OSの便利さを大工道具で例えてみると

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Facebookで目に留まり、該当アカウントのウェブサイトを確認したけれど掲載は無く、どうやらFacebookページのみでの話だったようなので、とりあえず引用元としてはFacebookページのURLを。Windows系のOSの便宜性を大工道具のハンマーに例えたもので、色々と考えさせられるものがある一品。

元々釘を打つための道具としては、どれもこれも一応出来なくはないシロモノ。ただ、どれだけ便利か、耐久性があるか、トレンドにマッチしているのかなどが色々と盛り込まれている。柄の部分で緑と水色の差が分からないのだけど、順番からすると水色の方が新しい材質なのかな?

最初は石で叩きつけるだけ。98になって柄が付き、XPでちゃんとしたハンマーとして整形。Vistaは十得ナイフみたいで一見便利そうに見えるけど、実は使いにくいよね。そこでそれを教訓として、さらに柄の部分の材質を変えたのが7。さらに新旧の材質を合わせた柄にしたのが8だけど、かえって使いにくくなってしまった。それじゃその辺を色々工夫して、さらに機能を充実させようじゃないかというのが10。......それ、もうハンマーじゃないだろ。

Meはどこにいったのかとか、実質的にハンマーとして気軽に使えるのはXPと7ぐらいでは、という感じもするのだけど、その結論に至って思い返してみると、あながち間違っていなかったりもする。11あたりで「豊富な機能」と「使いやすさ」について再考するってことは......難しいのだろうな。デスクトップパソコンで初期状態のデスクトップ画面に、やたらとお試し版ソフトのアイコンが並ぶ状態と同じで。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月 6日 06:37に書いた記事です。

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