考えたクリエターを心から尊敬したい。
穴にイヤホン挿すとランダムで音楽が聴けるすごいやつ。
#渋谷3500万曲ビルボード pic.twitter.com/3KBJh0B4ip
— 若菜俊哉 (@runfishing_waka) 2015, 10月 10
3,500万曲ビルボード トライアルキャンペーン実施中 http://t.co/n6pQJBGFVW pic.twitter.com/wKUYfoy5jG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 13
実際本当にすべての穴からそれぞれ別の曲が流れているのかどうかはともかくとして(単にランダムで割り振っているだけだったりして)、発想は非常に面白い。ポスターに小物を取りつけて取得できるようにしたり、ぷちぷちを貼りつけておいて割ることができるようにするなど、参加型のプロモーションってのは、単なる展示系よりも注目を集めやすく、印象にも残りやすい。
今件では多くの人がスマホ用などのイヤホンジャックを持っている現状を上手く利用し、差すだけで曲が聴ける試聴サービスの提供を行うことで、宣伝したいGoogle Play Musicの特徴(沢山の曲が好きなだけ、いくらでも聴ける)ってのを的確に表現できている。さらに誰かが曲を聴くために穴に差し込むと、その様子を不思議に思った人が様子をチェックしに足を運び、同じようなことを行うようになる。コンビニの立ち読みをする人による呼び水効果的なものが、大いに期待できる次第。
Google Play Music 3500万曲ビルボード舞台裏 https://t.co/XMKrwvnd4T @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 13
メイキングの映像を観る限りでは固定型のプロモーションのようだけど、もう少しシンプルな形にして大型トラックに実装して、全国行脚みたいなスタイルができるともっと面白いかもしれない。車高を下げる必要があるので、色々と解決しなければならない部分もあるだろうけど。
何にせよ、ただ見るだけでなく、気軽に参加して、アピールしたいサービスを疑似体験できるってのは、面白い切り口には違いない。
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