【領土・主権】尖閣諸島資料ポータルサイトを領土・主権対策企画調整室ウェブサイトで公開しました。 http://t.co/kOTkL14CwM
— 内閣官房 (@Naikakukanbo) 2015, 8月 28
尖閣諸島資料ポータルサイト http://t.co/C5cUg7xwxj pic.twitter.com/Kp2DD5YEds
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 28
竹島資料ポータルサイト http://t.co/iOWay8dnfX pic.twitter.com/sjT03H1Kyg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 8月 28
領土関連の懸案事項として挙げられている竹島と尖閣諸島関連のお話。定期的に内閣府で世論調査をしていたり、外務省で対外アピールの動画を公開したりなど、該当他国と比べれば遅滞しているのは否定できないけれど、ちょぼちょぼと動きも出始めている。
で、今件は内閣官房としての公式ページが登場したという話。これまでも該当地域の都道府県などにおいて、公的機関ベースでのサイトはあったけれど、また外務省サイトでも類似サイトはあったけれど、今回はもう少し上の、中枢ベースにおけるもの......と表現すればいいのかな。もちろん対外的な位置づけも相応に大きなものとなる。
説明としては「竹島資料ポータルサイトは、現在把握している島根県19世紀から1950年代までの、竹島に関係する資料の目録情報を、年代別・所蔵機関別で閲覧できるサイトです」などとあり、「本サイトの内容は政府の見解を表すものではありません」ともあるので、一応逃げ(!?)は打ってある。まぁ、直接見解云々ってわけではなく、見解を示す際の資料を集めたよ、的なものかな。
報道の限りでは対象国は相変わらず色々とお怒りなさっているようだけど、正直「いつもの雑音」として認識する程度でOK。そりゃどこぞの国のように、国境線沿いに大型スピーカーを配して毎日内容を大音量で流したり、関連するチラシを対象国の領域内にばらまくとかなら話は別だけどね。
このサイトが登場したって事は、例の世論調査の最新版もそろそろ登場するのかな。
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