冷凍食品を唯一無二の救世主として崇め奉る宗教を打ち立てよう。日に3回「いつも我らの冷凍庫にまします偉大なる冷食神よ、迷える子羊を食事の支度の苦痛から解き放ち給え、レンチン(電子レンジのボタンを押す動作)」と唱え、冷食神の偉大さを称えるのだ
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 10月 19
生協の何がいいって、冷食のおかずのラインナップが豊富なとこだよな...下拵え済みの材料も豊富。ありがてえありがてえ(拝む)
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2015, 10月 19
半ば冗談的なノリの部分もあるけれど、単身者や主婦にとっては冷凍食品はステキナイスな存在であり、時間の節約等の効用も合わせて考えれば、「マッドマックス」の「V8を讃えよ」的な「冷凍食品を讃えよ」を唱えても良いかもしれない。
指摘では生協の素晴らしさを挙げているけれど、冷凍食品のラインアップの充実は、むしろコンビニのプライベートブランドが本格化してから加速したような感はある。プライベートブランドっていっても、中身の多分は大手ブランドのOEM品だから、その大手の生産数は増え、市場調査のデータなど経験も積み重なるので、ますます洗練化されていく。また、時折行われる理不尽なまでの割引セールも後押ししているのだろう。
加えるならばアレかな。業務スーパーのような問屋的、あるいはアメリカのスーパー的な、業務用のような大量に袋詰めした冷凍食品の取得ハードルが下がったのも一因かな。
冷凍食品の利用はイージーだ、怠慢だとする意見もある。そのような発想を否定はしないし、原材料に係わる精査は数年前の中国製毒餃子事件のような事案もあるので引き続き絶え間ない注力を払う必要があるけれど、それをもってもなお、便宜性は十分注目に値するものではあるし、合理性の観点では見逃せない存在に違いない。レトルト食品と合わせれば、なおステキナイスな食生活が構築できるに違いない。
電子レンジが仕事をしている間、誰もいないものと油断してレンジの前で「電子レンジさん頑張れの舞」を舞っていたところを友人に目撃されたことがあります。食べ物を取り出して振り返った瞬間、肩を震わせつつ声も出せずにうずくまっている友人が目に入った時の動揺たるや。 ※服は一応着ていました
— ちらいむ (@chilime) 2015, 7月 1
※「電子レンジさん頑張れの舞」は主に激しく尻を振るのがポイントです。加熱開始から加熱終了までの祈祷のような感じです。これから摂取することになるカロリーをほんの少しでも消費しようとする無駄なあがきも兼ねています。踊っているところを人に見られると(淑女的社会的に)死にます。
— ちらいむ (@chilime) 2015, 7月 1
......なお、電子レンジの前で行う儀式には、いくつかの宗派があるようである(笑)。
コメントする