色々YouTubeを検索している際に、かつてやはり検索結果の邪魔になっていたユーチューバーの一人が、意識高きデンパーにクラスチェンジしていて、色々と考えてしまう秋近し夜。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 21
@Fuwarin 検索に引っ越してほしくないチャンネルをブロックする機能ほしいですよね~
— yomi_nuxx (@yomi_nuxx) 2015, 9月 21
現在ではGoogleの傘下にあるYouTubeだけど、その内部での検索機能はGoogle自身より正直劣っているようで、いわゆる内容が無いサムネイルととタイトルだけの釣り的コンテンツがボンガボンガと検索結果に出て来るたびに、それらを業火で焼きつくしたくなるのは当方だけではあるまい。該当するチャネルの説明や掲載されている動画一覧を観ても、どう考えても釣りで集客しているのが良くわかる。
釣りとはちょいとジャンルは別だけれど、いわゆるユーチューバーの類の大部分も検索の邪魔。サムネイル・タイトル詐欺との観点ではほぼ同じレベル。先日も、有る事案で検索を続けていたところ、かつて検索結果の邪魔でしかなかったユーチューバーの一人が、意識高い主張の動画を次々と挙げて、意識高き電波発信者、デンパーになっていたのにはちょっと驚いたけど、検索結果の上で邪魔なものには違いない。電波映像など要らない。
ここまで検索機能にノイズが増えてくると、やはり欲しくなるのはチャンネル単位でのブロック機能。その類の動画を観たい人はいくらでも見ても良いし、探してもよいのだけど、そうでない人には邪魔でしかない。巨大な図書館で種類別の区分がなされておらず、単に作品名のみで仕切り分けされている感じ。歴史的な書籍を確認したいのに、目の前に並んでいるのはタブロイド紙ばかりでは、便宜性も何もあったものでは無い。
YouTube側にその技術が無いのか、あったとしてもユーチューバーやノイズでしかない動画へのアクセスを減らしたくないからなのか、理由は分からないけれど。コンテンツをチャネル単位で管理できているのだから、そのチャネル自身のブロックなども用意してくれると非常に便宜性が高まるのだけどな。
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