これはヤバカワ・ギミック動物フィギュア「アニア」に身近な動物シリーズが登場

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 「アニア」シリーズは、2013年6月の発売から約2年、日本を含むアジアを中心とした世界12の国と地域iiでこれまでに単品シリーズ(動物園、水族館にいる動物や、恐竜など)合計40種類以上を発売、セット商品を含め国内外で170万個以上を出荷いたしました。(2015年9月現在)2015年10月からは、子どもたちに最も身近な存在の動物であるペットに着目した「ペットシリーズ」を新たに展開します。これまでのアニアのメインユーザーである男児以外に向けて、ペットシリーズでは女児の拡大をめざし、女の子の好むペット(アンケート調査を実施し人気上位のペット)を選びました。


これまでのシリーズが図鑑のような典型的なポーズだったことに対し、ペットシリーズは生活に溶け込んだ馴染みのあるポージングにこだわりました。



アニアってのは【「カバの口が開く」「キリンの首が動く」...ギミック付きで手のひらサイズの動物フィギュア「アニア」シリーズ登場】でも紹介した通り、ギミック付きのリアルな動物玩具。要はアクションフィギュアほどあちこち動くわけじゃないけれど、アクセント的に1アクションの動きを持つ、ちょっとリアルな動物フィギュア。大手のおもちゃ屋さんだと大型ケースにずらりと並べられ、結構爽快な状況をみることが出来る。

で、そのアニアシリーズから「ペットカテゴリ」として、身近な動物に着目したアイテムを展開していく......ってなぜもっと早くこれに着目しなかったのか、逆に不思議。

今回登場するのは「柴犬&豆柴」「ミニチュアダックスフンド&トイプードル」「三毛猫」「リス&ハリネズミ」。えーと、写真に掲載されているフィギュアは全部で8種類だから「三毛猫」は1つに2つ入ってるのかな。各600円(税別)で10月2日から発売。サイズは柴犬の場合、16×50×60ミリ。

今回のアイテムで少々卑怯だな(ほめ言葉)と思ったのは、個々の動物の愛くるしさを強調する仕掛けが随所に見られること。ポーズも「かわいがって」的なところがあるし、三毛猫はいわゆるカップのフチフィギュア的な使い方もできる。リスは鉛筆を持たせることも可能とのこと。うーん、素晴らしい。個人的には三毛猫と柴犬・豆柴は比類なきチェック状態だな、これ。

今後身近なペットシリーズとなると、ハムスターとかインコとかミドリガメなんてのも登場するのだろうか。あるいはカエルとかザリガニも?? 色々と楽しみだな、これは。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月18日 06:46に書いた記事です。

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