お詫びとお知らせ(2015.10.13)(リブレ) http://t.co/WhrCkSRkss 経緯 http://t.co/CNJdgrj5qr 「当該編集者の懲戒解雇処分(2015年10月10日付とする)」 pic.twitter.com/Nfh129MR5e
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 13
2015年10月9日発売「特濃b-BOY①調教特集」(以下当該書籍という)37頁~48頁に掲載されております、はらだ先生の作品につきまして、はらだ先生の担当編集者(以下当該編集者という)が先生の許諾を得ることなく無断で掲載したものである事、また執筆依頼自体が先生になされていなかった事、無断掲載のみならず無断での改題、改変が該当編集者による単独行為だった事が判明してから、弊社では事実関係を調査して参りました。その経緯をご報告させていただいております。
これらの行為は、作家様に対する違法行為に該当するものでございます。また作家様の大切な作品をお預かりする企業として、いうまでもなくその信頼を裏切る、決してあってはならないことでございました。弊社では事態を重く受け止め、以下の対応を取らせていただいております。
対象となる作品が一般誌に掲載されるようなジャンルでは無いことから、あるいは話題に登りにくい部分もあるのかなあという気はしたのだけど、商業誌でこのようなラノベ的とすら表現できそうなやらかしが堂々と行われてしまったことと、その経緯が当事者だけでなく該当企業から正式に発表されたこともあり、覚え書きも兼ねて。
詳細はほぼリブレのサイトトップページ、および経緯として書かれていることを読めば把握はできる。トゥギャッターにまとめもあった気がしたけど、ちょいと見つからない。関係当事者などがいくつか言及していたような気が......って
トップページのお詫びなどを読む限りでは、企業側の対応は誠意をもって行ったものと読み解くことができる。他方、経緯報告ページを読むと、該当の編集担当が非常に問題のある行動を繰り返していたようにしか読めない......のは当方だけではないはず。仮にここに書かれていることがすべて事実だとすれば、虚言癖的な性質、「平気でうそをつく人たち」で言及されていたような、例のなんちゃら細胞での某女史と同じような人物なんだろうなぁ、という香りを覚えざるを得ない。 該当編集者は状況把握・確認がなされた10月10日付で懲戒解雇処分、ただし個人名は非公開。ただ、該当氏はこれまで業界を渡り歩いてきたとの話もあるし、当人が「自分がやったことは悪い事。反省して今後はしない」と認識しているとは思い難い。一応誓約はしているけれど、法的拘束力は無いからね(再びやらかした場合に、ペナが重くなるだけ)。あくまでも自己判断の際に足かせとなるだけ。 世の中には残念ながら確率論的に、この類の人が存在しうる、多人数が有する常識や倫理とは別の軸を持って行動する人がいるってことを、改めて認識させられる話ではある。
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