明治大学、「100円朝食」に続き「100円軽食」を実施 | 社会 - 財経新聞 https://t.co/jkFJvyRiCu
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 22
100円朝食に続く新たな試み「100円"軽"食」 10月26日~30日、駿河台・生田キャンパスで実施(明治大学) https://t.co/zCPXmujfrs
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 22
本企画は、夕方から夜にかけて授業やゼミ、課外活動がある学生を支援するために、健康的な軽食を食べてエネルギー補給をしてもらうことを目的としています。また、軽食をとることで空腹からくる夕食の食べ過ぎを防ぎ、翌朝に朝食をとることにつなげ、食生活改善のきっかけとなることを目指します。なお、新企画のため、今回は駿河台・生田キャンパスにおいて試験的に導入します。
規則正しい食生活の実施による健康維持、時間を守って登校することによる授業への参加率向上などを模索する大学における、学生へのインセンティブを考慮した上での施策の一つ、無料朝食や100円朝食を見かける機会が増えてきた。
大学生のふところ事情が以前と比べて厳しくなっているのは、学生自身のライフスタイルの変化も大きな要因ではあるけれど(お財布の中身事情に関する過去との比較データが無いんだよね、案外)、授業料の高騰などで学生世帯単位での家計における収入が目減りしていることも原因。で、食を抜くなんてこともあると、大学側にも間接的にはマイナスとなる。健康悪化、出席率低下は決して良い話ではない。そこで学生へのサポートをしようってのも食のサービスの主旨だったりする。
【まんがタイムきらら2015年11月号 読了】で「ふたりでひとりぐらし、」でも素材として取り扱われていた、学生の食の面からの健康管理。案外大きな需要があるのかもしれない。今回の100円軽食の実施を見るに、色々と真面目に考えるべきなのかなと思ったりもする。
また、学生街界隈にある民間の食堂で、学生ならば割引、安価なメニューを提供することもある。それもまた学生諸子を支える施策だったんだろうなあ、と改めて感じたり。個人営業的なところも多いそれらの店の廃業が相次いでいるのも、あるいは学生の食生活の不安定化の一因なのかもしれないな。
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