タカラトミー 来年頭より銃玩具「NERF(ナーフ)」に力を入れるとの事
流通業者内覧会のお土産にナーフ玩具をプレゼントする本気っぷり
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— fig速-フィギュア・プラモ情報 (@figsoku) 2015, 10月 21
Nerf War: The Estate https://t.co/5DXOj6uSyD @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 22
Nerf War: The Underdog 2 https://t.co/IzszZmWL3M @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 22
ちくわというかうまい棒のような形状をしたスポンジの弾を発射する、子供向け......として創られた銃のおもちゃNERF(ナーフ)。スポーツ玩具的な扱いもされており、発売そのものはもう6年以上も前。タカラトミーでもそれなりに以前から発売・展開されてはいたはずなのだけど、どうしてこのタイミングでプッシュしたのだろうか、と思って検索をかけてみたら色々と納得。
一つは動画による人気の底上げ。銃の特性、最大到達距離は15メートルとそこそこのものである一方、命中してもほとんど痛くない、さらには多種多様なカスタマイズができることから、年齢を問わずに注目を集めプレイされ、その様子が動画に収められてアップされている。そしてアメリカでは一人称視点でのガンシューティングゲームが流行っていることから、それに類したかたちでの動画も創られ、それが人気に拍車をかけたようだ。ゲーム感覚でリアルなプレイができるってのは、非常に強い。ネットゲームは元々多分に模擬プレイではあるのだけど、それのさらに模擬プレイをリアルで出来る次第。たとえば「Half-Lifeごっこ」ができるってわけだ。
また、銃の構成も当初のSFバリバリ的なものから、現在の銃に近いようなパーツが結構見受けられる。もちろんそのままリアルにしたのでは色々と問題も生じるようで、それなりに架空的要素は含まれているし、色も実物の銃では有り得ないカラフルな着色。でも、映画に登場するような火器の類がそのまま再現されているってのも結構ある。その観点では「AK-47とかUZIとかM-16のようなリアルタイプとか、アニメや漫画に出てくる銃を再現したようなNERF(ナーフ)も欲しいですねえ」という当方の願望は少々難しいかもしれないけど、近未来を舞台にしたアニメなどの銃は容易に再現できるだろう。
投稿動画の使い方も合わせ、上手なプロモーションをしていけば、結構日本でも流行るようになるかもしれないな。
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