@gnewscom
ただ、これだけだと「今年度入ってから例年より高値水準が続いている」 https://t.co/pkaLWUQE5b
のが説明出来ないので、ちょっと調べてみたんですが、この記事がわりと詳しいかなと。 http://t.co/yCYMJT0vwF
— せんざトモ (@senzatomo4179) 2015, 9月 21
鶏卵 11年に次ぐ高値 生産減、業務需要は拡大 (2015/4/21) http://t.co/JMlIrrADjx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 21
先日の【「卵が高値をつけているのは、円安のせいだ、政策のせいだ、政府のせいだ」とつまみ食い的印象論の怖さ】の話、後日談。話の軸は微妙にずれて、卵そのもの価格動向がメイン。何だか思った以上に反応が多く、こりゃガソリン価格の動向同様に、毎月卵価格や牛乳価格の動向も追いかけた方が良いのかな、などと自分の肩の荷を増やすようなことをもやもやと考えたのはさておくとして。
業界新聞の分析によれば卵価格の上昇は先の記事にあるような需給のタイミング的な上下に加え、円安のための輸入価格の上昇に伴う輸入量の減退、ファストフード店の商品展開による人気ぶり、コンビニ弁当の需要高、さらには海外の観光客の需要増加など、やはり色々な要素が値を上昇させる要因として重なっているとのこと。円安も要因だけれど、一因でしかない。
今までが異常に安過ぎたとも。
玉子1個10円しない...とはどう考えても異常。持続可能なレベルを望みます。
もっとも恩人に養鶏農家がいるためでもありますが、ほぼただ働きの赤字水準ですので。 https://t.co/0JGBe156cV
— へぼ担当@育児中 (@hebotanto) 2015, 9月 21
もっとも昨今の高値は、ある意味高値では無く、適正価格化なのかな、という気もする。むしろこれまでが安すぎた。例のもやし事案と話は似ている。そりゃ買う立場からすれば安いに越したことはないけれど、先の「インフラ周りのリソースが空から降ってくる」考えと同じで、そんな話は実際には無く、何らかの形で人が携わっている以上、そのコストも考える必要があるわけで。
需給バランスが変化して、安値に移行できるような状況になっても、今の価格位で維持されれば、生産サイドも随分と楽になるのではないかな。
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