栄養のあるごはんとちゃんとした睡眠を犠牲にし始めると、マッハで心が壊れ始めるので、例えば時間に余裕があるときでも「のんびり飯食ってる場合じゃない」とか「ちゃんと寝ちゃ駄目だ、仮眠で済ませないと」と思うようになったら逆に飯と睡眠をがっつりとるべきだと思います。
— ちゅん(真野ニコ) (@2co_chun) 2015, 9月 17
まずは多分に自分自身も経験があるお話。ちょいとした疲れや気が重くなった時になると、食事を作るのが面倒になったり、睡眠時間を削って色々と手がけざるを得なくなる。でもこれって、短期間ではプラスになるかもしれないけれど、確実にダメージが蓄積されて、結構すぐに反発が起きる事になり、余計に事態が悪化する。
当方の一例を挙げると、トラブルやら心を痛めるようなことがあると、ご飯を創る、さらには食べる気力も無くなり、口にするのが面倒くさくなったり、シリアルバーなどで済ませてしまうことがある。なかなか床に入るのがおっくうになって、就寝時間もずれこんでしまう。
すると余計に体に変調が生じてしまうもの。最近では眼精疲労が酷くなって視界がぼやけてしまう。思考もネガティブな方向に引っ張られる。やはりご飯をちゃんと作って食べ、睡眠時間を意図的にでも一定量はとらねば、とつくづく思うようになった。
この「意図的に」ってのが結構重要。無意識にそれらがルーチンワークで出来ているうちは良い。それがおろそかになっているという時点で、実は何らかのイレギュラーな事案が自分に起きていることになる。要は身体のアラート。そのアラート事案の回復のためには、ルーチンワークである睡眠や食事をしっかりと、意図的に採るのが、もっともシンプルでお手軽な回復法となる次第。
どなたかが呟いてた「怒ったり取り乱してる人にいきなりアドバイスをするのは、病気でゲーゲー吐いてる人に無理やり薬を飲ませようとするようなものだ。まずは全て吐かせないと薬は効かない」は至言
— ひつじのスモッモO型ハイオク (@msmsm_msm) 2015, 9月 17
これも考え方としては似たような感じ。感情の爆発や吐き気は要するにアラートのようなものだから、そのアラート自身を止める、アラートに立ち向かうことをしてはアウト。まずはアラートを止め、あるいは鳴りやむのを待ち、その上で、アラートが鳴った対象への対処法を講じる。
感情爆発に関しては、そのままちょっと距離を置く、でも確実に居る・見ていることをさりげなく相手に分かるようにする、望まれた場合は話を聞く、というのがベストなのかな。多分にケースバイケースだろうけどね。
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