マクドナルドのハッピーセット、今度はご当地妖怪カード

| コメント(0)
 ハッピーセット「妖怪ウォッチ」では、アーケードゲーム「データカードダス 妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア」の各地方のマシンで遊ばないと手に入らないエリア限定「ご当地妖怪カード」が全10種登場いたします。関東限定の「江戸っ子パンダ」、「江戸っ子パンダ」の進化系である「大江戸忍者パンダ」、近畿限定の「たこやっ鬼」、九州限定の「あっそう山」などご当地妖怪10種類が勢ぞろいします。各地方に行かなくても、エリア限定「ご当地妖怪カード」をマクドナルドのハッピーセットで手に入れることができます。


また、今回のハッピーセット「妖怪ウォッチ」のカードは、ニンテンドー3DSソフトとパスワードで連動する特典のついたご当地妖怪カードとなっています。各カードの上部に記載されたパスワードを、ニンテンドー3DSソフト「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」のゲーム内で入力すると、ご当地コインを手に入れることができます。ご当地コインを使用すると、ゲーム内にご当地妖怪が登場したり、アイテムを入手することができます。


今度のハッピーセットはゲームとの連動性もある「妖怪ウォッチ」のカード。食玩的なギミックでは無いので解説も難しいこともあり、こちらで覚え書き的に。カードはチョイスできるわけでは無く、開けてみてからのお楽しみというパターン。

で、気になったのだけど、今回提供されるカードって、本来はアーケード端末において、それぞれのご当地で無いと手に入らない、いわば地域限定カードなんだよね。それが全国展開のマクドナルドで手に入る。まぁユーザーの立場で考えれば嬉しい話には違いないんだけど......ご当地カードのレア度が下がることについてはどう思うのかしら、すでに持っている人は。

まぁこれがアリっていうのなら、将来はご当地アイテムを色々とハッピーセットで、と思ったけれど、その類のってのは大抵食品だから、ハッピーセットのおまけにってのは無理か。ガチャガチャアイテムにもあるけれど、それは単価が高すぎて無理っぽいし。

昨年は行列、再販まで成されたハッピーセット+妖怪ウォッチ。ソフトの販売動向などを見ても、ピークは過ぎた感が強いのだけど、今回はどこまで集客効果があるのか、ちょいとみものかな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年8月29日 06:38に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「松屋で旨辛な麻婆豆腐の定食が大展開開始」です。

次の記事は「ローソンのカウンタードーナツもちゃんと公式ページが登場」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30