原油2つの売りかく乱 ファンド、下げ見込む 生産企業は価格固定 http://t.co/MRjQjsvbfL
— 日経電子版 マーケット (@nikkei_market) 2015, 8月 7
本家サイトでは【原油先物(WTI)価格の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】にあるように、大体一か月に一度の頻度で更新している原油価格の動向。直近となる7月20日付けでは「再び下げて来たな、需要が増してきたはずなのに、また下がってるとは......」という感はあった。また行動領域内の定点観測をしているガソリンスタンドでも、ガソリンの価格が再び落ち込みを見せており、なんだか違和感。
で、これが絶対に正しいってわけではないのだけど、状況把握のヒントになるかもしれないなという解説があったので覚え書き。
現物の原油を売買するアジアのスポット市場では、夏の需要期になっても取引が盛り上がらない。軽油など石油製品の消費が鈍り、一部の製油所は稼働率を落としている。シンガポールの沖合では、行き場を失った原油を積んだタンカーが多く見られるという。>RT
— 幹事長代理@一日目O-26b (@dairi888) 2015, 8月 7
大手商社の原油トレーダーは「現物市場で買い手がつかず、入札の不調が目立ち始めた」と語る。7月末にはイラク産原油の入札で売り手の希望に見合う価格で応札がなく、不調に終わった。イラクは7月の輸出量が日量約310万バレルに達し、歴史的に高い水準だ。>RT
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サウジアラビアやロシアも増産の手綱を緩めず、産油国は安値での価格勝負を迫られている。
プーチン必死だな
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原油価格が下がれば、同じ分量を販売して利益が落ちる原油売りサイドは頭を抱える。まぁよい例がロシア。需要が減っているのは中国の経済減退が一因だけど、これ、見方を変えると、中国の経済状況そのものの低迷の指針の一つでもあるんだよね。国内生産量が増えてきたので輸入量が減っている......と考えるのは無理がある。
シェール革命に沸く中西部、ノースダコタ州の政府機関がまとめた報告書が市場で話題を呼んだ。米国有数の優良鉱区である同州のバッケン鉱区で「原油価格が1バレル24~41ドルでも、主要油田は収益を確保できる」
サウジ「じゃあ20ドルぐらいになるまで増産し続けますね(*´∀`*)」
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シェール革命とはなんだったのかレベルまで原油価格さがるかもしれんのか
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「原油価格の底入れはまだ先で、需給のバランスを探るプロセスは16年も続くだろう」。国際エネルギー機関が7月の月報で示した見通しは、市場の新たなコンセンサスとなりつつある。
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電気自動車の普及も相当遅れるな
軽自動車埼京線だわ
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エネルギー輸入国の日本産業界には追い風だなぁ
天然ガスも安いし
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昨晩の原油先物も安値引けか
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まぁ、原油先物がゼロ円になることはないので、底値の見極めはさほど難しい話ではないのかもしれない。とはいえ、どのあたりが底になるのか、じっと監視している人も多いのだろうな。日本にとっては短期間では幸運だろうけど、これを機会に色々と備えを拡充してほしいものだけれど。
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