『季刊 歴史読本』休刊のお知らせ http://t.co/9A8ggV49H9 「本誌『歴史読本』は、 誠に勝手ながら今号をもって定期刊行物としては休刊いたします」昨日付。 pic.twitter.com/2uTOfQAr39
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 7
中経出版「歴史読本」 59年の歴史に幕を下ろす(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース http://t.co/SyfQYEvxEn
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2015年3月号を最後に季刊誌化して、春・夏・秋号で休刊...... http://t.co/8pG1pq9yxc pic.twitter.com/04Ok9s0ssI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 7
歴史専門雑誌として2015年3月号までは月刊だったが、4月から季刊化。そこから半年ほどで今回の休刊となった。
今年頭に季刊へのシフトの際にも色々と注目を集めた「歴史読本」ではあったけれど、大抵において定期発刊誌の発行ペースが落ちるのは、その雑誌がセールス面でヤバい状況にある時。ましてやKADOKAWA系列はその辺りの裁定がシビアなんで、これもある意味当然の結果かもしれない。
この類の雑誌はある意味、そこに文章を連ねる人達の維持との観点でも社会的意義があるものに違いはないのだけど、それらの観点をも超えて、維持は困難と判断されたようだ。
歴読休刊。
ライターデビューは歴読セレクションだった。それなりの感慨はある。
だが、潰れるべくして潰れたとの思いが強い。新選組界隈をミスリードしたことに対しては現在なお深刻な影響を残している。まだまだ歴読の亡霊どもとは戦わねばなるまい。
— 大山 格 (@itaru_ohyama) 2015, 10月 6
一方でこんな意見もある。同一ジャンルの他雑誌も一斉にばたばたと倒れるのならともかく、今誌が季刊誌化してからわずか三号で定期発刊誌としての幕を閉じるのは、相応の理由があったのだろう。
ともあれ、今後はムック的なものとして「歴史読本BOOKS」を創刊すると共に、「別冊歴史読本」を充実させるとのこと。ある意味そちらの方が、昨今の需要にはマッチしているかもしれない。
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