日本のハロウィンは冬至やなまはげと融合させて、カボチャのコスプレをした人が飾り付けをした子供のいる家庭を訪れて「良い子にしないと悪戯しちゃうぞ」と脅して「良い子にします」と返事をしたらかぼちゃのお菓子を挙げるようにすればいいのに。 pic.twitter.com/gG6HE16bU1
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 25
今週末はハロウィンということで、色々とかぼちゃやら扮装やらの話が盛り上がってきたのはいいけれど、色々と礼儀や常識を考えないと扮装が紛争になりかねないよなあ、という感が。思い返せば恵方巻き同様、ハロウィンの騒ぎが大きくなったのも、ここ数年位かな、という気はする。いやもちろん存在そのものは随分と前から認識されてはいたのだけど。
で、日本に限らずだけど、外来の文化や伝統が入ってきた場合、既存の、地元の文化伝統と混ざって色々と奇妙で新しい文化が登場することがある。ハロウィンだって同じような悪魔合体的なものがあってもいいじゃないか、というネタ話がこれ。家を来訪する類似イベントとしてはなまはげがある。かぼちゃがネタになるのは、やはり時期的に近しい冬至。そこでそれらを全部足して混ぜてしまおう。
訪問しても良い家の前にはかぼちゃのお飾り(たとえばかぼちゃのランタン)を飾るというルール付き。うーん、なんだかかぼちゃの消費量が馬鹿にならない気がする。でもノリとしては悪くないし、和洋折衷という感じもするし、冬季のビタミン不足解消のためにかぼちゃを食するようにしようっていう冬至の主旨にも合致している。時期......は、どうしようかな。ハロウィンにあわせるべきか、冬至にあわせるべきか。
冬至に合わせると、下手するとクリスマスまで融合しちゃうんだよねえ。サンタの格好をしたなまはげが良い子か否かを尋ねて、良い子ならばかぼちゃ製のクリスマスケーキをプレゼント、ってもう無茶苦茶だなそれは。
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