↑ 処方せんで処方してもらった目薬
先日、具体的には一昨日あたりから右目に違和感を覚えたとの話はちらほらとツイッターやフェイスブックでつぶやいていたけれど、これまでのような「目薬つけてればすぐに取れるさ」的な雰囲気がまったく見られない。鏡で見てもその様子は分からないし、時折襲ってくる痛みはかなりのもので、もしかすると目にゴミでは無くて何らかの別のトラブルが? という可能性も。この時に目にゴミが入ったという明確な覚えもないだけに、ちょっと恐怖がつのる。
通常の通院タイミングに合わせて目の検査を...とも考えていたけれど、何か万が一のことだったりしたらと思うと、そこまで待っていられない。一番手短な眼科の病院を探して、予約制のところを半ば強引にねじ込んで検査。
結果としてはやはり予想の通り、目の中にゴミが入っていて、それが違和感につながっていた。しかも「入っている」ではなく、黒目の部分にめり込んだ状態。結果としてその場で治療をしてもらうことになった。
三回ほどに分けて麻酔の目薬を打ってもらった後に、潜水艦の潜望鏡をもう少し複雑にしたような端末(電子顕微鏡とか言ってたな)に顎をのせておでこをつけ、針で該当部分をごりごりと削る。まるで拷問のような情景に思えるけど、実際のところはそのビジュアルを第三者視点で見る事が無かったこともあり(当然だ)、大したことは無かった。治療の途中でスムーズに治療が進んでいることを何度か語っていたので、当方はお行儀としては比較的よかったようだ。「脳関係のトラブルで無くて良かった」との思いの方が大きく安心できたのが、大きな原因かな。
もっとも医者が治療をする前に「目に直接治療をするのは初めてですね」と尋ねてきたので、人によっては結構大変な治療なのかもしれない。もちろん違和感ってのはあったけどね。
取り除いた対象を見せてもらったけれど、小さすぎて何だか分からなかったというのが実情。素直に「見えません」と答えて終り。話だと黒っぽいゴミみたいなものらしい。結局何が入っていたのかまでは分からず。
で、治療そのものは黒目の部分をゴミと一緒に削り、あとは自然治癒・回復を待つというもの。暫くはごろごろとした違和感を覚えるとのことだ。栄養剤やら抗生物質の目薬を処方してもらってオシマイ。あとは週末にもう一度足を運べばオッケー。
まぁ何にせよ、最悪の事態に陥らずに済んでよかった、ということで。
コメントする