水害関連の寄付による支援方法をいくつか挙げてみた

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先日【浸水後の住宅を目の前にして色々と考えること】で水害に係わるボランティア活動に関してもいくつか触れたけれど、それに合わせて大手企業なども支援活動(緊急支援物資の提供)や寄付窓口の設置を行っている。人的リソースが必要な場面もあるけれど、すべての人がそれに応じられるわけでもなく。一番無難なのは、多種多様なリソースに置換でき、しかも蓄積し、自由に分散利用が可能な、人類の英知の結晶ともいえる現金による支援。つまりは募金。

一番初めに目に留まったのは、このヤフーのネット募金システムによる緊急募金。申込受付開始の10日時点で、すでにYahoo! JAPANからの上乗せ上限額に達してしまったから驚いた次第。


昨今では地域インフラの軸となりつつある大手コンビニやスーパーでも、相次いで緊急支援物資の提供に加え、各コンビニでの募金受付を開始している。それぞれどのような経由で、どのセクションに向けての募金なのかが異なるので、よく確認した上で窓口を選ぶのが賢い選択。まぁいずれにせよ、一番ハードルの低い貢献方法に違いは無く。


確定申告をしている人は、直接常総市に支援する形として、いわゆる「ふるさと納税」をする手法もとることができる。まぁ、栃木県や茨城県ベースで選択してもいいのだけど、今件では特に被害が大きかった常総市にスポットライトを当てる事に。同市へのふるさと納税では使い道を選択できるし、何らかのお礼もいただくことができる。

どれを選ぶかはひとりひとりの状況次第。お好きな方法をレッツチョイス。

※追加情報


特定の地方自治体への援助行為なら直接その自治体へのふるさと納税という手もあるけれど、地域全体へ効率よく支援をしたい場合には、今件事案では日本赤十字社へのアプローチが一番無難かも。ただ、手間を考えて難しいかな、という場合は、上記コンビニやスーパーのうち、日本赤十字社経由のものを探して......かな。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月12日 09:15に書いた記事です。

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