いて、あるいは何らかの関連事象が生じている際におもいおこされるような形で登場する、コミックスの購入スタイルの話。説明捕捉にもある通り、全部の本がすべてこれってわけではないのだけど、「物理的本屋で」「発売初週に」購入しないと、出版社には連載継続や重版決定などの判断材料として伝わらないという話。

まぁだからこそ大手の本屋では面白おかしいポップや造形を作るのだろうし、ここ数年加速度的に本屋で購入した人限定のポストカードやイラスト、小冊子を配る手法が流行っているのだろう(これらオマケは大よそ作家側の手弁当との話も聞く)。


掲載されている写真そのものが別の写真を撮ったもので、実物を撮影したもので無いのが残念ではあるのだけど、名作ウエストサイドストーリーの名シーンを、相撲取りにさせてみたようなシーンで作ったネックレス。色々な意味で、もうダメだ感を覚えさせられる。

あまりにも秀逸なデザインなので、あるいはもしかして既製品として通販で手に入るかも......ということで日米アマゾンやその他海外の通販サイトを探してみたけれど、該当商品は見つからず。ただこのタイプの商品ってのはコンセプト勝負なので、数か月も経てばどこぞで見かけるようなことになるかもしれない。


先日紹介したゾンビ映画と同じような、B級だけど心の底から楽しめそうな、ひと夏の想い出的な時の過ごし方にはぴったりな一本の話。当方が加えた英語版の予告を見ると、もう少し他にも色々とパワーを使っているっぽいけれど、やはりメインは愛犬とのコミュニケーションらしい。感性が地球人と似たような宇宙人による侵略作戦なので、予告編で半ばオチが読めてしまうのだけど、それでもなお、面白そうではある。

で......この映画、何て名前?


該当ツイートのレスポンスを確認すれば分かると思うけど、多分に大喜利大会になってしまっているお話。卵をきれいに作るための四角形のフライパンを使って、レトルトカレーを温める鍋にしているけれど、これがちょうどいいと絶賛している。どこまでマジなのかネタなのかが判断しにくく、微妙ではあるのだけど。

昨今のレトルトカレーは電子レンジで調理加熱ができるものが多いし、第一この「レトルトカレー鍋」ではフタが出来ないので熱が逃げてしまうから、実の所効率はあまり良くない。まぁパッと見で「賢い奴だ、がははははは」と笑うのが一番良い対応に違いない。四角いものではないけど、似たような用途の調理器具は別にあるし。

1. これまでのコアラのマーチに無かった「黒」を基調としたデザインを採用。コアラのキャラクターを手描き風にして雑貨のようなかわいらしさを出しました。

2. ココアを練り込んだビスケットのほろ苦い味わいとミルク味のホワイトチョコレートのバランスの良い味わいです。
3. コアラの絵柄は、全部で500種類。
4. ターゲットは小学校中高学年男女とその母親を想定しています。


「黒」のお菓子というとどうしてもファミリーマートの「俺の」ブランドを想起してしまうのだけど、今件もまず最初に思い浮かんだのが、それとのコラボではないかとの話。結局、まったくの別物だったけど。次いでわざわざ「黒い」をつけ、さらに箱に描かれているコアラが何気にワル(心底の悪者ってほどではなく、ヤンチャ的な感じ)を覚える目つきをしていることから、ダークサイドの「コアラのマーチ」かなというパロディ的商品の可能性も覚えたけれど、それも違う。単に大人向けのコアラのマーチということらしい。

「未婚化が進む日本では、高齢男性の"おひとりさま"世帯はより増えていきます。経済的な貧困の解決は政治の問題ですが、"精神的な貧困"に陥らない方策を提示することが社会学的な課題です」


そう語るのは社会学者の阿部真大氏。精神的な貧困の代表である孤立化は未婚化が進む現代人にも悩みの種だ。


すべてが、というわけではないのだけど「社会学者」のような肩書を持つ方の言は自らの主張がまず結論としてあり、そこからすべての社会的現象を結びつける傾向があるので読むときには注意をする必要があるとして。

【会話や近所付き合いから見る高齢者の「ぼっち」状態(高齢社会白書:2015年)】などでも触れているけれど、高齢単身世帯における社会的孤立感の高まりは問題視されているし、高齢者が住まう集合住宅はそれ自身がコミュニティ化しているので立ち退きの際には全体をそのまま別の場所に移送することが求められるとの話もある(震災の時にも大いに問題となった。数合わせだけで色々決めちゃダメってこと)。一方で定年退職後には趣味を持ち、仕事以外の社会的な結びつきを持たないと、社会の上で孤立してしまうってのも良く聞く話。これも「おひとりさま」問題では重要な要素。

で、現在問題視されているのは、自分の周囲には一人しかいない、いや人間は山ほどいるのだけど、自分を知っている人、つながりがある人がいない、ちょいと古いけどコンクリートジャングルで孤立状態にあるのがマズイという状況。

......ではあるんだけど。


震災以降よく報道されるようになった「デモ」の類。特に安保法案以降、Sなんとかいうグループによるデモについては、どうも積極的にある界隈からの後押し的な動きが見受けられる。特定の世代の一部属性的な人達からも。その人たちの話を見聞きすると、ボランティア活動やボーイスカウト的な活動のような認識「を第三者にしてほしい」との雰囲気がシュールストレミングな香りとして伝わってくる。

で、類似比較されることも多い、かつての学生運動がどのような見方をされていたのかについてのお話。一部報道などでは国内全体が盛り上がり賛同していたような感もあるけれど、まぁ実のところは賛美してる界隈が目立っていただけというのが正解らしい。


それこそ震災以降繰り返し「足りる足りるは頭が足りぬ」的な話が繰り返されてきてはいるのだけど、先日の川内原発周りでこのような発言を公知なされる朝日新聞社関係者の方に対し、まぁ色々な意見が出ている。五百歩ぐらい譲って、この日に「これからも再稼働の是非を問い続けます」と語るのはともかく、問題なのはリスクゼロの概念に関して、煽動的な話を自社の記事を用いて語ってしまったこと。この論評を是とするのなら、自らの身に色々と返ってきてしまうのだけどね......。


例えば立体模型を構築したり、立派な小屋を建てるなと、物理的な完成品がある場合には、相応の対価を要求されても当然との認識多分にあるけれど、物理的な実品が無かったり、見た目が小さかったりすると、評価そのものが低い、あるいは評価は高くても対価が思いっきり安く設定されてしまう事がある。

もちろん単なる人月やこれまでの経験だけで商品価値を決めたのでは、それを受け取る側の需要に応えていないとの意見もある。こだわり過ぎて色々盛りこんだら100万円の自転車が出来たけど、消費者が求めているのは3万円の自転車なんだよ、みたいな感じ。

ただ、形のあるものにせよ無いものにせよ、何かを創生する時には相応の直接・間接、さらには積み重ねによるコストが生じる。さらにリスク勘案もある。その辺りを考慮せずに買いたたこうとすると、まぁ、これまでのデフレ時代ではそれでも創り手側は涙をのまねばならないことも少なからずあったけれど、今後はそうも行かない気がする。

無論情報そのものの周知やマッチングシステムの普及で、より一層買い叩きができる、進行する場面もある。ただその場合、その手法で買い叩いた商品が本当に求めていた内容のもの、品質のものかは疑問視せざるを得ない。そもそも論としてモノを調達して対価を支払ったってことは、その対価を創り手側に投資したようなものだからね。まともな質のものを創り上げる創り手を育てなければ、先は見えてこないし、そんな場からは創り手は逃げてしまうだろう。

1880年代......日本のプレミックスの歴史は、1884(明治17)年に出版された百科全書(文部省翻訳)にパンケーキの作り方が紹介されたことから始まります。


1931年......日本で初めて無糖の「ホットケーキの素」が市販されましたが、あまり浸透しませんでした。


「艦これ」の時代背景、舞台設定は結構曖昧で、世界観や年代の部分はプレイヤーや二次作品創作者に放り投げている部分が多分にあるから、実のところは好き勝手に想像して良いのだけど(それこそ未来の話でも良い)。「艦これ」の二次創作品の中に、舞台そのものが太平洋戦争中としてある一方で、ホットケーキミックスの類が出てきて「あれ? 戦前からホットケーキミックスってあったんだ?」という疑問が沸き、調べてみた結果がこれ。マジでありました。

歴史に名を残し、映画化もされたタイタニック号の悲劇。色々な技術の進歩で同じような原因による事故が起きる可能性はもうほとんどゼロに等しくなったけれど、もし仮に似たような事故が起きたのなら、というネタ画像。

海に投げ出された乗客がみな腕を挙げて、自分のスマホを使って沈みゆくタイタニック号を映している。恐らくは静止画では無く、動画の撮影をしているのか、あるいは生中継的に動画配信をしているのだろう。総ユーチューバーモードかもしれない。シリアスな情景が一気に喜劇(単なる笑いというよりは、むしろ苦笑い)に変わってしまう。

WalkCar(ウォーカー)はA4サイズのクルマだ。cocoa motorsという日本のハードウェアスタートアップが開発中。今年10月、Kickstarterで予約を開始する。


デザインはさながら車輪がついたMacBookAir(もしくはiPad)、乗っている様子は電動スケートボード。行きたい方向に重心を傾けるだけでカーブ・アクセル・ブレーキ操作ができるという。セグウェイっぽい感じだろうか。



コンセプトは「カバンに入る大きさにクルマを小型化」。電動スケートボードみたいな感じ。形状は事務所にあるような小型の背広かけの下の部分のみ、あるいは机の拡張パーツの基板部分みたいな感じ。動画を見る限り、この内部に動力部分が内蔵されていて、稼働ができる仕組みとなっている。

・「暴言を受けたことがある」と回答したのは、全体の60.0%。暴言を受けた相手としては、「認知症患者」「精神病患者」「酔っ払い」「譫妄状態の患者」といったケースのほか、「混雑し、待ち時間が長かったとき」といった例も挙げられた。すぐに解決できない場合には、「第三者に入ってもらい冷静に会話できる状態で、解決した」「警備員をよんだ」「警察に電話した」といった声が散見される。


・「暴言・暴行を受けたことがある」は18.1%で、「精神科をやっていれば必ず遭遇する」「救急外来でアル中に殴られた」「胸ぐらをつかまれた」といったコメントがあった。

・「まったくない」は21.9%だった。「クレームはあるが暴言を受けたことはない」「嫌味や苦情・言いがかりはあるが暴言といえるレベルのものは経験がない」といったコメントがみられた。



過去一年などのような区切られた期間では無く、これまでに一度でもあるかないかを尋ねた結果なので、統計としてはややぶれが生じている可能性がある。成り立ての医師と勤続数十年との医師を同一調査対象母集団にぶちこんで、経験があるかないかと尋ねても、どこまで意味があるのか、ということ。もっとも「現職の医師において」との観点では意味は多分にあるのだけど。

しっかり濃いめの味わいを好まれる男性を意識して開発した「スティックポテト 俺らの豚玉味」。黒を基調とした鉄板直焼きの臨場感を漂わせたパッケージイメージそのままに、こってりとした濃厚ソース味にマヨネーズやかつお節の風味が合わさった豚玉のお好み焼きをイメージした味わいをカリッとしたスティックタイプで表現しました。

ファミリーマートで「俺の」というブランド名を持つ、男性用の開発商品群があるけれど、それとイメージ的には地かい新商品。お好み焼きの味としてはオーソドックスかつ人気の高い豚玉の味を再現したスティックタイプのポテトということで、形などは特に目新しいものではないし、味そのものも最近流行のエスニック系食材のような斬新なものでもなく、容易に想像はできるのだけど、期待ができる味には違いない。


何らかの事情で普段通っているのとは別の病院に足を運んだり、緊急事態の際に服用している薬を第三者に知らせる必要が生じたとき(旅行先で倒れた場合とかね)。あるいは......というかこれが一番かなというのが、新しい病症の治療検査のため、これまでとは別の病院への通院も始めるようになった時。現在服用している薬の名称が分からないってことは、よくある。というより、あの長ったらしいカタかなをすべて、分量まで覚えている人はどれだけいるかな。一種類や二種類ならまだしも。

結局一番なのは自分が使っているお薬手帳を該当者に見せること。ぶっちゃけるとパスポートみたいなもんなんだよね。お薬手帳ってさ。


これは自戒の意味もあるのだけど、昨今の報道などであまりにも使い触れされたテンプレート的な言い回しが、安易かつ不適切の香りもする場面でまで用いられてしまい、そのあまりにものイージーさを皮肉るような感じで用いられたと思われるのが、この「今日もアフリカでは1分間に60秒が過ぎている」。元々は「今日もアフリカでは多数の人が戦果に巻き込まれ」とか「水不足で」辺りの文言だろうけれど、それがバーゲンセールのアイテムのように使われてしまうがため、それをテンプレ化した上で当たり前の話を盛り込み、「それはもう認識しているから、わざわざ言い返す、繰り返すのは止めた方がいいよ、おチープな内容になるし。あなた方が言ってるのはこんなことだよ」的な皮肉感をかもしている感じがする。

一瞬、「アフリカでは」とあるので、ああもっと謙虚になるべきなのかなと思わせるのだけど、語っている内容が「1分間に60秒が過ぎている」って、どこででもあることやん、というツッコミが入るオチ。まぁ、この直前まで色々と真面目なことを語っておられたので、息抜きの意味もあるのだろうけど。


本家サイトの記事【主要国の軍事費をグラフ化してみる(2015年)(最新)】の絶対額のみを持ち出して、日本は軍事費に該当する防衛費が結構高い、中国により近いベトナムやフィリピンは安い、にも関わらず日本はさらに増やそうというのなら、防衛のためとは思えない......という、数字のおいしい所取りをして、最初の結論への無理矢理な誘導をする手法を用いている方がおられたのでツッコミ。後に琉球大学工学部情報工学科の准教授であるとの指摘を受けて、権威の悪用の一例だろうなあ、という感は否めず。興味関心からのみの純粋な結論の一つであるのなら、同じページに記されていたGPD比や成長率、さらには元資料や他のカテゴリのデータを使わないで、わざわざ絶対額のみで語ることはしないはず。

さらにいえば今記事ではベトナムやフィリピンの額は書いていない。にも関わらず言及しているって事は、単なる憶測か、一次データをたどっているかのいずれかであり、どちらにしても善意からの言及とは判断し難い。


似たような話は以前も言及した記憶はあるのだけど、今件は巧みだなあと、ある意味感心させられた話なので、覚え書きも兼ねて。手渡しを拒否する時点で警戒するべきなんだろうなあ、という感はあるけれど、同時に悪知恵の働く人はどこにでもいるものだという事案でもある。

要は商品の受け取りの際に、購入していない商品の上に受取予定商品を置き、それを持ち帰る際に購入していない商品までごっそり持ち帰ろうとするもの。一般の小売店業務では起きにくいケースで、まさに同人誌即売会ならではの手口。対応策としては手渡し原則、それを嫌がるのなら他商品の上には置かない。

故意では無いかもしれない、との説明はあるし、あるいはその通りなのかもしれないけど他の事例がある以上、手口を汎用化した上で......という可能性もある。

でも同人誌って一冊500円から1000円位が相場だし、それを1冊2冊盗取しても......まぁ、複数か所で同じ事をやらかせば、でも換金の面倒くささを、と考えていたら。

受け付けがお店になっている企業

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昨今では方針も変わってきたのかもしれないけれど、確かに一時期はかなりの大手会社でも、よく漫画やドラマで描写されるような受け付け嬢などがおらずに電話のみが設置され、部局の内線番号が書かれているプレートが置いてあるって情景が見受けられる。オフィスビル系の会社では特にそうかな。

で、それも確かに合理的な手法には違いないのだけど、この発想は無かったわ的な感じで驚かされたのが、このTKPの受付&お店。TKPってのはホテル宴会場や貸会議室をはじめとしたレンタル事業などをはじめ、色々なビジネスのマネジメントをする会社。運用に係わる王様のアイディア的なところと表現すれば良いのかな。

そこの会社の窓口が、もう窓口ではなくて単なるお店。どこかで見たことあるような......って、これアレだよね。ファミレスのレジとか、キオスクと同じ。

昨年大好評だったこたつのニューバージョンが登場。同時発売の「ぷちサンプル じいちゃんばあちゃんち」や昨年10月に発売した「ぷちサンプル 80'sなつかしわが家」と一緒に飾ることが出来ます。

ドールハウスや鉄道模型、最近ではアクションフィギュアを用いた情景作りなど、古今東西を問わずミニチュアは多くの人の心をとらえて離さない魅力がある。造形そのものの精密さに芸術観を覚える部分もあれば、自分の好きな世界を構築できる、シミュレーション的な楽しさもあるのだろう。単純に細かいものが好きって人もいるかもしれない(当方含む)。

「カップヌードル」「カップヌードル カレー」のスープの味を絶妙なバランスで表現したおいしさが楽しめるソフトクリームの上に、それぞれで使用されている具材をトッピングし、味も見た目も「カップヌードル」らしさが感じられるユニークな商品に仕上げました。カップも、おなじみのカップヌードルデザインを採用し、ここでしか味わえないカップヌードルミュージアム限定メニューです。ぜひ、ご家族やご友人と一緒にカップヌードルミュージアムで、「カップヌードル ソフトクリーム」をお楽しみください。

指摘されてみると確かにカップヌードルの具材の豊富さ、彩りの豊かさはアイスのトッピングに近しいところもあるし、見栄えの良さも超一流。プリンアラモード、あるいは本家の白くまみたいなごっちゃり感があるよね。カップヌードルミュージアム限定ってのが非常に惜しい。せめてどこかのコンビニと提携して、そのコンビニの限定販売品として展開してくれないかな。


先日ディスカウント系のスーパーに足を運んだところ、通常のいなばの缶詰コーナーのそばに特設コーナー的なものが設けられていて、見たことの無い、色鮮やかな缶が数種類。何かケバい色の食材を使った、新鮮味あふれるメニューでも......と思って目を凝らしたところ、なんとこれがデザートシリーズ。

かぼちゃとココナッツムース、ココナッツ・あずきミルクなど、どちらかというとやはり東南アジア系のカラーが強いデザートがメインだけど、刺激的で魅力的なラインアップには違いない。サイズもこれまでのおかずないなばの缶詰と同じで、量的にも程よいもの。純粋に日頃からのお楽しみアイテムとして買いそろえるのはもちろんだけど、非常食として実装してQOLを底上げするアイテムとしてもポイントが高い。


記事タイトルにあるような写真が出回ってきて、また群馬の秘境ぶりをアピールする写真が......というネタに乗ったふりはさておくとして。まぁ実際にそんな看板は想定しにくいし、よく見ると文字の一部に不自然さがうかがえる。

一応調べた結果......


単に「ヤバい」ではなく「(うまみ)」を加えたのは、「ヤバい」だけではネガティブな意味、例えば造型が酷いとか味がマズイとの解釈をしてしまう可能性があるため。昨今のコンビニのオリジナルスイーツの開発度合いは目玉が飛び出るほどで、ついに独自のドーナツ文化を形成しはじめるほどの状況。ドーナツ以外でも毎週のように新作スイーツをボンガボンガと展開し、こりゃ商品開発部の中の人も大変だろうなあ、と要らぬ心配をしたりする。


先日から掲載を開始している全国消費実態調査のデータ精査記事。エアコン部分では高齢層世帯の方が普及率が高いとの結果も出ている。そして【エアコンがあるのに「嫌い」だからとつけずに熱中症か、高齢三姉妹が揃って死亡という話】などでも指摘の通り、高齢者はエアコンが使える状況にあっても使わないとの事例が結構ある。もったいないから、人工の冷気が嫌いだから、そしてエアコンを使う必要性は温度的には無いと認識しているから。色々な理由があるのだろう。

もったいないからってのは電気料金を下げる、現在の電力需給をどうにか改善すればある程度は状況は良くなるのだろうけど、「人工の冷気が嫌い」「エアコンが必要な温度と感じられない」ってのは、元々の話でどうしようもない。図書館や公民館などの公的機関に足を運んでもらって涼をとってもらう施策に関しても、元々の高齢者が暑さを感じていないのだから成果は薄いのだろう。むしろ他の理由をつけて移動してもらい、結果として涼んでもらうしかない。

んで、高齢者が高温を感知しにくいってのはよく聞く話だけど、その具体的資料をいくつかそろえたのが今件の話。テルモのこれは、調査対象母集団がちょいと少ないので検証材料としてはどうかなぁ、と個人的には思うのだけど、考えをまとめる上では欠かせない素材。


20年前云々ってわけではなくて今でも一定の割合で存在する「本当の幸せはお金では買えない論」。この類の概念論というのは得てして「二分法の罠」「言葉の定義」の2つを再確認することで、大体理解納得ができる仕組みになっている。

まずは「二分法の罠」。世の中には二つの選択肢、YesかNoしかないという考え方はシンプルで分かりやすいけれど、それがすべてに当てはまるわけでなく、むしろ少数派、あるいはごく一部分の領域のみの話。「本当の幸せ」はお金で買えるものもあるし、買えないものもある。ケースバイケースで二者択一ってわけではない。

そして「本当の幸せ」ってなんだろう、「お金」の定義は、と考える。幸せの定義はひとそれぞれ。不安で無い、不幸でないこととか、満ち足りた気分になることとか、なにも余計なことを考えていない瞬間とか、不自由のない状態とか。実に多様な状況。また「お金」は、「本当の幸せはお金では買えない」の論評においては多分に「下賤なもの」との認識による部分が多いように見受けられるけれど、実際にはさまざまなサービスや物品、さらには時間や技術の代替ツール。そのツールを自分の幸せを具象化するために用いるのなら、まさに「お金で幸せ」は買えることになる。

直接買えないものもある? でも多くの場合、間接的に幸せを支えることはできる。病気の無い日々を暮したいならば、治療や予防に多くのリソースを割ける。好きな研究をずっとしていたいのなら、お金があれば生活費をまかなうために好まない仕事をする必要は無くなる。


ここでも何度か紹介した、フジミ模型のSDタイプな艦船模型、ちび丸艦隊。その造型を見直して、ピンときたということで、創られたのがこのダンボー......ではなくてクウボー。サイズも合わせ、よくぞここまでぴったりなものとなったもんだと、ちょっと感心。とはいえ、この造形だとバランスを崩して倒れてしまわないかと、ちょっとだけ不安。


報道が自分語り的な記事を展開しはじめた時には、その内容には要注意。なぜならそこには多分に書き手や報道機関単位での思惑が盛り込まれているから。物語性は人々の心に刻み込むために必要だと理由付けはするけれど、刻まれる内容が刻む側の主義主張で彩られているのなら、それは単なる機関紙と何ら変わりはない。

このような事例が次から次へと沸いてくるにつれ、報道の本来あるべき責務の「正しく、分かりやすく伝える」はどこかへ吹き飛んでしまっているので、もういっそのことRAWデータ(Raw image format。生、未加工のデータ)を流して、あとは局側の意見として某アニメ番組で有名な某幼児の意思表示のセリフ「ばぶー」「ちゃーん」「はーい」だけしか語ってはいけないとした方が、まだまともな報道になるのかもしれないと思った次第。ああ、もちろん印象付けもされる可能性があるので、BGMは禁止。画像の演出効果もダメ。


先日も一度一覧表込みの記事で解説もしているけれど、結局「戦争法案」などというものはその名前では一切用いられていないし、戦争そのものの定義も曖昧(な方がプロパガンダる側には都合がよい)。「徴兵制」も今件の安保法案とは直接の関係は無く一度も肯定・明文として出てこないどころか、否定すらされている。にも関わらず繰り返されるのは、それが間違いや誤解や煽りであっても、人々を驚かすのには効果があるから。「おおかみが来たぞ」や「恐怖の大王がやってくる」と同じレベルなんだよね。

今回話題に登ったお話も、要は最後の一段落の部分を語りたいがためのものでしかなく、それ以外はすべて前説で、しかも意味の無いのらりくらのとした話ばかり。さらに最後の一段落部分「あるかもしれない」の話ですら、設定があまりにも強引すぎ、その設定の元での可能性云々を問うのなら、どのような話でもアリとなってしまう。

8日午前10時5分ごろ、東京都板橋区板橋の民家で、この家に住む無職、蔵津直子さん(90)と、湯浅登喜さん(86)、坂本登茂さん(82)の姉妹が倒れているのを訪ねてきた知人女性が発見。すでに死亡していたといい、警視庁板橋署は熱中症の疑いがあるとみている。

本家記事で分析記事展開中の、5年に一度の大調査が行われる全国消費実態調査の限りでは、年収とか世帯主の年齢とかで、世帯別のエアコン普及率に大きな違いはないとの結果が出ている。年収差異でも精々10%ポイント程度。年齢階層別ではむしろ高齢層の方がエアコンの普及率は高い。だけど【高齢者の熱中症のリスクは「エアコンあるけど使わない」が多分にあった、その調査結果を確認】【高齢者の熱中症と「暑さを感じにくい」と室内での発症・救急搬送者の経年調査データと】にある通り、高齢者の方が室内での熱中症発症の体現化数・比率は高い。今件でもそれが最悪の形で死亡事故につながった形となったらしい。

お葬式が必要な理由を考えてみる

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儀式的なものとして多少大袈裟なものでもしっかりと実行し、その行為をすることでそれぞれの心の中にしっかりとした仕切りを設ける、事実を認識させるというのが、お葬式を行う理由の一つ。訃報は受け取ったし戸籍上でも亡くなったことは確認できるのだけど、まだ今一つ死の認識ができず、式を経てようやく実感がわいてきた、という話も多いはず。まぁ葬式に関わらず、人生上の式云々のイベントってのは、多分に記憶に留めるための、現状を知るための「ハレ」的存在には違いない。

で、その考えに付加して、というか、なるほどこういう意味合いもあるのね、と感心させられたのがこの話。故人へのお別れをしに来ただけでなく、故人を中継点としてつながっていた人との縁が切れうることを認識するための場でもある、と。

グリーンアーミージャパン第1弾 「鳥獣人物戯画」(全7種)


200円カプセル。日本最古の漫画と称される、歴史的絵巻の絵画より初の立体化!しかも、東洋と西洋のコラボ、鳥獣戯画&グリーンアーミーで登場!


鳥獣戯画といえば先日ウェブデザインツールでも話題に登った、日本で最初の動物漫画とされる素敵な擬人絵画シリーズ。その躍動感や表情の豊かさは、時を経た今でも多くの人の心をわしづかみにする。

一方グリーンアーミーは、言葉通り緑色の兵隊さん。多くは第二次大戦のアメリカ軍の兵装をしているけれど、一般的な兵隊を模したもので、集団的な情景を作る際によく用いられる。「トイ・ストーリー」に登場したのが有名かな。タカラトミーではグリーングリーンアーミーって名前で、似たようなコンセプトの、動物の兵隊さん的なものも出ているようだけど。


花火大会をはじめとした大規模なイベントの後で、その会場だった場所がゴミだらけな状況となり「日本のモラルは地に落ちた」的な誹謗中傷的な、あるいは自虐的な話がネット上で話題に登ることがちらほら目に留まるようになった。個々の事例は数日で話題から消えるのだけど、その固有名詞、具体的なイベントは忘れてしまっても、「モラルが低いんだな」的な印象レベルでは結構刻まれてしまう。まぁ人の記憶なんてのは大抵そんなもの。

で、先日はあちこちで花火大会が行われたようで、そのうちの一つ、淀川の花火大会に関してこんな話が。いわく、会場にゴミが散乱しているのはモラル云々では無く、その場に捨て置けとの指定が成されているからとの話。まぁ個人ベースでしっかりと自宅まで持ち帰ってくれればそれが一番なのだけど、荷物の煩雑さを考えるとそれは難しい。帰りがけにあちこちで放置されたら、ゴミが拡散されてしまう(イベントの後のペンライトみたいなものかな)。だったら最初からその場に置いといて、としておいた方がいいのでは、との判断でこのような措置が取られたのだろう。

とはいえ、もしかしたらコラージュかも......ということで調べてみた。

まんがタイムきらら2015年9月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2015年9月号
↑ まんがタイムきらら2015年9月号


表紙は「スロウスタート」。うーん、ビジュアル的には悪くないんだけど、元々細い線のタッチだったというのと、カラーリングが薄い色でまとめられているので、質感がのっぺりしているというか全体的に色の薄さだけが目立つ形に。日に当てられて色が剥げ落ちたポスターみたいな。印刷所側の問題なのか、意図的なものなのかは分からないけれど、正直マズいレベル。読プレの図書カードを観るとそうでもないので、やはり印刷所レベルの問題だろうな、これ。


終戦記念日が近いから、そして今年は先日伊402っぽい残骸が見つかったとか、くだんの安保法案で色々と煽動している筋があるからなのか、太平洋戦争からその後の日本史・世界史に絡んだ話が色々と出てくる。先日【「日本の分割統治計画」という話】であげた、日本の戦後における分割統治案についても、個人的にもやっとした部分はあったのだけど、掲載後に色々と情報をいただいたり、それをトリガーに調べてみると、ある程度まとまった形になったので、ここで覚え書きとして。

Wikipediaで一次ソース的に挙げられていたNHKの番組について、こんな話があり、調べてみたらアーカイブとして局自身が残していることが判明。しかも動画も確認できるので、くだんの分割の図案がそのまま目視できた。うほー、これか。

でもテレビ番組が一次ソースとしては弱いんだよね。こんな番組があった、という事自体ならともかく。


先日 続きを読む: 「人口密集地でない所は......」真夏日・猛暑日の増加話、後日談

日本マクドナルドホールディングス(HD)が7日発表した7月の既存店売上高は前年同月比12.6%減となった。マイナスは18カ月連続。6月まで7カ月続いた20%以上の減少よりは改善したものの、依然2ケタのマイナスが続いており同社の販売不振の深刻さが改めて浮き彫りとなった。

前年同月比の数字は通常の状況下における業績比較では役に立つのだけど、イレギュラーな事態が生じた時には色々と前後関係を精査する必要がある。今件もまさにその状況で、実は今回の7月分の業績と比較する2014年7月ってのは、例の鶏肉問題が発覚して売り上げがゴーンと落ちた月なんだな。


元々本家のハフィントンポストも買収を受けてからその方向性に色々な問題視される事案が生じているけれど、それでもなお、まだ報道メディアとしての品質や「一線」は超えていない感はある。ただ、日本語版のハフィントンポストジャパンは、朝日新聞が協賛的な立場にあるとの時点であまり良い予感はしなかったのだけど、その予感は的外れ的なものでなかったようで。

すべてがすべてではないのだけど、上で指摘されている通り、記事というよりはブックマーク的、日本風のキュレーションサイト的なもの、あるいは悪質系まとめサイトと同じような様式の記事が増えてきた。これは否定のしようが無い。

上記ツイートにも的外れな反論があるけれど、はめ込み機能の使用そのものはツイッターの様式に従っているので問題は無い。その機能・仕様上の問題ではなく、そもそも論としての引用の原則に従っているのか否か、そして記事の品質的に、元々のサイトの方針的にそれでいいのか、という話。

「朝日や読売が紙面でこれをやったら『手抜き』との批判が集まる」。まぁ、この一行で大体説明はついてしまう。そもそも論としてハフィントンポストって、まとめサイトでもキュレーションサイトでも無いよね。本家が見たらどう思うのかな。


本家サイトでは【原油先物(WTI)価格の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】にあるように、大体一か月に一度の頻度で更新している原油価格の動向。直近となる7月20日付けでは「再び下げて来たな、需要が増してきたはずなのに、また下がってるとは......」という感はあった。また行動領域内の定点観測をしているガソリンスタンドでも、ガソリンの価格が再び落ち込みを見せており、なんだか違和感。


今朝方当方のツイッター上のタイムラインに挙がってきた、謎の映画の紹介ツイート。タイトル名「ロンドンゾンビ紀行」からして、なんかおバカなB級映画の120%のシュールストレミングな香りがただよってくるし、キャプチャされているシーンだけでももう観る価値のある作品。昨今話題に登っているサメ映画的な雰囲気も。


ヤンマーの新型コンバイン「YH590」がトミカに登場!

毎月この時期になるとトミカの新作発表が行われる。今度はどのようなラインアップなのかな、とドキワクさせてくれるのだけど、先日10月分の新作が公開された。個人的に注目したのは2種類。そのうちの一つがこれ。ヤンマーの新型コンバイン「YH590」。アメリカの巨体農業機器も結構トミカとして登場しているけれど、それに加えて日本製のも追加。機会があれば農耕機器をずらりと並べてにんまりとしたいものだね。


これは前にも触れたことがあるかな。直前の「森永製菓の夏コミ映像」でも紹介されている、パウチ系ゼリー飲料の件。今やドラッグストアやスーパー、コンビニで誰もが気軽に入手できる食品の一つではあるんだけど、これ、介護用や療養食品と同じような様式なんで、非常に食べやすいのが特徴の一つ。種類にもよるけれど、相応の栄養素は含まれているし、何より食べ心地が良い。モチベーションが低い時にも口に含めることができるし、錠剤のビタミン剤などをはじめとしたタブレットと比べて精神的な拒否感も無い。未来の食事としてチューブ系の練りモノが出てくる表現もあるけれど、感覚的にはまさにあれに近い。

これを常に冷蔵庫に数個用意しておくことで、何か心身的なトラブルが起きて、食事ものどを通らなくなった時には、これを飲用することで、最低限の対応はできる。保険的な役割を果たす備蓄食品と思えばいいのかな。


サムネイルからして「どこが森永製菓やねん」的にツッコミをしまくりたくなるような、森永製菓の夏のコミックマーケット(夏コミ)向けの動画。英語の字幕もあるし、何か目覚めたものがあるのかなってことで、色々と話題に登っていたので、今回該当動画を確認したのだけど、想像以上にステキすぎてふいた。いや、ふかなくてもいいんだけど。


当方は諸般の事情で自宅のエアコンをつけることは滅多にないのだけど、昨今室内ペットを飼う人が増えている、高齢者における室内での熱中症問題がクローズアップされている、都市部での気温が高まりつつあることを受けて、エアコンをつけっぱなしにしておくか、それとも必要な時だけつけておくのか、どちらが電気料金を節約できる≒使用電力量の節約になるかで、色々と物議をかもしている。

まぁ普通に考えれば「必要な時だけつけていればいい」ってことになるんだろうけど、北海道などでの暖房設備での常識的な話「つけっぱなしにしておいた方が結局は安上がりで済む。必要な温度にまでシフトする時に、大きなエネルギーを使うから」ってのを思い返すと、そして昨今のエアコンにおける高性能ぶりを示すと、そうとも言い切れない。


先日の【別の写真を持ち出して政権批判を海外から米仏語で行う朝日新聞の編集委員先生】の件はその後朝日新聞側が相応の対応をしたと伝えられているけれど、その対応が今なお実施されていないことや、記者自身の「謝罪した」と説明されている文言が説明になっていない、いわゆる「ヘイポーの謝罪文」レベルでしかない件(感情論云々では無く、問題視されていた面と違う部分でのリアクションとなっている)で、著名ジャーナリストな方からこのような意見があり、これがま多方面からの意見をいただく形となっている。

富永記者の過去のツイートを見れば「一度の失敗」という文言は出てくるはずもなく、そもそも論としてあの問題の文言を「失敗」、つまりミスと表現してしまう自身が問題の本質を見間違っている。しかも半ば逆切れして、ツイッター界隈そのものにまで当たりちらし、擁護の姿勢まで見せている。論点をシフトしているようにすら見えてくる。

これって、例えば勉強したけれどミスをして良くない点数を取ったのと、勉強せずに遊びほうけて悪い点を取ったのを同一視しているとか、飛び出しを受けて事故を起こしてしまったのと、意図的に歩道に突っ込んで事故を起こしたのとを同一視しているのと同じなんだよね。


先日、インターネットを使って展示会と即売会的なものを独自に披露展開するのが容易になった云々って話をした。確かに不特定多数の人に自分の作品を見てもらうこと次第は、とてもハードルが低くなったことに違いは無い。その為の場も多数設けられている。

ただそれが、ビジネスとして成り立つか否かとの点ではまた別の話。今件の話の直前に、別の方による「単行本の第二巻は出なくなった。第一巻の売れ行きが芳しくないので。他社での発刊も模索したが反応は良くない。やはり第一巻が売れていないから。作品は現在掲載紙から引き引き上げて云々」というものがあったので、多分にそれを受けての話もかもしれない。

指摘の通り、これまでは商業誌でのデビューに至るまでが非常に難しく、一度ラインに乗れば、それなりに高い可能性でセールスが期待できたし、作品制作以外の部分は担当なり企業が結構頑張ってくれた。技能の底上げも手を引っ張ってくれた。まぁ担当の質が悪いと以下略ってのもあるけど。

ただ先日の鈴木みそ先生の電子書籍の話などでも触れたように、雑誌社などが漫画家を育てる余裕は無くなっているのが実情。自分自身の修練や、作品のセールスプロモーションまでも、多分に自分自身でこなす必要が出てくるようになった。ものすごい雑な例えになるけれど、これまでが日本風の大学だったのが(受験は大変、合格すれば後はある程度楽ができる)、今後は海外の大学(入学は容易、合格しても大変なまま)になったという感じかな。

売るってのはすごく難しい話で、テンプレ的なものは無い。近いものはあるけれど、その多くは売る人が一番もうける、ギャンブルにおける胴元のようなオチが待っている感じ。そして発芽率の低い種の種まきとか、研究開発投資みたいな感じでもある。ギャンブル、というとちょっと違うけどね。蒔いても芽が出る、美味しい果実が成るとは限らない。でも種はまかなきゃ生えてこない。


米調査機関Pew Research Centerが先日公開した、他社の調査結果の抜粋。色々と精査したいネタではあるんだけど、リソースが不足しているので取り急ぎ覚え書きとして。

PRC自身ではなく、別調査機関が戦争直後の1945年9月にアメリカ市民に対し、核兵器(当時はまだ原子爆弾)を日本に対して使うか否かの決定権があった場合、どのような選択肢がベストだと思うかとの問いに対する結果。

 「にゃんガルーパーカー」は「猫との共生」をテーマにした、猫用ポケット付きのパーカーです。 同社ペット用品ブランド「UNIHABITAT」より今年5月に発表して以来、国内外から大きな反響を得、現在でも生産が追いつかないほどの大ヒット商品となりました。 「第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」で先行公開を予定としているのは、にゃんガルーパーカーの秋冬モデル「白猫」「黒猫」カラーや、ボアフリース生地で全身を包む「ダメねこ」。 愛猫と体温を分かち合いぬくぬく過ごす冬を提案します。

ちょいと前に海外で、プレートメールスタイルの帽子やパーカーが発売されて結構な話題を呼んだけれど、それの猫版的な感じもするパーカー。これは日本製だから容易にゲットできるかな。耳の部分が猫耳で、手の部分も肉球っぽくなっているので、写真のような「にゃん。」はともかくとして、猫っぽさを演出できるのは素敵なところ。

「日本の分割統治計画」という話

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先日からツイッター上で出回っていた、太平洋戦争後における日本の分割占領統治案という図版。昔、雑誌のバックナンバーか資料かで見た記憶があるし、今でも 続きを読む: 「日本の分割統治計画」という話


海外でも日本の「ボケて!」のようなサービスがあるのか、それとも文字追加的なコラージュにおいて何らかのルール・しきたりが自然に発生したのかまでは分からないけれど、調べた限りでは今件は、いわゆる「大喜利」みたいなもの。

元々はプロジェクターか何かを使って、家の壁にマリオカートの画面を投影し、それを用いて遊びに興じる余人の子供達。兄弟なのか、友達同士なのかまでは分からず。その情景を受けて、キャプションとして「母さんが僕たちに外で遊べっていったから、外で遊んでるだけだよ」と付け加えたもの。

リアルな梨の味わいと食感を目指した『梨』の登場。すりおろし食感の梨果肉入りでさらにおいしく!


1. 2014年9月に発売し、大好評いただいた梨フレーバーがリニューアルして登場します。
2. 微細氷入りで、シャリッとした食感とさっぱりとした後味が楽しめる「爽」の特長をいかし、本物の梨を食べているような感覚を楽しめます。
3. すりおろし食感の梨果肉を入れることで、よりリアルな梨の味わいと食感を楽しめます。
4. 梨果汁・果肉12%を使用しています。
5. ターゲットは、中高生男子を想定しています。



ロッテアイスの「爽」はその独特の容器形状とバラエティに富んだ味わい、ちょっとリッチな食感も合わせ、ワングレード上のアイスとしての認知が高い。個人的には「ピノ」と同クラスのアイス。で、その「爽」の果物系の味としては人気が高い「梨」がリニューアルしての発売とのこと。


震災後の放射線周りの話や、昨今の安保法案関連で突如桁違いに沸いてきた感の強い「学者」的なものの権限に係わる話。先行記事でも似たような話をしているし、類似事案は何度となく触れてはいるのだけど、学者は基本的に自分自身の分野に関する一家言は有していても、その刀を他方面に振りかざしてはいけない。専用のコースでのみ走る事を義務付けられているF1カーが公道で走ったり、狩猟地域でのみ許可されている猟銃を市街でぶっ放すようなもの。

放射線周りではそれっぽい方面の肩書を持つ(良く調べるとその方面ですらつまみ者的な扱いの場合もある)人達が、その領域を超えて人々を煽動し、ふところを温めている。安保法案絡みでもこれまで何も仕事をしてこなかったと突っ込まれても仕方のない学者先生諸氏の少なからずが、突然よみがえったゾンビのような躍動感と共に、政治的活動を相次ぎ行っている。先行記事に挙げたように、一次ソースも読まずに煽動内容に惑わされて声を挙げる、各方面の方々が相次いでいる。


震災以降よく出てくる状況ではあるのだけど、特定の作品を気に入っていても、その作品の創り手の背景や思想、思惑が暴露されると、思いっきりその作品群への熱が醒めてしまう......どころか、反動で敵意、憎悪にすら転じることがある。自分を騙していたな、騙されていたんだな、みたいな。

確かに作品そのものの良し悪しと、創り手の感情心境とは別物であるべきなのも理解できる。どれほど極悪非道の大悪人が料理人であっても、その料理人が創ったレシピによる美味しい料理は美味しいに違いない。ただ、その創作物の向こう側に見える思いが読めてしまうと、すっと心の中の火が消える。舞台劇にのめり込んで見ていたのに、無神経な隣の人がかきわりやら舞台の粗を大声で語り、現実感に引き戻されてしまうような、あの瞬間が連続してしまうのだな。

目の前に並べられているアーティストたちの作品。個々の作品は好きなんだけれど、創り手の思惑が見えてしまうと、それぞれの作品への想いが再定義され、疑いを持ってしまう。作品が目に触れているだけで、わだかまりやもやもやとしたものが想起される。QOL上、非常によくない状況となる。

震災以降、このような経験をした人も少なくあるまい。当方も作家方面で数名、そのような判断を下してしまい、さすがに捨てるまでにはいかなかったけれど、新作の調達を止め、手持ちの作品も段ボール箱に押し込んでしまったものがある。色々と裏が読めてしまうんだよね。作品の一つ一つに。


当方は退院後、睡眠時間を極度に削ると身体にモロ影響が出ることの相関関係、多分に因果関係が自覚できるようになったので、極力必要な分の睡眠時間は確保するようになった(でもまだ足りないよな......)。具体的には睡眠時間が不足すると、目がかすむ。目薬をつけてもダメ。眼球疲労がモロ出てくる。これは辛い。結局、睡眠時間を削った時間の数倍もの時間が超低効率化してしまうので、意味が無いし体と心理的影響も非常にマイナス。

で、歳を召された方に、この睡眠時間について、なかなか寝付けないとかいう人もいるとのこと。まぁ、いわゆる『不眠』というやつかな。疲れすぎるとかえって目が覚めることもあるんだけど、それが継続状態になる、的な。

スマートフォンと未成年者の関係の記事でも触れたけど、就寝前に脳を興奮させるような行動も、寝つきを悪くする。読書とかスマホいじりは厳禁なわけだ。寝床に明かりをつけておくか否かは人それぞれだけど(心理的に明かりが無いと眠れない人もいる)、真っ暗な方が眠りやすい気はする。

電気代はねえ......辛い所ではあるけれど、熱中症を発症したり、睡眠不足で何かトラブルを起こした場合、その何倍ものダメージが生じる、下手すりゃ死んでしまうことを考えれば、掛け捨ての保険みたいなものと思うしかない。


数日前からツイッター上などで物議をかもしている、この平均気温動向。暑くなったように思えるのは気のせいで、昔から暑かったじゃん、的なもの。そりゃ昔から夏は暑いってのは当然ではあるのだけど、それだけで片付かないような体感温度の差は認識できるのだけど。上記のまとめとは別の場所で、某火山「学者」大先生が「温度など上昇していない」とのたもうたのもあり、色々とやる気が起きてきた。

というかそもそも論として【温暖化、進んでる? 東京や大阪などの気温動向をグラフ化してみる】などで解析した通り、中期的には平均気温は上がっているし、その要因は恐らく都市化に伴うヒートアイランド現象に代表される、人間の社会行動の結果ではないかな、という感じ。要は、昔と比べて都市化が進んだ場所が増えている、ヒートアイランド現象の影響を受けている場に居る人の数が増えている。そして「昔と気温があまり変わっていないように見えるので、騒ぐことは無い、夏が暑いというのは甘えだ」的な話では無く、無理をせずに体調管理を万全に、適切な温度管理を、という感じ。

実際、上の3つ目のような、真夏日・猛暑日が多発しているような状況で「甘えだ」云々いわれてもね。


先日テレビ番組か何かで良いオタク、ダメなオタクみたいなステレオタイプのイメージを展開してコメンテイターがせせら笑う的な話があったと見聞きしている。まぁ特定の番組云々じゃなくて、雑誌でも結構その類の企画は目に留まるし、コミケが近づいているのでそういう話の展開頻度は高くなってくるんだろうなあ、という気はする。

で、結局のところ語られている内容に大きな違いは無い。時節に合わせた奇抜なファッションを決めろとか、どこぞの漫画に出てくるようなポーズを意識しかいう、企画側の思惑に乗る必要はない。最低限の決まりを守るだけで、相応な違いが出てくる。

アイロンがけは......一人暮らしでは難しいかな。まぁ、しわにはよく気を付けるということ。姿勢なり口元云々ってのは健康にも影響を与えるので要チェックポイント。自分では気が付かない、まぁいいやと思っていても、他人が同じセンスとは限らないからね。他人の視点で考える。これ重要。


一部クリエイター界隈の生活水準が、その構成員の多くにおいて低いままで留まっているのは、業界内でこの「好きな事をしているんだから対価は安くてもいいだろう」的な感覚が、支払いをする側にあるのが小さからぬ原因。給与は我慢料みたいな考えもあるようで、それはそれで一理あるのだけど、ならば好きな事をやってるのだから我慢もしていないだろう、なので対価は安くてもいいなってのは、結局のところ支払う側の都合の良い話。

これがまかり通ると水と乾パンだけを渡して「生きているのだからいいだろう」でも通用する事になる。「それは違う」との反論をする人もいるかもしれないけど、ならばその良し悪しの境界線はどこにあり、その境界線の確からしさは誰が保証するのかな。

似たような話で印税に係わるのもしかり。印税を宝くじが当たったみたいなもののように考え、ならば少し分け前を寄越せ(何もしてないのに!?)って考えが寄せられると、思いっきりめげるのは理解できる。印税ってのは要するに種をまいた上でよく育った収穫であり、投資行動における確定利益でしかない。さまざまなリスクを背負い、その上でようやく得られた対価。それを賛美するのはともかく、横から割り込んで......というのは「俺の仕事をなんだと思っているのか」的な腹立たしさを覚えるのも当然かもしれない。まぁ、偶然が偶然を呼んで、突然自分の昔の作品にスポットライトが当たり、億単位の印税がいちどきに入ってきたのなら、話は分からないでもないけれど。そんな人は滅多に居ない。


実際にそれを試した写真なり動画なりがあるわけでもなく、状況によっては子供が「ばっかでー」と反発するかもしれないけれど、方法論の一つとしては非常に面白い話。レスポンスでも指摘されているけれど、「楽しいことに変換させて、やる気につなげる」仕組みを大人が誘導するってのはカシコイ手口には違いない。

これって以前紹介した記憶もあるんだけど、「トムソーヤ」での壁のペンキ塗りと同じなんだよね。楽しい遊びによる行動と、他人から強要されてやる行動。両者とも行動そのものの内容が同じなら、気持ちの切り替えや動機次第でいくらでも労苦が楽しい時間に代わってしまう。タダ働きとアルバイトの違い、みたいな感じでもあるんだろうか。


パクツイで人気を得ようとか他人のグラフィックを抽出して自分が描きましたスゴイでしょ的な話などが山積されるようになり、それはしてはいけないんだし、結局自分の身に罰がかぶさってくるという事を指摘しても、大よそは逆切れされてしまう。他人からの指摘で気が付き、姿勢を正すほどの考察力があれば、そもそもそんなことはしてないよね、という本末転倒的な事実の裏付けではあるのだけど。

昔話ってのはある意味、人が生きていくうえで欠かせない世の中のルールや、過去の実体験などを元にした教訓がベースとなっており、だからこそ子供のうちから言い聞かせて教え諭し、覚えさせるのだろうなあ、ということを思い返すと、このパクツイやら他人の作品の自分製作アピール的なものを止める流れにするってのには、やはり教訓となるような昔話があるといいのかもなあ、という感はある。

「弁護士のくず」という漫画で似たような話はあったけどね。小説をパクった美人女優が次回作が書けなくて悩んでいたところに、パクられた書き手が訴えを起こそうとした話とか。

日本の非正規雇用労働者の数は、1990年代前半のバブル崩壊後に経済が長期停滞した「失われた20年」の間に右肩上がりに増加し、その数は2015年1~3月期平均で1979万人と、労働者全体の37.7%に達している。ここ数年は景気が比較的安定し採用環境も改善していることなどから、34歳までのいわゆる「若年フリーター」はピークの03年からは減少している。だが、90年代後半からの「就職氷河期」に直撃された世代を含む35歳以上の「中年フリーター」については増加に歯止めがかかっていない。年金・保険などセーフティーネットの強化や正社員への転換を後押しする制度作りなどに社会全体で取り組む姿勢が求められている。

先日【2014年は98万人・増加継続中...高齢フリーターの推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】へのリクエストがイレギュラー的に増えたので何があったのかと確認したら、出てきた記事。そもそもフリーターなる言葉は34歳までが通用する定義で、その年齢を超えると区分するのもどうよってことがあるので、特に「高齢フリーター」と名付けられているのであり、普通のフリーターを「若年フリーター」と勝手に命名し直すのはどうだろうかというツッコミはさておき。

中年フリーター、当方などの定義では高齢フリーター、要は従来のフリーターより年上で、それ以外は同一条件で仕切った人の話に関するあれこれ。ではあるのだけど、どうも話がおかしい。

中東やアフリカなどの紛争地を逃れ、フランスから海を越えてイギリスに渡ろうとする不法移民が急増しています。こうした移民たちは英仏海峡トンネルに侵入し、物流が混乱するなど、イギリス経済にも影響が出始めました。


イギリスと海峡を挟んだフランスの港町には、アフリカ・中東から紛争や貧困を逃れてきた移民が押し寄せていて、イギリスにわたるため先月29日にはおよそ2000人が海底トンネル内に侵入しました。その後も「英語が通じる国」に渡ろうとする移民が後を断ちません。ヨーロッパの経済にも影響を及ぼしています。


少し前に流行った架空戦記小説では、ヨーロッパ本土の混戦で本土から難を逃れようとする避難民と、その対応がし切れずに頭を抱えるイギリスとの間で対立が深刻化し、イギリス側が海峡トンネルを爆破してしまうという話があった。「もしも」という設定でならありうるのだろうけど、海峡トンネルを使ってフランスからイギリスに......という状況が現実にありえるのだろうか。かつてのベルリンの壁における、東ベルリンから西ベルリンのように。

......などという思いをはせざるを得ない事案。先日の「EU内部の調査で移民問題がクローズアップされている」との話にも密接に連動する事案。


先日、某銀玉はじきの遊戯の市場と比較する形で、ゲーム市場の規模を探しているとの話があり、【CESA、2014年分の国内外家庭用ゲーム産業状況発表】だと家庭用ゲーム産業は2014年時点で4000億円足らずだけど......などと少しばかり頭の中でもやもやしていたところ、別ルートで調べものをした際に見つけた資料の中で、がっつりとその答えがあった。

家庭用ゲームに限らず、パソコンゲーム、アーケードゲーム、PCインターネット・携帯インターネットまで全部合わせて、ゲーム産業は9401億円。これが2013年時点。「メディア・ソフトの制作及び流通の実態に関する調査」から。各種の白書から抽出したり精査したデータなので、普段は見かける事ができない類のデータもあって、なかなか貴重。


ほぼ毎日のように巡回して新情報の展開を確認している、エポックのガチャガチャの景品の新商品、8月分。先日ようやく確認ができたのでチェック。まぁ、実際のところ7月発売予定のものがずれ込んでいたり、発売されていたとしても当方の行動領域内で見かけることは滅多にないので、地団駄を踏むばかりではあるのだけど。

今回発表された8月分では、一番のお気に入りがこの「取調室」。誰得? との話があるけれど、少なくとも当方は得な気分になれる。ノートパソコン付きの机とか、デスクライト付きの机とか、もう最高過ぎて頭が痛い。もし見かける事があれば、どんどんガチャを回すことは確実。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、ファミリーマートのフライドフードを代表する商品の一つ"フライドポテト"を刷新し、ヨーロッパ産のポテトを使用した「ヨーロピアンフライドポテト」(通常サイズ本体:125円、税込:135円/Lサイズ本体:167円、税込:180円)として、2015年8月18日(火)から全国のファミリーマート店舗約11,400店で発売いたします。  このたびは、ヨーロッパ産のポテトを引き立てるおすすめの味付けとして、まろやかですっきりとした旨みの「ロレーヌ岩塩シーズニング」や本場ベルギーで人気のある程よい甘みとコクのある「フライドポテト専用マヨソース」などをご用意いたしました。お好みに合わせてお選びいただく、"新開発ポテト"を発売いたします。


ファミリーマートでは、フライドフードを本格的に展開した当初からフライドポテトを販売しており、今なお多くのお客さまにご愛顧いただいている人気商品です。フライドポテトを揚げ続けて約30年のファミリーマートが、"新しいフライドポテトの世界を"、このたびご提案いたします。

■外は"カリッ"と、中は"ホクホク"、本場ヨーロッパ産じゃがいもを使用したフライドポテト!
このたび発売する"フライドポテト"は、よりクリーミーな食感と濃厚な味わいのポテトをご提供するため、フライドポテトの発祥の地と言われる本場ヨーロッパ産のポテトに変更するとともに、カットサイズや味付け(食べ方)、パッケージに至るまで、全てにおいて刷新いたします。



コンビニのフライヤー系食品、茶色な仲間たちの中ではオーソドックスすぎて注目されることは滅多にないけれど、おかずの類を購入する時にはつい選んでしまう、フライドポテト。費用対効果を考えるとあまり賢い選択肢ではないのだけど、つい頼んでしまうんだよね。これはファストフードでも同じ。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2015年9月8日(火)~2015年10月中旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、ほどよい食感に煮込んだ牛バラ肉を雑穀パンでサンドした『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み』(450円)と『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み スライスチーズ入り』(480円)を、数量限定で新発売します。


『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み』は、牛肉の赤ワイン煮込みをメインに、マッシュポテトやキャベツ、レタスを付け合せにしたビストロ料理をイメージした商品です。モスオリジナルの雑穀パンではさむことで、ハンバーガーとして手軽に楽しんでいただけるように仕上げました。雑穀パンはビストロサンドをさらにおいしく召し上がっていただくために、新たに開発したものです。


一応バンズを使って具材を挟み、ハンバーガーのスタイルにはしているけれど、具材の豪華さなども合わせると、すでにちょっとしたレストランのステーキに添え物のパンを合わせ、それを一度に提供するような形。ロッテリアでは今年の春先まで日本各地の名産牛肉を具材にしたスペシャルなハンバーガーを提供していたけれど、それのモスフード版ってところかな。ビストロ風にしたのはオシャレなところ。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、おでんの本格シーズン到来に先駆けて、つゆはもちろんのこと具材に至るまで徹底的にこだわった"ファミマのおでん"を、2015年8月25日(火)から、全国ファミリーマート店舗約11,400店で展開いたします。


2015年度の「ファミマのおでん」は、おでんつゆは、"最後の一滴まで飲めるつゆ"に、具材は、原材料・製法の変更を行い、品質を向上させた人気の定番メニューやこだわりの野菜を使用したメニューとして生まれ変わりました。美味しさと楽しさのある「ファミマのおでん」をご提供してまいります。

■おでんつゆを刷新!"最後の一滴まで飲めるつゆ"に生まれ変わりました!
2015年度のおでんつゆは、だしの味わいをさらに深めつつ、最後の一滴まで飲める香り豊かなつゆに生まれ変わりました。そして、共通のおでんつゆをベースに、各地域の嗜好に合わせてカスタマイズし、全国5地域(東北地方、北海道・関東・東海地方、関西・中国・四国地方、九州地方、沖縄県)に分け、おでんつゆを展開いたします。


中華まんやらおでんの話がコンビニのリリースとして登場すると、夏の暑さのピークもそろそろ、あるいは過ぎていくのかなという感はある。で、ファミリーマートでもおでんの展開開始のお知らせ。ちょいとタイミングが遅い感もある8月25日からだけど、興味深いのは地域別のおつゆの味の変更。

↑ あったあったありました、切れてるパンケーキ カスタード&ホイップ
↑ あったあったありました、切れてるパンケーキ カスタード&ホイップ


先に【ファミリーマートのしいたけみたいなパンケーキは実在する】で紹介した、しいたけのような、インターネットエクスプローラーの中断ボタンみたいなパンケーキ「切れてるパンケーキ カスタード&ホイップ」。別件でファミマに立ち寄った際に探してみたけど見つからず......ってそりゃ当然だ。惣菜パンコーナーで探していたのだから。で、冷蔵のスイーツコーナーで難なく発見。ぐぬぬぬ。


詳しくはリンク先のトゥギャッターにまとめられているけれど、謝罪というよりは言い訳と表現した方が良いレベルの反応。例えるならば「ヘイポーの反省文」的な。問題の重大さや主軸を認識せず(認識してその部分で謝罪したら自身が完全に否定されるし責任も大きなものとなるから)、些細な部分でててぺろをしている次第。

指摘の通り、ウソや間違いというよりは、大本の言葉通りの意味での確信犯的な挙動を繰り返し、今件はたまたま大きな騒ぎになったので引っ込めた、という感は否めない。そう、WAIWAI事件のように、暴露されなきゃずっと続けていた、みたいな。ちょいとひっくり返しても、2月に似たような、新聞関係者とは思えない発言を、その肩書でしているし。

今件はフランス・パリの在住の人が、新聞の重鎮的な存在の肩書として、つまり海外からはいっぱしのジャーナリストとして認識される立ち位置を公知しながら、あのような形の映像を自らの名義で配信したら、しかもトリミングの上で行ったら、一発で首が飛ぶ気がするのだよね。それほどセンシティブな問題。

欧州連合(EU)欧州委員会が7月31日に発表した世論調査結果によると、38%が最大の懸念事項に「移民問題」を挙げ、経済状況(27%)や失業(24%)を抑えて最も多かった。調査は5月、計3万人以上の欧州市民を対象に面接方式で行われた。


昨年11月の調査では、経済状況、雇用、公的債務が懸念事項の上位を占めていた。中東やアフリカから地中海を越えて大量の移民が欧州に押し寄せる中、移民問題への懸念が急速に高まっていることを示した。


欧州委員会の詳細レポート「PUBLIC OPINION IN THE EUROPEAN UNION」を確認しますと、今件は問題視されうる項目を列挙した上で「EU全体としての懸念」を2つ挙げてもらった結果です。上位を見ると

移民...24%/38%
経済状況...33%/27%
失業...29%/24%
公的債務...25%/23%
テロ...11%/17%

(2014年/2015年)

で、移民とテロに関する懸念が大きく増加しています。

他方「回答者自身の国に関して」の懸念としては

失業...45%/42%
移民...18%/23%
経済状況...24%/21%

が上位となり、最大は失業問題ですが、やはり移民問題が大きくクローズアップされています。


タイミングが少々ずれたけれど、欧州でちょいと気になるレポートが出たので、覚え書きも兼ねて。元記事は少々誤解を生む内容で、該当調査項目ではEU全体としての問題を、選択肢から2つ選んでもらった結果の最上位に移民問題がついたとなっている。もっとも、回答者自身の国内問題においても、移民問題の回答率は上昇中で、欧州そのものの移民に対する前提・概念が大きな揺らぎの中にあることが分かる。理想・思惑と現実とのかい離に、気が付いた人が増えてきたという次第。

昨日、8月2日に幕張メッセにて開催した「モンストフェスティバル2015」において、会場の収容可能人員数を大きく上回るお客様がご来場されたことにより、長時間にわたり並んでいただいたにも関わらず入場いただけないという事態が起きましたこと、まことに申し訳ございませんでした。


体調を崩されたお客様にも素早く十分な対応をとることができなかったことに加え、入場に関する情報などの提供が遅く、会場および会場周辺の案内が不十分であったため混乱を拡大してしまいました。これは私どもの想定の甘さと運営の未熟さによるものであり、深く反省するとともに、今回のイベントを楽しみに来場されたみなさまに心よりお詫び申し上げます。

今回の件で、モンスターストライクがこれだけ多くのみなさまにご支持いただいていたということを痛感するとともに、期待を裏切ってしまったことを深く反省しております。
今回の運営全体のすべてを検証することで、今後は安全に楽しんでいただけるイベント運営を徹底し、みなさまの期待と信頼を取り戻せるよう努めます。


【「モンストフェスティバル2015」がエライことになった件について】の後日談的な話。一応一辺通りの謝罪と状況認識の公知はなされていたけれど、あれだけ大量のセールスを挙げており反響があることは容易に認識はできたはずで、しかも上場企業の手掛ける、メインコンテンツとなったスタータイトルに絡んだイベントとしては、そもそも論としてその程度の認識でイベントを立ち上げたってのはどうなのよ、的な。大学祭のノリと勘違いしてたのかな? という厳しいツッコミしか入れる事が出来ない。

イベント会社とか専門業者もそれなりにかんでいたはずだけど(事前告知にあれだけ手の込んだCM打ったくらいだし)、どこかが手を抜いた、甘く見たことに違いは無い。

そう、もう編集者は新人を育てたりしない。これはもう完全にそうなったと。


これからの作家は自分でネットにあげるなりスマホ漫画アプリに投稿するなりして閲覧数を稼ぎ、イイネを沢山貰い、ファンをたくさん捕まえてから、それからデビューなんです!

もう私が出版社で編集者なんですよね。だから私という編集者が私という漫画家を信じているんですよね。


ちょっと前に「自分で展示会、即売会的なものをネットにアップして展開できるようになった不思議な時代」なんて話をクリエイターの環境周りとして挙げたばかりだけど、それと同時に以前からちらほらと語られていた事案が、相次いで著名な場所で言及されたので、覚え書きも兼ねて。

まずは電子コミック関連の業界話みたいなもの。普通のコミックのデジタル版ってだけじゃん、かと思うかもしれないだけど、色々と内部事情、構造には違いがある。もちろん今までのスタイルを踏襲している界隈も多数あるけれど、どうも「編集者は新人を育てたりしない」ってのは、昔との比較論としては確かなものだと考えられる。リソース的に余裕が無い、編集者側のスキルが劣化している、色々と理由はあるけれど、これはほぼ間違いない。昔の漫画業界の中で、御大と呼ばれる人たちが有力な編集者によって鍛えられ、みがかれた云々ってのは、もう今後は奇跡のレベルなものになる。

いや、皆無ってことではないだろうけど。塾の選択のように、編集者を選ぶことはできないからね。


わら、木材、レンガで家を創った三匹の子豚とおおかみの件。日頃から備えはしっかりしておきましょうとの教訓を持つお話ではあるのだけど、大本の話ではわらと木材の家を創った子豚は食べられてしまう(近年の差し換え版では食べられないことになっているようだけど)。

で、それでは子豚は不幸になってしまうし、最後のオチでおおかみも不幸になる。そこで皆が不幸にならないようにしつつ、大本のコンセプトを維持したら......ということで、ちょっと現代風にアレンジしたお話。日本風も加味されているかな。


一応商品名では「切れてるパンケーキ カスタード&ホイップ」と書かれているし、ファミリーマートのプライベートブランドのSweets+のロゴもあるのでフェイクの類ではないけれど、昔の商品かもしれないし、でも新しいように見えるし、なによりおいしそうだし......。

って一方で、やっぱり一度「しいたけ」と言われたら、もうずっとしいたけにしか見えない。昔の某ブラウザのアイコンが、やはりこんな感じでしいたけといわれていたのを思い起こさせる。あるいはシュリケンみたいな感じもする。

「森のバター」とも呼ばれ、数多くのビタミンやミネラルを含む栄養たっぷりのアボカドを、もっちり食感のチャバタバンズとともに気軽に楽しめる、心にも体にも嬉しい期間限定メニュー「アボカドバーガー」(「アボカドビーフ」「アボカドえび」「アボカドベジタブルチキン」の3種類)と、朝マックメニューの「アボカドマフィン」は、当初、8月11日(火)からの販売開始を予定しておりましたが、7月13日(月)の報道発表後、お客様からのお問い合わせを多くいただきましたため、販売開始日を1週間前倒し、8月4日(火)より販売開始させていただきます。

【マクドナルドのアボカドバーガー今年も登場、朝マックでマフィン版も展開】で紹介した、マクドナルドの野菜攻勢メニューの一環として展開予定の「アボカドビーフ」「アボカドえび」「アボカドベジタブルチキン」「アボカドマフィン」。本来ならば8月11日発売開始予定だったのが、リクエストが多いということで一週間前倒しの今日、8月4日からの発売とのこと。

「メールもほぼ毎日来てて必至だ」とのツッコミもいただいたけど、このアボガドに限らず、半年ほどの間、マクドナルドの会員向けメールの着信頻度は少々上がったような気がする。まぁ、それだけ焦りを感じているってのは分かるけれど、某モールサイトのような悪質レベルの頻度・内容ではないので、それはそれで良いとして。

Yahoo!ファイナンス、日本語での米国株情報の提供を開始 ニューヨーク証券取引所・ナスダック証券取引所 全銘柄の日本語表示は、"日本初"

ヤフー株式会社が運営する日本最大級の金融情報総合サイト「Yahoo!ファイナンス」は、8月2日より、日本語での米国株情報の提供を開始しましたので、お知らせします。ニューヨーク証券取引所(以下、NYSE)とナスダック証券取引所(以下、NASDAQ)における全企業の銘柄情報(約5,000銘柄)を日本語で取り扱うのは、"日本初"となります。

(中略)そこで「Yahoo!ファイナンス」が提供を開始した米国株情報では、NYSE、NASDAQの全企業となる約5,000銘柄を日本語で表示、これにより米国株に対する同様のサービスは他にないことからも、非常に高い利便性を提供しています。


国内銘柄はともかく海外の銘柄を精査する際には、証券会社提供の専用ツールを使うか、それぞれの国の銘柄を取り扱う証券会社が提供している公開情報を使うしかなかった。アメリカの銘柄ならば米ヤフーファイナンスか米グーグルでもよかったんだけどね。いずれにしても、ちょいと面倒だったことに違いは無い。

で、今回の発表によると、米市場の銘柄についても、日本の各種市場の銘柄同様のフォーマットで情報を提供することが開始された。確かに上のツイッター社の株価動向のように、東証の銘柄と同じ様式で情報が確認できる。これは便利。


先日【アイスボックスを簡易冷風器にするという発想】で紹介した、アイスボックスあるいはクーラーボックスに穴を開けて冷気を出し入れする場を作り、中に保冷剤をぶち込んでその冷気をしたの穴から出させるという、簡易冷気マシーン。上の穴から暖気が入り、下から冷気が出るという、シンプルながらもステキングな感じ。空気は冷たいものほど重たいからね。

仕組みがシンプルで効用が結構確かなものなので、結構流行っているらしい。まぁ、構造そのものは以前から考案されていたものだけど、去年まではあまり見受けられなかったな。当方も保冷剤そのものは多用していたけれど、クーラーボックス内に冷たい飲料水を入れる際に温まらないようにした時ぐらい。後は扇風機の前に置いて少しでも冷気を...ということなんだけど、こちらはあまりうまくいかず。冷気が四方八方に分散してしまった。

写真では送風機をつけることでさらに強く冷気を飛ばす方法も。ただこれだと冷える効率はアップするけれど、節電方面や静穏の観点ではマイナスになるので、当方では却下。


ミクシィの救世主となったアプリゲーム「モンスト」こと「モンスターストライク」。それに係わるビッグイベントが幕張メッセで開催。そのイベント自身はまったく問題ないのだけど、かねてからの猛暑に加え、イベントを仕切る側の見積もりやら運営が素人レベルのものだったようで、えらいことになったという次第。上場企業なんだから......という感はあるのだけど。

京都市では,外国人観光客にトイレの使用方法を周知するため,掲示物を作成し,公衆トイレ内に掲示しています。しかし,近年,外国人観光客が急増し,使用後のトイレットペーパーをごみ箱に捨てるなど,自国の生活習慣に基づき,トイレを使用されている観光客が多いのが現状です。


そのため,より一層分かりやすくトイレの使用方法を周知できるように,これまで文字中心であった掲示物から,イラスト中心の啓発ステッカー(4言語併記)を作成しましたので,お知らせします。


漫画やアニメ、物語ではあまり語られることの無い、人間の生理的現象の一つ、トイレ。自分達が使っている様式が世界中どこででも通用すると思ったら大間違いで、結構地域によりけりだったりする。で、海外からやってくる人たちがちゃんと行き先の社会常識を事前に勉強してくれば良いのだけど、そうとも言い切れないのが現状。

ってことで、京都市では外国人観光客でも一目でわかるように、図版式のトイレ利用方法についてのステッカーを展開するようになった。テキストで公布しても読めないけれど、YouTubeのような動画などの映像でなら、言葉は分からなくても理解はできるよね、といった典型的な例。まるで「テルマエ・ロマエ」に出てきた、お風呂のマナーを掘り込んだ石版のようだ。


以前【「今日の惣菜パンは節分パン」「なにそれ」「大豆のパン」「えっ」「炒り豆」「ええっ」】で紹介した、季節に合わせた珍妙な惣菜パンを作る翠玉堂さん。土用の丑の日に合わせてステキナイスな惣菜パンを作ったとの話。......えーと。うなぎはまだ分かるんだけど、なんでお米??? ライスバーガーみたいにするのかな?


紆余曲折があったし今後もあるのだろうし、この仕組みのみってわけでもないのだけど、昨今のソーシャルゲームのビジネスモデルは「基本無料」「アドバンテージを得るための仕組みやアイテムが課金」って事になっている。前者でハードルを低くして呼び水的に集客し、半ばお試し版みたいに遊んでもらい、後者で売上をゲットしようというもの。未成年者への規制はあるけれど、課金そのものには上限は無きに等しいので、売上はギャンブル状態な形になる。

このビジネスモデルって、お寺や神社に似ているのでは、との話。確かに類似点は少なくない。


これも抽象論・概念論的なものに近く、詳細は状況によって多分に異なるところも多いのだけど、骨子としては覚えておいても損では無い話。企業の永久存続原則(ゴーイングコンサーン)ともつながる部分があるかな。

ある娯楽というカテゴリは、永続的に続いていくことが望まれる。でも人の一生は短いし、さらにその一生の中で乳幼児から老衰などで死ぬまでずっと継続してたしなめる娯楽など滅多にない。なので常に娯楽を構成する主要なプレイヤーは新陳代謝が成されることになる。

一方で周辺環境はグンと変化していくし、娯楽そのものの社会的立ち位置や直接影響のある技術も大きな変化をとげることになる。例えば数年前、従来型携帯電話から直接打ち込んで投稿することが流行った「ケータイ小説」の類。今はもうほとんど無いよね? 代わりにパソコンやスマホから投稿できる自己小説の投稿ポータルみたいなのが山ほどできたけど。


以前似たような話を取り上げた記憶もあるのだけど、はっとさせられところが多分にあるので、覚え書きも兼ねて。情報がたやすく手に入り、自分の目に留まりやすい状況になると、どうしても今まで見えてこなかった部分が色々と見えてしまう。良い話ばかりならいいけれど、大抵は悪い方がよく目に留まる。その分、ストレスもたまりやすくなる。昨今のストレス社会は、ある意味情報化社会の弊害の一つではないかな、とも思ったりする。

で、そんな状況下にあると自分で自覚できたら、気にしない、食べる、寝る、休む、怠ける。要は心身ともに自分自身を休ませる。張りつめた自分に風穴を開けて、もやっとした空気を逃がす場を作る。それだけで随分と日々が楽になる。確かに。


以前【ツイッターとFacebookを居酒屋に例えると】などでFacebookとツイッターの性質的な違いを居酒屋に例えたけれど、それと似たような例えをした人が他にもいるらしい。その例えを元に、以前から何度か触れている「世間一般的には高名そうに見える肩書を持っている人がいとも簡単に馬脚を現す」状況を説明している。「大衆酒場」ということで、本人自身が普段通い慣れているであろう高級バーなどと比べれば意識、もとい知識の高い人などいないだろうし、自分は秀でた存在である、と。まぁ、優越感も得られるんだろうな。


先日当方の本家サイトの記事の一つ【日本の原油輸入元をグラフ化してみる(石油統計版)】に掲載していたグラフを持ち出して、中東依存度が高いことを挙げ、何でもっと中国やロシアから買わないのかという揶揄的な発言が結構な割合で公式リツイートされていた。要は中東への依存が高いので自衛権がどうとかアメリカ依存が云々と言いたいらしい。あるいは世界支配層云々の話じゃないけれど、何らかの陰謀だろうきっとそうだ、的な論旨展開の部分もある香り。

で、直接第一ツイート者に向けて「その記事を書いた張本人ですが」とリプライを送ってもよかったのだけど、不要なリソースを費やすのも不毛なのでパス。代わりにこんな感じで覚え書き的なツイートを行い、それをさらに今件のようにまとめて改めて覚え書きにした次第。

非常用食のカレーは甘口の方が良い

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今件に関してはカレーの辛さが問題なのではなく、不特定多数の目に留まる場所で部下を叱咤すべきではない、という意味のようなんだけど、それはさておくとして。非常食に関しては個人的にも色々と興味があり、色々と探っているだけに、はっとさせられた話ではある。

確かに辛口のカレーは個人的には好きではあるのだけど、同時に水も欲しくなる。普段ならそれでもいいんだけど、非常事態の際には水が存分に口に含められるか否かは分からない。できれば水が確保しにくい状況でも食べられる方が良い。ならば水を余計に飲みたくなるようなものは避けるべき。そもそも非常食のカレーの多分は「お湯を使わなくてもパッケージをそのまま開けて食べられる」ってのが前提なわけで、その時点でお湯が潤沢には使えない状況となっている。


これは情報を精査する上では欠かせない概念......というか考え方の一つで、同時によく陥ってしまいがちな罠。ある仕組みや体制から漏洩されたとされる情報が何らかの形で合法・非合法を問わず開示された場合、その情報がすべて正しいものであるとの前提で語られてしまう、思い込んでしまうケースが多々ある。

一方でよく考え直してみると、隠されていたとする情報そのものが正しいとの裏付けはどこにもない。A社の内部資料が漏えいしたとの話はしょっちゅう目にするけれど、それを裏付ける材料はどこにあるのだろうか。その企業の公式用紙と同じフォーマットだったとしても、その用紙を手に入れて数字を加えた可能性もある。

100時間計れるキッチンタイマーとは

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逆ストップウオッチ機能はiPod(Touch)などにもついているし、1時間ぐらいまでならボタン電池式のが100円ショップでも売っている。実際、料理場で料理をする際に時間を計る際には1時間分もあれば十分だから。

しかし今回取り上げられていたのは約100時間計れるキッチンタイマー。大よそまる4日とちょっと。それを使って週刊連載のスケジューリングをしているとのこと。色々な意味で驚かされる話ではある。


最近大手作品のリバイバル版的なものに関してクラウドファンディングが相次ぎ呈されて潤沢な資金が調達された話が相次いでいるけれど、その関連でちょいと調べていた時に出てきたお話。すでに複数の先生方がやっているようなんだけれど、絵の方面で技術に長けた人が、ステキな色紙を描き上げ、それをオークションサイトやそれ系の専用サイトで販売している。

もちろん著作権周りをクリアしたものであり、色紙だけでなく色々な小物を実売している人もいる。個々の人が使っているシステム・サービスが多種多様で、その当事者がアピールしているのを見逃すと、一生その存在にすら気が付かないこともあるけれど。恐らくは当方自身も、そんなの知らなかったヨ的な、お気に入りの作家先生のものがこの世に多数存在しているに違いない。

先日発売されたばかりの、3DS用の新作「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」。「とびだせ どうぶつの森」と「GIRLS MODE」を足して二で割ったようなゲームかな、というのが第一印象。後者タイトルで、ユーザーのデザインを数量化してセンス的な判断を行うロジックはかなり高い精度で構築しているようなので、それをフルに活かして「どうぶつの森」の世界観に溶け込ませた感じがする。

で、「どうぶつの森」でも行われていた、タイアップ先の気になるアイテムがゲーム内に登場するコラボ企画が、早速セブン-イレブンとの間で行われている。今度は期間タイミングでもらえるアイテムが違ってくるってのは無く、一度に全部ゲットできるみたい。基本のデザインは「どうぶつの森」とさほど違いはないのだろうけど、出来が非常によろしいのには違いない。

真夏日と猛暑日と、そしてその次に

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梅雨明けから暑い日が続き、先日発表された高温注意報などによるとこの暑さは8月の第一週目ぐらいまでは続くとの話。体調管理は欠かさずにってことだけど、確かに都心部を中心に気温はじわりと上昇している感はある。

気象用語的な話として、観測地点で1日の最高気温が30度に達すると真夏日、35度なら猛暑日と呼んでいる。で、昨今では一部地域で40度に届く場所もちらほらと出ているので、じきに40度超えが比較的容易に......って事態に突入するかもしれない。


軍事的な習わしというか過去の事例からもある通り、敵性国家が何らかの形で危機に陥り従来の防衛力・組織力を発揮できないタイミングで攻め入ることにより、攻撃・征服確率を上げるというのは良くある話。ただ最近では情報の伝達スピードの高速化や、国際的協力関係の強化、軍の実働の柔軟性の問題もあり、昔のようなお手軽感は無くなっている。まぁ、軍の一部の暴走と称して部分的侵攻を行い、対応ができないような、いわば火事場泥棒的な話もあるけれど(「憲法第九条」施行と韓国による竹島不法制圧の件が好例)。

で、2011年3月の震災ではまさに国難的な状況で、しかも当時の統制機構が恐らく近世に入ってからでは最悪の状態にあったものだから、実際に指摘されているような話が起きるリスクはゼロでは無かった。全面侵攻はともかく、ね。ただ、その辺りは現場の人達も周辺親近諸国も理解しているようで。まぁ、空母そのもの(ロナルド・レーガン空母打撃群。米韓合同演習に向かっていた)はたまたま演習に来ていたのがってのもあるのだけど。他に強襲揚陸艦のエセックスやらも来ているし、米本国の陸軍部隊などからも増派を受けている。他の空母の行動はどうだったかな......これは後で調べる必要がありそうだ。

まぁ、ある意味、米機動部隊群が即時対応できる距離に居たってのは、非常に幸運だったことに違いは無い。


先日NHKの報道が事実上の第一報となった、原発事故関連の論文に関する報道。要は環境の変化やら情報の錯綜、精神的プレッシャーによるダメージが大きかったとするものだけど、どのようなスタッフが論文作成に携わったかは書いてあっても、具体的にどこに掲載されたどのような名前のものかは一切なし。

色々探ってどうやらThe Lancetに掲載されたらしいってことまでは分かったのだけど、該当サイトのどの部分に載っていたのかまでは判明せず。台湾の新聞とかAFPとかでも詳細な報道が出て、ようやくある程度姿が見えてきた程度。AFPなどの記事では具体的数字も掲載されているので、原文を読んだであろうことは容易に分かるのだけど。


直接の言及は避けるけれど、先日某映画の公開前に某有名な映画評論家がボロカスな評価をしたところ、作り手側がキレてその話が暴露されてちょっとした騒動になった件がトリガー。現時点ではその某映画評論家は公開前の該当映画を観る機会は無かったとのことで、エア試写会の評論か、という疑惑まで出てきている。で、その評論家の経歴やこれまでの評価を見返すと、どうもこれまでにもネット上などで色々と物議をかもし、観賞前の人達にネガティブな印象を刻み込むことで有名な人のようだ。

辛口、との表現を用いればまだ紳士的だけど、実質的にはイエロージャーナリズム、炎上商法的なところがあるように見える。で、ネット上の伝聞情報としては、そのような話の方が浸透しやすいこともあり、評価を受けている、みたいな。

そんな話もあって、映画......に限らす創生作品に関して、世評なり著名な評論家の意見としてポジティブなものがあれば、実際にはつまらないと判断していても、追随して面白いと語ってしまうことがある、あるいはそういう人がいる。指摘では主体性が無いとの表現だけど、あるいは「多数の意見と思われる方向性に反した自分の感性をバッシングされるのが怖い」との面もあるかもしれない。

チェック模様というか市松模様と表現すべきか。ともあれ、そんな感じのクッキーを時折目に留める。一番間近な話では、先日発売された「箱入りドロップス」の第四巻で主人公の雫ちゃんが手作りお菓子のラインアップに加えていたところかな。で、当方はこれを食べたことはあるけど作ったことはないので、先日まで「白い部分と黒い部分を一枚一枚つなぎ合わせていくのか、すげぇ手間がかかるな」とばかり思っていた。なのになんでここまで簡単に出来そう的な表現がされてるのだろう。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)では、マクドナルドならではの"FUN"をお届けするキャンペーンの一環として、2015年8月7日(金)より、ゲームやテレビアニメで幅広い世代に大人気の「妖怪ウォッチ」をモチーフにしたマクドナルドオリジナルのポテトケース(全4種類)を、マクドナルド商品をお買い上げのお客様に、1個350円(税込)にて数量限定販売いたします。

情報そのものは数日前から一部ネットで見かけることができた。どうやらマクドナルドで商品購入の際にもらえるチラシの広告面で、この商品の告知が行われていたらしい。以前ポテトをケースごと収めてハンドルか何かにつける自動車用アイテムを展開したことがあったけど、それの個人所有版。ベルトの部分にフックでかける形になっている。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、8月11日(火)より、全国のローソン店舗(11,106店:2015年6月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で、おでんの販売を開始いたします。


今年は地域の嗜好にあわせて6種類のつゆを用意いたしました。また、9月からは、牛ひき肉と牛すじの肉団子や、通常の約1.5倍の大きさのだし巻たまご、約2倍の厚さの大根などの変わり種具材を順次発売いたします。


先日【ローソンの中華まん2015年版は8月4日から発売開始、今年は高付加価値商品が続々登場】で、ローソンでの中華まんの展開が始まるので、そろそろおでんの話も出て来るかなーと思った矢先におでんのリリース。発売開始は中華まんから一週間遅れることの8月11日から。

地域別のおつゆの味の違いといえばセブン-イレブンのが有名だけど、ローソンでも今年は6地域に仕切り分けしての展開となる。まぁ、すべての具材や地域を同一工場で作っているわけではないので、工場単位で味の調整をすれば、さほど難しい話ではないのだろう。むしろ、地域の嗜好にあったつゆを作る方が大変かな。

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