じっくりと煮込んだ牛肉をオリジナルの雑穀パンでサンド
『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み』
~9月8日(火)から全国のモスバーガーで数量限定発売~
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— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 4
『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み』は、牛肉の赤ワイン煮込みをメインに、マッシュポテトやキャベツ、レタスを付け合せにしたビストロ料理をイメージした商品です。モスオリジナルの雑穀パンではさむことで、ハンバーガーとして手軽に楽しんでいただけるように仕上げました。雑穀パンはビストロサンドをさらにおいしく召し上がっていただくために、新たに開発したものです。
一応バンズを使って具材を挟み、ハンバーガーのスタイルにはしているけれど、具材の豪華さなども合わせると、すでにちょっとしたレストランのステーキに添え物のパンを合わせ、それを一度に提供するような形。ロッテリアでは今年の春先まで日本各地の名産牛肉を具材にしたスペシャルなハンバーガーを提供していたけれど、それのモスフード版ってところかな。ビストロ風にしたのはオシャレなところ。
この類のメニューを見ていると、元々モスはその傾向が強かったのだけれど、ファストフードのお店の多くはファスト&チープから、セミファスト&セミリッチに価値観をシフトしている感がある。本当に廉価で良いっていう需要の多分は内食やコンビニなどに流れてしまったのかもしれない。その移動性向までは確かめようがないので確証は持てないけれど。
マクドナルドも最近は野菜系のメニューを増やしてイメージを一新しようとしている動きがある。評価はできるのだけど、モスの今件のようなメニューを見て、まだまだ叶わないなあという気はする。もっともマクドナルドに「モスのようになれ」とはいわないし、それは間違っている感が強いのだけど。
話を戻すと、ビストロ系のお店で提供されるセミリッチなメニューはまだまだ他にもある。今商品が人気を博せば、他のメニューもバーガー化されるかもしれないね。
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