— I Am Devloper (@iamdevloper) 2015, 8月 24
一瞬何かの誤植か、それともカン違いかもと思ったけれど、よく考えるとなるほど感、そしてIT技術者の悲哀を覚えさせられた、強烈な皮肉的一枚。
タイトルは『プログラマの人達』。まぁSEでもPGでもいいんだけど。恐らくは半フリー的な渡りのプログラマを半ば想定しているのかもしれない。解説文は左から「継続的な職を得ている」「クライアントを失った」「家賃滞納中(つまり身入りがヤバい)」「失職中」。説明だけ読むと左ほど金銭的には恵まれているのだけど、表情や身なり、使っている環境(座っている椅子)は左ほど貧相なものとなる。唯一変わらないのはパソコンだけ。
要はプログラマ、IT技術者の類は生活が安定し、仕事が忙しくなればなるほど、身なりをちゃんとする余裕が無くなり、仕事そのものが忙しくなくなってくる≒金銭的に余裕が無くなってくると、服装もしっかりとしてくるし周囲の環境も整えてくるというもの。その分精神的・時間的余裕は出てくるから。お金などは......これまでの蓄財とか社会保障でどうにかするのだろう。
......えーと。否定できない(笑)。いや、これ、下手するとプログラマに限らないよね。そしてなんかおかしな話だよなあ、とも思ったりする。ところがどっこい夢じゃありません、これが現実ってことでもあるんだろうけど。
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