紙飛行機を単に飛ばすだけでなく「空母に着艦させよう」とのプラスαで楽しませる方法

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前後のツイートを探しても詳細解説は無いので、この一枚から察するしかないのだけど、とうやら一定距離から紙飛行機を飛ばし、所定の場所に届かせるのが目的の遊びをさせる場面での演出の一つらしい。学校ではよく見かける長テーブルの上に、帝国海軍の航空母艦赤城を模した造形を創り、「ここに着艦させようね」との仕掛けをほどこしたもの。一応「紙ひこうきコーナー」との貼り紙もある。

けれど、このこだわりは職人レベル。テーブルなどを置いて「ここに着陸させよう」との発想はすぐに思いつく。長テーブルを用意して空母や飛行場に見立てる。それも考えるかもしれない。ただそこで、大よそテーブルにテープを貼って誘導線に見立てたり、精々管制塔代わりのハリボテを置く位。

今件ではそうでなく、しっかりとした立体感のある造形を創り、赤城そのものの形に仕上げている。まぁ細かい部分はすべてプリントだけど、ここまでこだわりを見せるとは。

創り手の意気込みにはただただ感服すると共に、似たような発想のイベントでの催しが今後随所で行われそうな気がする。まさにコロンブスの卵的な発想だものね。いずも型護衛艦の造形とかも出て来るかもなあ。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月28日 07:55に書いた記事です。

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