災害支援で、多用されるであろう手押し車(猫車)の効率的な使い方のPDF を東北農業研究センターの研究者さんからいただきました。RT、転送ご自由にどうぞ。https://t.co/kqhrdol4on
— myam (@myam) 2015, 9月 12
使わない人は一生使うことがないであろう、猫車こと手押し車。工事現場で良く見かけるし、農作業でも使うことが多い。そして昨今では災害復旧時に活躍することでも知られている。個人ベースでも使う機会は以前より増えているかもしれない。さすがに農家の人以外は、世帯で所有している人はあまりいないだろうけど(除雪が必要な地域では結構備えられているかな?)。
で、その猫車をより使いやすい、楽に使える方法がていきょうされていたので、覚書。その手法の名前は「楽押し」。コピーには「一輪車のチカラを2倍にする」とあるけれど、力学的にちゃんと2倍なのかいなか計測したのかは不明。東北農業研究センターのサイトを探してみたけれど、これの披露の話は結構載っているのに、研究論文の類は無し。むむむ。
この発想はステキング。身体の負担を軽減する筋力補助装置「スマートスーツ・ライト」~ http://t.co/OLVtoyxQTp で紹介のスマートスーツにコンセプトは似てますね
https://t.co/PlITWjuvmS pic.twitter.com/5KX71GOh2l
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 12
まぁ、いわゆるコロンブスの卵的な発想で、手で押していくよりも、体全体で押した方が負担は軽くなる、力を当てる部分の面積が広くなるのでその分分散化されるなど、非常に合理的ではある(ベルトの幅を広くすれば、楽度もさらにアップするかな?)。これ、ガムテープを使っているけれど、アタッチメント化する方法があると、もっと汎用化できるよね。はめ込み式のベルトみたいな感じで長さを調整するようにすれば、色々な猫車に対応できる。
理屈としては上記の通り、以前本家で紹介した【スマートスーツ・ライト】と発想は似ている。世の中には改良・改善できる部分がまだまだ山ほどあるんだなあ、という実感がじわりと沸いてくるお話ではある。
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