国会中継も、与野党問わず野次をとばしている議員を見つけたら、すかさずクローズアップにするぐらいしたらどうか。つぎの選挙のために、とても有効な情報になると思います。
— 赤城毅 (@akagitsuyoshi) 2015, 8月 25
このような感じで集中線付き、集音マイクの自動追尾位ならオートで可能でしょう
https://t.co/eQv8lLu3sT pic.twitter.com/ZTIQVRpcpE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 25
国会をはじめ公的な議会における野次に関しては賛否両論あるけれど、例えば学校の学級会で野次を飛ばそうものならチョークを先生からぶつけられて廊下へ誘導されるのがオチなように(最近ではそういうのも無いのかな)、議事進行の上では良いものではないことに違いない。さらに野次の類は議事録に残らないということで、言いたい放題って面もあるようだ。
ならば、国会中継などで野次を飛ばしている議員を確認したら、すかさずその議員をクローズアップしてその情景を視聴者に広く知らしめてはどうだろうかという意見。これは面白い。昨今流行の集中線付きでより目立たせたり、野球中継のように該当議員のスペックが瞬時に吹き出し付きで現れるような仕組みができれば、より有益な放送となるに違いない。お金をもらってお仕事をしている上での行動なのだから、何も恥ずべきものでは無い、はずだ。
ちょいと記録をするのを忘れてしまったので失念してしまったのだけど、野次を受けた場合その場で受けた側が、野次をしてきた議員の名を挙げて「●×先生から■△というご意見をいただきましたが」と発言するという切り口があるんだそうな。野次は議事録に残らないけれど、議員の登壇での発言は当然議事録に残る。結果として、間接的ながら野次が議事録に残る次第。これを繰り返していくうちに、野次そのものが無くなった......という話。
まぁ実際にどこの議会で行われたのか、それとも単なる小噺的なものなのか確認が取れないのだけれど、手段としては十分ありかな、と思っている。要は言いっ放しで責任が発生しないのが問題なのだからね。
中には「目立てば何でもよい」との発想で、より野次を飛ばす議員も出て来るかしれないけれど......。
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