ハーゲンダッツ『ジャポネ<和栗あずき>』10月20日(火)、全国のセブン‐イレブン限定で発売 http://t.co/EH3P4WQarM pic.twitter.com/dThV2r6f7u
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 9
今回の商品は、人気の和栗をベースに、和素材を織り込むことで本格的な和風甘味の味わいを表現しています。濃厚な風味の和栗ソース、やさしい味わいの和栗アイスクリームに、隠し味の塩が効いたこしあんソース、アズキ粒、赤糖の入ったコクのあるミルクアイスクリームを重ねました。和栗とアズキの織り成す絶妙なハーモニーをお楽しみいただける、秋冬にぴったりの味わいです。パッケージは、和栗をイメージした色合いに仕上げ、上質感のある"和の逸品"を表現しました。
セブン-イレブン、というかセブングループが他の大手コンビニと比べてスイーツ部門で優れているのは、そのブランド力、販売力の強さを最大限に活かし、他の大手メーカーとの共同開発を積極的に行い、次から次へと専売アイテムを登場させていること。相手メーカーも「全国のセブンでずらりと並ぶのだらから相当な販売量が期待できるし告知効果も高い」との認識で、ノリノリなんだろうな。
で、今回はセブンとハーゲンダッツの共同開発による、独自のミニカップアイスシリーズの第五弾。あえて和食的な味わいにこだわった「ジャポネ」というブランドを作って展開している辺りも、気合いの入れ方がうかがい知れる。まぁ、ハーゲンダッツ側もこの販売結果をリサーチデータとして習得し、例のもち入りカップアイス展開に踏み出したってのもあるんだろうな。
今件商品は和栗にこしあん、ミルクアイスと、もうどうにかなってしまいそうな位に愛くるしい組合せ。洋風のアイスにちょっと腰が引けるようなシニア層も、この落ち着いた色合いと素材のマッチングには、心躍る人も多いのではないかな。
第6弾位まで発売したら、過去の商品をずらりと再販売とか、ハーゲンダッツ本家の方で再販とかしてくれると嬉しいんだけどな。
コメントする