買って一度も使わなかった自撮り棒 意外な使い道を発見 五十肩の肩胛骨まで届きます。 pic.twitter.com/G2mrEiduFL
— MG1300 (@MG1300MK2) 2015, 8月 31
スマートフォンの普及に伴い写真を撮って公開する行為のハードルが思いっきり下がり、それと共に需要が爆発し、その後公共の場などで使用することによる弊害が一気に噴き出してブームも下火となった自撮り棒。要はスマホを固定するアームがついた長めの棒で、スマホとの連動性も前提となっているものが多い(そうでないとスマホで写真を撮れない)。で、多種多様なメーカーから自撮り棒と名のつくアイテムが展開されたけれど、よく考えてみればそう何度も使いこなすわけじゃない。通販で購入した健康機器とか調理器具のように、押し入れの奥とかにしまわれてしまうのが落ち。
その自撮り棒に意外な使い道が出来たというのがこの話。おお、確かにこれは画期的。相応の距離まで対象アイテムの位置を移行させ、そのアイテムを固定し、方向などをコントロールできる。孫の手のマジックハンド版的なものと考えればいいんだろうか。指摘にもあるけれど、蚊にさされた時のムヒなどかゆみ止めをつける際にも使えるよね、これ。
で、薬剤をつけるのが出来るのなら、あとは湿布だよなあ......と思っていたら。
しっぷ貼り ひとりでペッタンコ http://t.co/u4oMmB5UAI pic.twitter.com/b1rELmeHfS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 2
自撮り棒ではさすがにこれは無理だけど、こんなアイテムも存在した。なるほどこれなら背中をよじって痛めてしまうリスクも減らせる。
まぁ、ぱっとした思いつきってのは大よそ誰かがすでに考えているものだし、それがすぐに実現可能な技術のものであれば、有益ならばすでに商品化されていることも多々ある。問題なのはその存在を見出す、掘り出してくることが可能か否かなんだよね。今件は将来使うかもしれないってことで、覚え書きとして。
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