熱中症予防情報が芋煮会天気情報に代わる地域は実在する

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東日本では8月下旬から一時的に気温が下がり、もう一度暑さがぶり返したら秋になるかな、と思っていた矢先に本当に残暑が襲ってきて「やっぱりまだ暑いわな」と思ったものの、真夏日や猛暑日に係わる話はあまり聞かなくなり、峠は越した感が強くなる昨今。熱中症関連の情報もあまり注目されなくなり、媒体でも取り上げられる機会は減っている。とはいえ、定点観測的な場では相変わらず情報が提供されている......

......はずなんだけど、新聞、かな? によっては熱中症予防情報が芋煮会天気情報に代わったとの話。なぜ芋煮。地域名を見ると山形とあり、山形の芋煮は有名には違いないけれど、洗濯指数とかでは無く、芋煮とは。

昨今ではウェブのコラージュ技術も挙がっているし、高品質のプリンタで作り上げたフェイクの可能性もゼロではないから、マスター情報を探す必要があるな。


で。あっさりと見つかって、実在が確認できたという。芋煮天気情報じゃなくて、芋煮会天気情報ってことは、あれか、アメリカだったらバーベキュー天気情報みたいなものなのかな。珍走団なら屋外走行情報みたいな話になるのかしら。

まぁ、芋煮会が屋外で行われるからってことなんだろうけど、地域性が十分すぎるほど出ており、非常に面白い。北日本などでは冬場に入ったら「雪合戦情報」とかも流してほしいな。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月 6日 06:49に書いた記事です。

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