まあなんというか
運用コストって書く
→運用になんでコストがかかるだばかもーん
→一応人間手配してるいりますよ 後定期的にメンテすることで長持ちします
→そんなもん自分とこでやるな馬鹿にするな
→おいこら普通に使っていたら壊れたぞ
→運用マニュアルは見てもらいましたか?(続く
— 黒枷葵@作品作りの為休業中 (@kurokaseaoi) 2015, 10月 13
続き)
→そんなもん見てないし、こんなに短期間で壊れるなんて詐欺だ訴えてやる→まず症状を見させてくださいよ、後マニュアルに従ってなかったのはそちらの落ち度なのでは?
→うっさいとっときて直せ(深夜だろうが早朝だろうが
→では見積もりに伺わせてもらいます
→(続く
— 黒枷葵@作品作りの為休業中 (@kurokaseaoi) 2015, 10月 13
続き)
→見るとマニュアルどころか普通にさえ使ってない で本来壊れることのない部品や場所が壊れてる
→で現場見るとああ納得
→とりあえず応急で直せるとこだけ治したり、ムリなら代替をおいて来るが
大抵次は予算がーとかいい始める
→代替回収にいくと壊れてる
→いかに運用が大事かわかる
— 黒枷葵@作品作りの為休業中 (@kurokaseaoi) 2015, 10月 13
こういうのが日常になってないか?と
機械やプログラムならいいけど、人間は壊れたら戻らないだよ
更に現地で変にいじったりしすぎて、誰もわからなくなったり国跨いでたら難易度は加速的にあがるだよと
運用コストや維持コストも含めての経営だろうにとは思う(長くなったけどw
— 黒枷葵@作品作りの為休業中 (@kurokaseaoi) 2015, 10月 13
パソコンやインターネット周りのサービス、機能は非常に便利で生活様式を大きく変えるものがあり、それはまるで魔法のようにすら覚える。一方で見た目には何もない、小さな機材でのあれこれでしかないことから、ちょっと手をかければ、それこそ本当に魔法を使っているかのように杖を振り回してちょいと呪文をかける位の手間でできるものだと認識している、あるいは深層心理部分に刻んでいることって、結構ある気がする。
パソコンの修理で原因特定から修理までに数十分で済ますことができたら、それこそその時間分のみの時給ぐらいしか支払いを許諾しなかったってのはよく聞く話ではある。それが許されるのなら、100メートル走の世界競技で走る人たちは10秒足らず分しか働いていないことになるし、競走馬だってコースを走る数分ぐらいの走行分しか賞金がもらえなくなってしまうよね。そこに至るまでにどれだけのものが必要だったのか、そのすべてを含んだ結果が、そのコストとなる。
メンテナンスにしたってはたから見ればお楽なように思えるかもしれないけれど、色々と多種多様なことを逐次行い、何か起きた場合には可及的速やかに対応できる姿勢を整えている。この辺の話って、結局震災以降にとりわけ顕著化した、インフラ系の日常作業、陰となって支えている地味な行為への軽視につながるんだよね。あるいはリスクが体現化しなかったからと「保険はムダだ」とする考え方とか、さ。
なんかさー Webの仕事してると気軽に「このページ増やして、あのページ増やして」って言われることがあってさ じゃあ追加のお金掛かりますね、ってなったら「そんな金はないので でも増やしてね」って言われるのよ
無銭飲食だぜこいつら 頭おかしいよホント
— こわれみく(だぜ) (@kowaremiku) 2015, 10月 13
私も
・ホームページ作成を依頼した
・更新は契約してなかった
・作りっぱなしで情報の更新してくれない
「それでお金払わない、って言ったらトラブルになったそうなんだけど、業者さんに問題あるの?」
という質問は受けたことありますね。
業者が正しい金払え、と説明しときましたが。
— KGN (@KGN_works) 2015, 10月 13
「流し込むだけでも作業は作業」
「画面一つ増えるだけで遷移も考え直し、という事態もありうる」
「更新作業は別途契約するもの、作業のたびにカネがかかると思え」
という説明もした覚えが。
...タダでやって「当然」という発想が理解できんわ、とまで言ったような。
— KGN (@KGN_works) 2015, 10月 13
「お金がもったいない、誰にでも出来る作業、とまで言うなら自分でやんなさい」
これに尽きるよね^^;
— KGN (@KGN_works) 2015, 10月 13
WEBサイトが雨後の筍のごとく爆発的に増えた時期に、ちょっとHTML書けるだけの人がものすごいダンピングしてた悪影響もあるんだろうけどねえ...
定期的なメンテナンスとなると、無料は無理ですよ。
— KGN (@KGN_works) 2015, 10月 13
お金払っておいて月に一度定期的に更新してもらう(忘れてても問い合わせが来て情報更新につながる)か、お金けちって古い情報しかない閑古鳥サイトにするか。
まめな人なら定期更新し続けるんだけど...
— KGN (@KGN_works) 2015, 10月 13
Web制作やってた頃によく遭遇したパターン。メンテナンス性を考慮するとデザインに制約が出るんだけどソレ理解できない顧客とはトラブルなりやすい。まデザイナーじゃなく営業の範疇なのでそこはオマイらが説明せんかったのが悪いという話なんだが https://t.co/Gfi45eKQpT
— マツモト。 (@TMZM69) 2015, 10月 13
@KGN_works 車買って、「ガソリンがなくなった入れて」「ガソリン代は始めの代金に込じゃないの」という話のレベル...
— くろてん(画像はイメージです。実際とは... (@_Kuroten) 2015, 10月 13
「ちょっとだから」「これくらい簡単でしょ」「サービスでいいじゃん」。昔解説した「岩石スープ」的なことは、やられた方から見ると物凄い失礼な話となる。蓄積してきたものをその程度にしか認識してないよ、対価を計上できるほどには評価してないとよ、ということをドヤ顔で語られるようなものだからね。あるいは上手くいったら安くあがるぞ(&買い叩けた俺様カシコイ)、的なそろばん勘定もあるのかもしれない。最後にある「自動車を買った代金は払った。ガソリン代は購入代金に含めるよね」的な例えは言い得て妙かな、と。
...まぁ、ウェブ上のコンテンツはすべて原則タダみたいな考えは結構あるし、加えてつい先日、似たような話を立て続けに実体験したので、色々ともにょもにょしながら覚え書き、と。
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