ローソンで新発売のチルド弁当を見て......

| コメント(0)
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、10月27日(火)より順次、全国のローソン店舗(11,346店:2015年9月末現在、「ローソンストア100」除く)で、デミグラスハンバーグやサバの味噌煮など和食・洋食・中華の定食メニューを楽しめる、プレートタイプの新シリーズのチルド弁当を発売します。


5℃前後の温度で陳列・販売されるチルド弁当は、常温の弁当に比べ、素材本来の味や食感、彩りをお楽しみいただける商品です。これまで「牛丼」や「カツ丼」など、どんぶりメニューをチルド弁当で発売してきました。


この類のリリースは普通、通常の公知スタイルが取られるのだけど、今件はなぜか「参考資料」となっており、それが逆に目に留まって色々と中身を確認。うん、色々と定番のお弁当をチルドスタイルで展開するのね......。

......で、なんだか頭の中がもやもやとした、どこかで見たことがあるようなということで調べたところ、あることを思い出す。これ、宅配弁当の容器に似ている。


やはり同じ連想をしている人もいた。

で、チルド弁当ってこともあわせ、このお弁当って、確かに美味しい状態を維持できるってのもメリットなのだけど、それに加えて宅配、給食みたいなサービスへのアプローチ、模索をしているような気がしてきた。特に高齢層向けの給食的なサービスで、多種多様なお弁当を提供するための下準備と考えると、ああなるほど感。まぁ、当方の想像でしかないけれど。

恐らくはセブンの宅配サービスが、結構安定した需要を確保できているのも一因ではないのかな、という気がする。ローソンにしてもセブンやファミマにしても、あちこちに店舗があるのがメリットで、それはその店舗を拠点として周辺に商用圏・宅配可能エリアを拡散できることになるからね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年10月27日 06:22に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「歩きスマホ用のレーンが続々登場する時代」です。

次の記事は「5年累計で14.7兆円が無駄遣いされた現実」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30