ファミマの唐揚げ弁当が刷新したとの話

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株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、さらなる品質向上を目指し、看板商品の1つである「若鶏の唐揚弁当」(本体:426円、税込:460円)を刷新し、2015年9月29日(火)から、全国のファミリーマート店舗約11,500店で発売いたします。

昨今では自炊なり自前の弁当が多く、さらに総菜・弁当専門店の若菜が行動領域内から消えてしまったこともあり、出来栄えの弁当を購入する機会がほとんど無くなってしまっている。コンビニ弁当って楽といえば楽なんだけど、その楽さゆえに、食べ終えた後、敗北感を覚えるところがあるんだよね。美味いだけに。でもコンビニに足を運ぶと、お弁当コーナーに目をやり、その色とりどりの情景を楽しんでいたりもする。

コンビニ弁当の定番中の定番といえば、やはりこの唐揚げ弁当。ただ、昨今ではフライヤーアイテムの唐揚げが充実しまくっているのと、弁当の唐揚げってどうしてもぺしゃっとしているイメージが強いので、何となく避けてしまうイメージがある。今件のリニューアルでは、肉汁を逃さない調理方法や、下味が中まで染み込んでいるのがポイントとのことで、あの唐揚げ弁当特有の「唐揚げなんだけど、なんかちょっと違うよな」的イメージをどこまで払拭してくれるかが気になる所。

あと、お弁当全体のビジュアル感としては、ふりかけの存在はかなりポイントが高い。唐揚げ弁当の場合、唐揚そのものが多分な面積を示すので、どうしても茶色っぽい地味さが出てしまう。昨今のお弁当では副菜や小付けが縮小化する傾向があるので、ますますその地味さが強調される。ふりかけの存在は、その問題を多少ながらも解決してくれるんだよね。

唐揚マニアの目には今件お弁当はどのように映るだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月29日 06:28に書いた記事です。

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