乳がん患者の8割は朝、パンを食べている http://t.co/OmNP0XhJ94 (´・ω・`) pic.twitter.com/gVfkJZejhO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 9月 29
該当冊子の筆者からたどれば分かる通り、粗食しろ、贅沢なものを食べるな教教祖みたいな感じなので、内容そのものについては「お前が想うのなら以下略」で捨て置くとして。
この類の話は、話法のトリックとしては結構良く使われる。パッと見では驚かされるけれど、相関関係はともかくとして因果関係を証明するものには何の役にも立たない類の話。例えば「交通事故を起こした人の半数は、家を出た時に左足から靴を履いた」が良い例。あるいは朝食の主食比率がご飯派とパン派で半々だったとして(実際にはパン派の方が多い)「犯罪者の半数は朝食にパンを食べていた」とかね。
@Fuwarin https://t.co/q10oQxJYGe このニュースとあわせてお勧めです～
— ロボットコーガット (@robocogaHt) 2015, 9月 29
...で。そんな話をしていたところ、教えてもらったのがこの映像作品。一時期は本物のニュースと誤解されて、或いは意図的に誤解するようなキャプチャ画像を用い、色々とネタにしたり逆差別の煽動にすら使われたもので、実のところは多分に皮肉も交えた「作品」であり、本物のニュースでは無い。
でも昨今の不審者情報の類や各報道を見ていると、これが単なる冗談のようにも見えてこないのが悲しかったりもする。
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