CoCo壱番屋直伝調味スパイス「家庭で食べるカレーがCoCo壱番屋のような味わいになり(スパイス感、焙煎感、コクアップ)、変化を楽しむことができます」 https://t.co/pmnkD8auYD pic.twitter.com/yt9QgyIA4k
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 30
先行記事でハウス食品によるCoCo壱番屋へのTOB周りの話で、CoCo壱番屋がハウス食品からカレールーを仕入れている云々の話の裏を取るために探していたところ、見つけたステキナイスアイテム。説明によればこの粉をかけることで、普通のカレーがCoCo壱番屋っぽい味わいにかわるのだそうな。つまりCoCo壱番屋の秘密がこの粉には秘められている。ヤバイ、企業秘密!
......という大袈裟なものではないけれど、CoCo壱番屋のカレーが独特の味わいを成しているのは確かではあるし、スパイスである程度それを再現できるのも事実だろう。昨今ではカレー向けのさまざまなひと味加える調味料が展開されてるけれど、CoCo壱番屋に成るってのはちょっと発想としては面白いよな、という感じがする。
まあ、でも似たような切り口を他のファストフードでやるってのも難しい。たとえば自宅のハンバーガーがマクドやモスの味になるとか、コンビニで購入したドーナツがミスドのドーナツの味わいになるとか。
もっとも最近では冷凍食品でも、有名どころの飲食店ブランドの商品が当たり前のように並んでいるので、こんな類の商品もあって当然なんだろうな。それだけ外食が浸透した、違和感を覚えなくなった、身近になった証でもあるのだろう。
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