モスがますますヘルシーで高品質な商品、お食事サラダと中津からあげバーガーを展開

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モスバーガーでは季節の野菜を使用し、春夏と秋冬で内容を変えたサラダを販売しています。今回は、秋から冬が旬といわれるにんじんを使用し、モスオリジナルのにんじんマリネをメインとした『ごちそうサラダ「ローストチキンとにんじんマリネ」ライ麦パン付き(さっぱり和風ドレッシング)』と『にんじんマリネサラダ(さっぱり和風ドレッシング)』を販売します。モスバーガーで使用している生野菜は、お店で丁寧に仕込みをして手作業でカットしており、にんじんマリネもカットからマリネにするまでの調理を各店舗で行っています。『ごちそうサラダ』シリーズは2014年10月から販売しており、「モスの生野菜(*)」をもっと食べたい、というお客さまの声にお応えしたサラダです。

ハンバーガーと牛丼チェーン店、そして当方はあまりサーチしていないけれどラーメンチェーン店は、従来の廉価重視主義から、多分に高品質で高客単価にシフトしつつある。コンビニが便利になりすぎて、またスーパーが多様化したことで、廉価客の多分を引き寄せてしまった雰囲気。ハンバーガーチェーンでは元々モスバーガーがその傾向で動いていたけれど、最近ではさらにそれを前面に押し立てたメニューを展開している。

今件もちょっとおしゃれでヘルシーなサラダ。「ごちそうサラダ」シリーズは去年秋からの展開で、モスの特徴の一つ、自家野菜をたくさん食べたい人向けのもの。結構人気らしい。発売は10月20日から。ライ麦パンつきの「ごちそうサラダ「ローストチキンとにんじんマリネ」ライ麦パン付き(さっぱり和風ドレッシング)」はオシャレすぎて逆に当方のような人は単独で注目するのがちょっと躊躇してしまう(笑)。

「中津からあげ」の特徴である、にんにくと生姜をきかせたしょうゆベースのたれに、鶏のモモ肉(※2)を漬け込み、しっかりとした味とジューシーなからあげに仕立て、バンズではさみました。一口大のゴロッとしたからあげを3個使用し、その上にシャキシャキのキャベツの千切りとマヨネーズをのせ、ハンバーガーでは珍しく、レモンのくし切りをはさみました。からあげは、中はやわらかくジューシーで、外はサクサクとした食感に仕上げています。お好みでレモンをかけて、味の変化を楽しみながら、さっぱりとお召し上がりいただけます。からあげの聖地ともいわれている「中津からあげ」をモス流にアレンジした、見た目にもインパクトのあるハンバーガーです。この商品は「聖地中津からあげの会」(※3)の監修のもと本場の味を再現しています。

唐揚の名産地の一つ、中津の唐揚げがチキンバーガー化。ちょっと卑怯なまでの組合せ。元々チキンバーガーの類はあっさりとした味わいとさくさくとした独自の食感が、ビーフパティのハンバーガーとはまた異なる旨味で高ポイントアイテムとして知られているんだけど、その具材部分が中津唐揚げとは......チェックするしかないじゃなーい。

同時発売されるのは釧路ザンタレバーガー。ああ、これらもステキナイスな一品。双方合わせて至極のチキンなひとときが過ごせるに違いない。

こちらも双方合わせて10月20日。チキン2種類と上のサラダで......えーと、1000円位になるか。ぐぬぬ。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月18日 06:32に書いた記事です。

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