日清のカレーメシからホワイトカレーが出るぞ、いわく「シチューじゃない」

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「日清カレーメシ」は、ルゥでもレトルトでもない、お米とルゥが混ざった状態で出来上がる "第3のカレー" とでも呼ぶべき新ジャンルのカレーです。水を入れて電子レンジでチンするだけで調理できる手軽さや、煮込み感のある本格的なおいしさが、若者を中心にご好評をいただいています。


今回、寒い季節にぴったりなメニューである「ホワイトカレー」を発売します。チキンやポークのうまみをベースにミルクのコクを加え、クミン、カルダモン、コリアンダーなどのスパイスを利かせた白いカレールゥが特徴で、「カレーなのに白い」というギャップを楽しみながら「本格的なカレー」のおいしさを味わっていただけます。


粘質の強いカレーピラフというかカレードリアっぽいカレーライスが電子レンジで創れてしまう、インスタント系カレーの革命児的存在のカレーメシ。その最新作として今回発表されたのは、シチュー......ではなくてホワイトカレー。北海道の地域食的存在で、クリームソースを使っているところから、まぁ、シチューみたいなものと表現してもあながち間違いでは無い。

カレーと比べて柔らかい温かみを覚えさせられるホワイトカレーの味わいが、カレーメシでどこまで表現できるのか、ちょいとばかり気になるところ。その白さからビジュアルがちょっとナニな感じもするけれど、写真を見る限りでは、まあ大丈夫かな。

いくつか常備しておいて、体調があまりよろしくない、食事を作るモチベーションが低迷してしまっている、ちょっと時間が足りなくて料理を作るのが無理っぽいって時のための非常食として、カレーメシってピッタリなんだよね。カレー系って気力を底上げしてくれる感じがする。ホワイトカレーメシはその需要にマッチするのかな。ちょいと試してみたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2015年10月20日 06:07に書いた記事です。

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