「すべての原発は止まったままだが、電力不足の心配は遠のいている。」ああ、先の大戦中もマスコミはこうやって国民を恣意的に誘導していたんだなあ、って。 / 太陽光発電の普及・節電定着...猛暑でも電力にゆとり(朝日新聞デジタル) http://t.co/sHuxFKk94S
— SANSUiヽ(゚∀゚)ノ (@3pF) 2015, 8月 8
正しく、分かりやすく伝えるという基本・原則すらできない報道は、もうRAWデータのみを流して、後は「ばぶー」「ちゃーん」「はーい」だけの3つのセリフのみとした方がまともになるかもしれない......。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 6
報道が自分語り的な記事を展開しはじめた時には、その内容には要注意。なぜならそこには多分に書き手や報道機関単位での思惑が盛り込まれているから。物語性は人々の心に刻み込むために必要だと理由付けはするけれど、刻まれる内容が刻む側の主義主張で彩られているのなら、それは単なる機関紙と何ら変わりはない。
このような事例が次から次へと沸いてくるにつれ、報道の本来あるべき責務の「正しく、分かりやすく伝える」はどこかへ吹き飛んでしまっているので、もういっそのことRAWデータ(Raw image format。生、未加工のデータ)を流して、あとは局側の意見として某アニメ番組で有名な某幼児の意思表示のセリフ「ばぶー」「ちゃーん」「はーい」だけしか語ってはいけないとした方が、まだまともな報道になるのかもしれないと思った次第。ああ、もちろん印象付けもされる可能性があるので、BGMは禁止。画像の演出効果もダメ。
まぁ、マスターデータを取材側が即時に挙げて偏向報道ができないようにするって手法は、結構メジャーとなりつつあるし、海外の報道局では一般報道に先んじる形でRAWデータを映像として流すことが普通になりつつある。日本でもできないことはない、はずなんだけど。
結局、従来型のメディアというツールそのものが劣化しているわけではないのですよね(むしろ技術的には進歩している。ネットと比べて相対的に後れをとる部分もありますが)。それを操る、携わる、関連する、所謂「中の人」達が劣化している、アップデートを怠っている、実情が露呈されてきたのでしょう
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 7
実際、テレビにしても新聞にしても技術そのものは進歩発展していることに違いは無い。ただ周辺環境があまりにも大きく動いていることに加え、その環境変化に従来型の報道内部の人が対応しきれずにいる、さらに質そのものが劣化している部分が大きいのだろうな、という感はある。ライフアップデートは、ホント、大切。
コメントする