松屋の牛めしを再現したカップうどんがエースコックから登場というカオスな話

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(1)全国に1,000店舗以上を構える人気牛丼チェーン「松屋」監修商品


(2)看板メニュー「牛めし」の特徴である、香ばしい醤油の風味と玉ねぎの甘みが利いたタレをスープで再現
(3)天然由来原料の使用を推進する松屋のこだわりをカップめんでも再現し、「人工甘味料」を使用せず仕上げました


以前似たような他業種をまたがった企画としては、ココイチのカレーを模したラーメンや焼きそばなんてのが記憶に新しい。まぁ、カレーラーメンとかカレー焼きそばってのは結構アリだし味もすぐに想起できるし、何度か繰り返しの商品化がなされているのでそれなりに売れているのだと思う。

で、今件はそれに近しい、外食産業の主力商品とのタイアップ的な、インスタント麺......ではあるのだけど。松屋の牛めしがターゲット。まぁ、ここまではいい。で、それをうどんにしてしまうというあたりにちょっとした斬新さとカオス感を覚えさせる。なぜうどん。

説明によるとスープ部分を牛めしの味わいに近づけたことで、牛めしの再現を果たしたという話。まぁどちらかというと人工甘味料を使っていない点に注目してほしいところがあるのかもしれない。それに......肉うどんってのがあるから、そこから連想して牛めしとのコラボってのも、あり......なのか。本当に一口食べて「ああ、これ、松屋の牛めしだよ」的な味がすれば、結構ステキアイテムになるのだろうけど。その点では期待したい。

10月12日発売。価格は税抜きで220円。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月18日 06:22に書いた記事です。

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