通勤・通学時に電車やバスの中で何をしているか。雑誌を読む、ラジオを聴く、携帯音楽端末で音楽を聴く、スマホ等で動画やテレビを観る、スマホ等でゲーム、ソーシャルメディア、その他のネットアクセス、新聞を読む、文庫本を読む、寝る、何もしない、車内広告を読む...などの行動性向。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 21
まとまった調査って、あるようで結構無かったりします。あったとしても調査対象母集団数が少なかったり。公的機関、例えば内閣府などで調査をしてくれると嬉しいのですけどね。
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— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 21
別件で精査をしている中で疑問に感じた、電車やバスの中での時間つぶしのための行動のパターンに関する現状。ラジオを聞いたり雑誌や新聞を読んだりする人が減り、携帯電話、特にスマホを操作する人が増えたのは一目瞭然なんだけど、具体的にどれぐらいの割合なのか、またスマホならば何を操作しているのかとか、結構気になる話。
もちろん電車の込み具合とか利用路線(都市部か近郊部かなど)でも違いが生じるのだろうけど、全般的なものでも良いので統計があるかなあ......と思って探してみたのだけど、案外これが無い。公的、あるいは鉄道事業者やその関連による調査ならば完璧なのだけど、それは有るはずも無く。迷惑行為に係わる調査結果なら毎年定期的に出ているのだけどね。いや、マジで内閣府の世論調査で「通勤・通学時の行動に関する世論調査」的な感じでリサーチをしてほしい。ここ数年で大きく行動様式も変化しただろうし。
「スキマ時間の過ごし方」実態調査 (オウチーノ総研) はあるのですが1年前で母数も少数。使いにくい... https://t.co/kj1ijAh2su pic.twitter.com/stjCIwHPfV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 21
直近では2014年に実施されたオウチーノ総研なるところの調査結果が、かろうじて参考になるかもなあという程度で確認されている。ただこれってインターネットによる調査なので中堅層まではともかく高齢層では非ネット利用層が多分に及ぶから、実体とのぶれが大きすぎてちょいと首を傾げてしまう。また、調査対象母集団数も少ない。
JRの電車内液晶広告周りで探してみると、案外あるかもしれないなあというアタリをつけつつ、もう少し探りを入れてみる事にしよう。
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