テクノロジー進化の歴史。35年間で人類の机の上はここまで変化した http://t.co/AlfnL2stMz https://t.co/BZzjBsVkp9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 11
少し前に色々なデジタル系の趣味アイテムがスマートフォンに集約されていく様子を描いて、「これじゃスマホ以外の分野にリソースが投入されなくなって当然だな」的な映像が流行ったけれど、今件はそのパソコン版。1980年から2014年にかけて、お仕事用の机の上におかれていた様々な調度品が、どのようにパソコンに集約されていくのかを描いている。
あくまでもイメージ的なものだから、厳密にはちょっと違うよって部分もあるし、仕事の業態によっても多種多様な部分で変化があるのだろうけど、ぱっと見における納得感・説得感は極めて強い。最終的に机自身は無くなることは無いだろうけど(パソコン埋め込み型の机ができるとは思えない。炬燵はあったけど)、最終的に自分自身がかけるサングラス、スマートフォン、そしてパソコンだけになった情景は、どことなく寂しさを覚える。
そういや昔のテレビドラマなどに出てくる職場の机って、色々な事務用品でごちゃごちゃしていたけれど、今はあまりそんな感じのイメージは無い。書籍が必要な職種ではやはり本の類で机が埋まるけれど、それ位でしかない。決済の書類を納める箱も、最近ではメールでやりとりする場合も増えているので、見かけなくなることも多いのでは?
便利ではあるけれど、リスクマネジメントの上では危なっかしい感は否めない。そんな不安もよぎるのだけど、さらに集約化は進んでいくんだろうな。......パソコンとスマホを合わせた、中庸系なものができて、パソコン的使い方をするのには3Dディスプレイとキーボードとか? バッテリー部分の問題が解消すれば、あっという間に解消しそうだ。
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