ハウス食品、切っても涙が出ない辛みのないタマネギ「スマイルボール」を限定発売 https://t.co/QOPbB0cinZ pic.twitter.com/R7If4RgTCK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 22
ハウス食品グループ本社は、作出に成功した"切っても涙が出ない、辛みのない全く新しいタマネギ"を、「スマイルボール」と名付け、数量限定・チャネル限定で10月末から発売いたします。
・タマネギの涙の出る成分(=辛み成分)が発生するのを抑えた、新しいタマネギです。
・タマネギを切った時に目にしみることがありません。また切った時に付く臭いもほとんど気にならないため、楽しく快適に調理できます。
・生で食べても辛みをほとんど感じないため、水にさらす必要がありません。手軽に調理できることに加え、栄養成分の流失を気にすることなくタマネギ本来の栄養をまるごと摂ることにつながります。
・辛みがほとんどなく、タマネギの持つ甘みがそのまま感じられます。〔1〕厚切り〔2〕すりおろし〔3〕丸かじりと、生のままでさまざまなメニューをお楽しみいただけます。
ハウス食品は以前カレーに良く合うお米「華麗舞」を独自開発したことで有名になったように、カレーに対するあくなき執着心、探究心は比類なきレベルのものがある。今件の「スマイルボール」も結局のところ、玉ねぎがカレーの素材として有名だから......と考えると理解はできる。
玉ねぎを刻むときに目がツーンと来て涙を流してしまうのは、その辛み成分があるから。そこでその成分を抑えて、目がしみることがないようにしたもの。苦みの弱いピーマンとかと同じで、ちょっと既成概念をひっくり返してしまうような一品。
当然通常の玉ねぎと比べればべらぼうに高い。400グラム、中玉2個ぐらいで450円(別売り)。常食するのはちょっと無理。ただ、話のネタとして一度や二度、購入して使ってみるのは十分にアリ。世の中の進歩ってのを料理の中で実感できるに違いない。
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